3月27日、第一生命保険株式会社と保険外交業務を通じた見守り活動や情報提供、健診の受診勧奨活動などについて協定を締結しました。
超高齢社会を迎え、地域での生活に不安を抱える方や支援を要する方が増加しているほか、当市では生活習慣病を原因とした死亡率が高く、特定健康診査の受診率向上に取り組んでおります。
今回の協定締結を契機として、市民の皆さんが安心して健やかに暮らすことのできるまちづくりをより一層進めていきます。
3月26日、株式会社ゼンリンと災害時における応急・復旧対策の円滑な実施に向けた住宅地図等の供給をはじめ、より効果的な防災・減災活動のための相互連携について協定を締結しました。
当市においては、近年、災害による大きな被害は発生していませんが、このような時にこそ、災害に対する備えを着実に進めていきたいと考えています。
これを機に、関係機関とより一層の連携・協働体制の強化を図りながら、地域住民の安全・安心の確保に向け取り組んでまいります。
市浦地区の文化スポーツ活動の拠点である市浦B&G海洋センターが、B&G財団からの助成金を活用した改修工事を終え、リニューアルしました。
改修工事は、内外壁のクラック補修、全面塗装のほか、スロープやLED照明の設置などを行い、より安全で快適な施設に生まれ変わりました。
記念式典のあとには、U‐11フットサル大会も行われ、リニューアルした体育館で子どもたちが元気にプレーしました。
今まで以上に地域の皆様から愛される施設として活用し、スポーツ振興、地域活性化に取り組んでいきます!
3月12日、太宰治の生家「斜陽館」において、音声ツアーガイドが利用できるようになり、実演デモンストレーションを行いました。
このツアーガイドは、スマートフォンからQRコードを読み込むことで、日本語はもちろん、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語のガイダンスを聞くことができます。
音声によるガイダンスは、解説看板に比べ情報量も多く、聴きながら館内を見学することで、これまで以上に斜陽館を満喫いただけると思っています。青森県誘客交流課国際交流員のご協力により、外国人旅行者の皆さんにとっても理解しやすい内容となっており、生誕110年を迎えるこの機に斜陽館の魅力が世界へと広がることを期待しています。
3月3日、コミュニティセンター七和において、七和地域住民協議会による赤ちゃん誕生記念品贈呈式が開催され、私も出席しました。
こうした活動が平成10年度から継続して行われていることは、地域のつながりを大切にされてきたからであると思っています。
今年度は10人の赤ちゃんが誕生したということで、地域に愛され育まれ、元気にすくすく成長することを願っています。
3月2日、中央公民館において五所川原市立高等看護学院 第51回卒業証書授与式が行われました。
ご卒業された31名の皆さんは、これからの医療の現場を支える大切な人材です。
本学院で学んだことを存分に発揮し、患者さんに寄り添い、共感できる看護師として、ご活躍されますことを心から期待しています。
2月23日、スポーツ・文化活動において優れた功績のあった個人、団体への顕彰表彰式が中央公民館で開催されました。
受賞者の皆さんのご活躍は、私たちに勇気や元気、感動を、さらには次の世代に希望と目標を与えてくれます。
皆さんの更なるご活躍を心から期待しています。
2月12日、13日の2日間、つがる克雪ドームにおいて折り紙飛行機の「室内滞空時間」、「室内距離」のギネス世界記録への挑戦が行われています。
挑戦しているのは、現在の「室内滞空時間」の世界記録保持者である戸田拓夫氏(折紙ヒコーキ協会会長)と「室内距離」の日本記録保持者である藤原宜明氏(折紙ヒコーキ協会事務局長)です。
私も激励に訪れ、試投式では実際に飛ばしてみました。ギネス記録の更新を期待しています!
