皆さん、こんにちは。 五所川原市長の佐々木孝昌でございます。 「市長の部屋」をご覧いただき、ありがとうございます。
当市は、津軽平野のほぼ中心に位置し、豊かな自然環境に恵まれ、悠久の歴史の中で多彩な人材や文化を育んできた地域であり、また、旧五所川原、金木、市浦の各地域の風土や環境の中で育まれた個性豊かな伝統文化や芸能を有しております。特に、高さが20メートルを超える「五所川原立佞武多(たちねぶた)」をはじめ、文豪太宰治の生家として有名な「斜陽館」、「十三湊遺跡」や「安東文化」など多くの歴史遺産を有し、全国有数の「ヤマトシジミ」の産地である「十三湖」など、全国に誇る魅力的な多くの文化・観光資源がございます。 また、津軽西北地域の経済、医療、教育などの多方面にわたり重要な役割を担い、さらに交通の要衝として多くの交流人口を抱える当圏域の中心的都市であります。
さて、近年の急速に進展する人口減少や少子高齢化は、地域の社会経済活動や市民生活に大きな影響を及ぼしており、行政ニーズも多様化・複雑化しています。 このため、地域の経済活動やコミュニティを支えていく上でもっとも重要な存在である子育て世代や若者が当市で暮らすことに魅力を感じ、「子育てするなら五所川原市で」と思えるまちづくりに全力で取り組んできたところであります。 さらに、今後の施策の柱として、急速に進む超高齢化社会を見据えた医療介護連携による「地域包括ケアシステム構築」、元気な高齢者の活動・活躍の場づくりを進めるなど、「健康長寿社会」の実現を目指してまいります。 子どもから高齢者、そして障害の有無に関わらず、すべての市民が生活の豊かさを実感できるよう「誰ひとり取り残さない、持続可能な地域共生社会」の構築に努めるとともに、市民の皆様が「よくなった」と実感できる市政運営を推進し、市民一人ひとりが笑顔に溢れ、誇りの持てる地域社会づくりと、未来に向けて次世代へ引き継ぐ確固たる土台づくりのため、誠心誠意、全力を傾注してまいります。
「市長の部屋」では、施政方針等や市長交際費、「市長だより」などの私の活動等についてお知らせしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
|
五所川原市長 佐々木 孝昌 |
氏名 | 佐々木 孝昌 (ささき たかまさ) |
生年月日 | 昭和29年5月27日 |
家族 | 妻と2人暮らし |
趣味 | 靴磨き、スキー |
座右の銘 | 怒鳴らず ひるまず ごまかさず |