2月10日、第60回五所川原市学童スキー大会、第18回北奥羽学童ジャンプ大会が嘉瀬スキー場において開催され、開会式に出席しました。
嘉瀬スキー場には、私も子どもの頃よく通っており、当時のことが懐かしく思い出されました。
大会には、市内はもちろん、弘前市、大鰐町、秋田県鹿角市からも参加があり、長年にわたって広く親しまれていることを嬉しく思います。今後も末永く開催されることを期待しています。
ワールド・カフェは、本物のカフェのようなリラックスした雰囲気の中、参加者が少人数に分かれたテーブルで自由に意見を出し合い、新しいアイデアや気づきを得る話し合いの方法です。
市では、市職員の人材育成の一環として、「五所川原市の福祉のありたい姿を考えよう」をテーマに、青森中央学院大学経営法学部の佐藤淳准教授をお迎えし、ワールド・カフェを開催しました。今回は、五所川原青年会議所の皆さんにもご参加いただき、多様な視点からの意見に、職員もたいへん勉強になったようです。
1月27日、市民体育館において当地域の冬の風物詩となっているゴニンカントランプ世界選手権大会が開催されました。
外国人選手による「けっぱります!」の選手宣誓で幕を開け、相手の手の内を読みながら手札を出す「読みと駆け引き」で、個人戦、団体戦ともに大いに盛り上がり、会場は熱気に包まれました。
1月13日、オルテンシアにおいて平成最後となる五所川原市成人式を行いました。
これから新たな元号へと時代は変わりますが、会場に集まった新成人の皆さんの弾けるような笑顔からは、未来を切り開く力強さが感じられました。
新成人の皆さんには、それぞれの目標に向かって全力でチャレンジし、大きく羽ばたいて欲しいと思います。
今年、当市が誇る文豪・太宰治が生誕110年を迎えることから、津軽鉄道において記念のロゴデザインをヘッドマークにした「走れメロス号」が運行されることとなり、110年にちなみ1月10日午後1時10分に、一番列車の除幕式を行いました。
この「走れメロス号」は、3月31日までの運行を予定しており、6月の生誕祭に向けますます盛り上がるものと思っています。
今後もさまざまな記念イベントが予定されておりますので、大いにご期待ください。
1月9日、市では市職員を対象に大規模な風水害を想定した図上訓練を行いました。
図上訓練は、実際の災害に近い状況を設定し、訓練参加者にさまざまな状況を付与することで、その災害状況を疑似体験し、災害にどう対応していくのかを修得する訓練です。
当市ではこのような本格的な図上訓練は、はじめてということで、色々な課題を見つけることができました。
災害はいつ起こるか分かりません。こうした訓練を今後も重ねていくことで、災害発生時の迅速、的確な対応につなげていきたいと思います。
12月26日、飲酒運転の根絶とハンドルキーパー運動を推進するため、飲食店街の巡回指導を行いました。
年末年始を控えるこの時期は飲酒の機会が多くなるとともに、積雪や凍結による事故の発生も懸念されます。
皆さん、安全運転を心がけ、飲酒運転は絶対にしないようにお願いします。
12月21日、北方領土返還要求青森県民大会が当市にて開催され、北方領土返還に向け、参加者一同決意を新たにしました。
本大会を契機として、北方領土返還に向けた取組が着実に前進し、大きな成果へとつながることを、心から期待しています。
12月2日、オーストラリアをはじめ県外各地からも多くの参加を得て、津軽すこっぷ三味線世界大会が開催されました。
まつしま団地こども園の皆さんによるアトラクションから始まり、個人・団体の部では熱い演奏が繰り広げられ、会場は大きな笑いと歓声に包まれました。
大正7年に始まった岩木川の治水事業が、12月1日をもって100周年の大きな節目を迎えたことを記念し、シンポジウムを開催しました。
「岩木川の歴史と改修の歩み」と題した基調講演やパネルディスカッションのほか、関係者が一堂に会し懇親を深めました。
今日の岩木川流域の発展は、改修に携わってきた先人の弛まぬ努力と、その努力が後世に継承されてきたからだと思っています。
津軽の母なる川である岩木川が、今後も私たちに安全安心と自然の恵みをもたらし、末永く愛されることを心から願っています。
今年も当地域の冬の風物詩である津軽鉄道「ストーブ列車」の季節を迎え、一番列車の出発セレモニーが開催されました。
降りしきる雪と津軽三味線がストーブ列車に風情を添え、各地よりお越しいただいた多くの鉄道ファンの皆様にもお楽しみいただけたものと思っています。
来年度の新作立佞武多の題材を「かぐや」に決定しました。
日本で最初の物語といわれ、私たちにとって馴染みの深い竹取物語のかぐや姫と大きく輝く月が、艶やかで美しくたいへん印象的に表現されています。
このネプタが新たな立佞武多物語をつむぎ、五所川原の未来が光に満ちあふれるよう願いが込められています。
完成は、来年7月の予定ですので大いにご期待ください。
11月17日、18日の2日間、千葉県船橋市で恒例となっています「青森県津軽観光物産首都圏フェア」が開催されました。
津軽の物産品の販売、五所川原立佞武多のお囃子や津軽三味線の演奏などが行われ、今年で19回目を迎えた同フェアは、たくさんの方々で賑わいました。
一人暮らしの高齢者の方々を招いた「芸能発表&ふれあい交流会」が、金木町赤十字奉仕団・連合婦人会の主催により金木公民館で開かれました。
オープニングでは、金木幼稚園と金木小学校の皆さんがすばらしい演奏を披露し、華を添えてくれました。
今後も、こうした地域全体で支え合うまちづくりに取り組んでいきたいと思います。
11月8日、オルテンシアにて第61回五所川原市社会福祉大会が、「豊かな地域福祉を築こう」を大会テーマに、開催されました。
社会福祉の発展に貢献された方々へ表彰状が授与されたほか、住民参加による地域福祉活動の推進に向け、参加者一同決意を新たにしました。
福祉の輪が地域により一層広がることを、切に願っています。
市民総合文化祭「五所川原文化祭」、「金木文化まつり」、「市浦ふるさとまつり」がそれぞれの地域で開催されました。
各会場では、バラエティに富んだ作品の展示や学習・芸能発表などが行われ、多くの家族連れなどで賑わいました。
私も芸術の秋を満喫し、楽しい時間を過ごすことができました。
10月29日、金木公民館において金木地区住民懇談会を開催しました。
地域に対する思い、様々なご意見をいただき、ありがとうございました。
今後も地域の皆さんのご意見をいただきながら、ともにまちづくりを進めていきたいと思います。
農林水産物や加工品の販売をはじめ、地元企業や生活関連商品を紹介する「ごしょがわら産業まつり」が、10月27日、28日の2日間、つがる克雪ドームで開催されました。
あいにくの空模様でしたが、開会前から行列ができるなど、会場は熱気に包まれました。
地域の交流の場としても定着しており、たくさんの笑顔に出会えました!
東北市長会総会が宮城県石巻市で開催され、各県市長会から提出された議案の審議や東日本大震災の復旧・復興事業の視察を行いました。
東北の更なる発展のため、東北が一つになって、山積する課題解決に向け取り組んでいかなければならないと、改めて強く感じています。
10月15日から28日までの2週間、朗読会や謎解きなど、当市金木町出身の文豪・太宰治に関するさまざまな企画を盛り込んだ「太宰ウィーク」が、生家「斜陽館」を中心に県内各地で開催されます。
今回は、太宰ゆかりの12施設で、特製缶バッジをプレゼントします。各施設1日につき先着50名様、施設ごとに異なるデザインとなっておりますので、ぜひコンプリートに挑戦してみてはいかがでしょうか。
来年迎える太宰治生誕110年に盛り上がりをつなげていきますので、この機会にぜひ太宰の世界にどっぷりと浸かってください!
今年12月に岩木川改修100周年を迎えることを記念したウォーキング大会が、当市で開催され、私も参加者の皆さんと一緒に、記念碑や改修に携わった偉人の石碑などを巡りました。
ノルディックウォークは初体験でしたが、爽やかな風を感じながら、充実した時間を過ごすことができました。
12月1日に当市で開催される岩木川改修100周年記念式典に向け、しっかりと取り組んでいきます!
赤い羽根共同募金運動のスタートに伴い、当市においても各所にて街頭募金が実施され、私も皆さんと一緒に募金の呼びかけをしました。
たくさんの善意をお寄せいただき、ありがとうございます。
青森県内10市の自慢の祭りと食が集まる「あおもり10市大祭典」が9月22日・23日に青森市にて開催され、私もパレードに参加しました。
初日は夜、2日目は昼と異なる雰囲気の中でのパレードとなりましたが、沿道には多くのお客さんが詰めかけ、五所川原の魅力をPRしてきました!
9月21日から30日まで、秋の全国交通安全運動が実施されており、街頭指導を行いました。
秋の行楽シーズンを迎え、日没が早まるこの時期は、交通事故が増加する傾向にあります。交通マナーを守り、交通事故のないよう気をつけましょう!
9月19日、市浦コミュニティセンターにおいて、約4年振りとなる住民懇談会を開催し、地域の皆さんから多くの生の声をいただきました。来月下旬には金木地区でも開催し、今後も継続していきたいと思っています。
市民の皆さんの声を伺いながら、課題のひとつひとつに真摯に向き合い、取り組んでいきます!
今年度に当市で100歳を迎える14名の代表として、市内金山の高橋はぎ江さんのお宅を訪問し、内閣総理大臣からの祝状と記念品、県知事からの顕彰状を手渡しました。
家で採れた野菜が好物だそうで、天気がよい日には庭の草取りをしているという元気なお姿にたいへん驚きました。
これからも末永く元気にお過ごしいただきたいと思います。
神様に奉納する稲を栽培する神饌田(しんせんでん)にて稲刈りを行う神事「抜穂祭」が、山王坊日吉神社にて執り行われました。
伝統文化を後世に継承するため、平成28年に地域の祭りとして復活し、中里高校の生徒の皆さんにも参加いただきました。
当日は好天に恵まれ、このまま順調に稔り多い秋となりますことを願っています。
五穀豊穣と家内安全を祈願する脇元岩木山神社大祭「脇元お山参詣」が執り行われ、9月9日の宵山に出席しました。
保存会と市浦中学校の生徒の皆さんによる小馬踊りが奉納されたほか、にぎやかなステージなどで盛り上がりました。
この地の風土が生み育てた伝統が、若い世代にもしっかりと引き継がれており、たいへん心強く思っています。
9月9日、中央コミセンまつりが開催されました。あいにくの空模様でしたが、囃子方の皆さんの熱演により寒さも吹き飛び、子ども連れの方などで賑わいました。
今回で19回目と、毎年開催いただいている中央地区住民協議会の皆さんに感謝いたします。
8月30日、交通安全青森県キャラバン隊の皆さんから、交通安全対策の推進に向け、三村知事のメッセージを伝達いただき、金木小学校において児童への体験教室など、交通安全指導が行われました。
引き続き、各関係機関と密に連携し、交通安全運動の推進に取り組んでいきます!
8月24日、五所川原市老人クラブ連合会スポーツ大会が市民体育館で開催され、私も開会式に参加しました。
皆さんと一緒にラジオ体操で心地よい汗を流し、たくさんの元気をもらいました。
青森県市長会総会が当市で開催され、私もはじめて出席しました。
総会終了後には県内各市長の皆さんが五所川原市役所庁舎を視察し、たいへん好評を得ました。
今後も、県内各市としっかりと連携し、地域の課題解決に取り組みます!
当市が誇る文豪・太宰治の生家「斜陽館」が平成10年の一般公開から、入館200万人を達成しました!
斜陽館は、明治40年に当時のお金で約4万円の巨費を投じて建設され、国の重要文化財に指定されています。
太宰治生誕110年の節目となる来年に向けて、より多くのお客様にお越しいただけるよう、全力で取り組みます。
五所川原立佞武多は、今年も多く皆様にお越しいただき、閉幕しました。
ご協力いただいたすべての皆様に心から感謝申し上げます。
ふるさとの祭りとして、市民の皆さんが誇りに思い、そしてもっともっと愛される祭りにしてきたいと思っています!
五所川原立佞武多が開幕しました!
8月8日までの5日間、当市は祭りの熱気に包まれます。
今年の新作「稽古照今・神武天皇、金の鵄を得る」(けいこしょうこん・じんむてんのう、きんのとびをえる)には、「運行開始21年目を迎える立佞武多が、更なる飛躍に向け、初心に帰り、新たなスタートを切る年にしたい」という想いが込められています。
「纏」、「歌舞伎創生 出雲阿国」を加えた3台の大型立佞武多をはじめ、魅力的な山車が沿道の皆様を魅了しますので、ぜひおいでください!
「稽古照今・神武天皇、 金の鵄を得る」 |
「纏」
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「歌舞伎創生 出雲阿国」
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本日、多くの市民の皆さんと職員の歓迎を受け、初登庁しました。
市民の皆さんの声をうかがいながら、課題解決に向け、市役所一丸となって取り組むことを決意しています。
市民の皆さんの期待にこたえるべく、真摯に努めてまいりますので、ご支援とご協力をよろしくお願いします。
佐々木 孝昌
担当 秘書課秘書係
電話 0173-35-2111
内線2131
内線2132