その7 ごしょがわらしの「し」 歯周病とむし歯をチェックして、自分の歯を大事にしよう!
歯、口腔の健康は、食べ物を嚙む力、飲み込む力、話す機能に影響し、身体的な健康だけでなく、最終的には生活の質に大きく関連します。
歯を失う主な要因は歯周病とむし歯です。
特に歯周病は、生活習慣病(心疾患、脳卒中(脳梗塞)、糖尿病)の悪化や低体重児出産などを引き起こす危険性を高め、歯周病原性細菌を含む細菌が誤って気道から気管支、肺に入ると、気管支炎、肺炎(誤嚥性肺炎)の原因にもなります。
歯周病予防は、今すぐ誰でも手軽に取り組める対策です。楽しく元気に過ごすために、こどもの時から歯と口の健康づくりを実践しましょう。
歯とお口の健康教室等を開催する場合は下記ページにて紹介します。
1歳6か月児健康診査会場にて、市内歯科医療機関でフッ素塗布が期間内に2回無料で受けられるフッ素無料受診券をお配りしいます。市で1歳6か月児健康診査を受診されたお子さんが対象です。
令和6年10月から、歯の健康(むし歯予防)のため、市内の小中学生を対象としたフッ化物歯面塗布事業を実施してます。対象となるご家庭に受診券を発送しています。
令和6年10月下旬から小中学校でフッ化物洗口事業を行います。
・詳しくは、五所川原市教育委員会学校教育課学務係(電話0173‐35‐2111 内線2919)へお問い合わせください。
20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳の方が受診できます。(令和6年度から20歳、30歳が新たに対象となりました。)
その他の健診(検診)を含め、市民健診の対象者のいる世帯に「市民健診申込書」と「市民健診べんり帳」を3月下旬に発送しています。「市民健診べんり帳」には、健診内容、料金、受診方法、実施医療機関一覧などが掲載されています。受診する際は、内容を確認してお申込みください。
後期高齢者医療被保険者の方が、歯の喪失予防および健康維持のため、1年に1回歯科健康診査を受診できます。
「固い物を食べなくなった」、「むせやすくなった」そんなことはありませんか?お口のささいな衰えを甘く見てはいけません。心身の衰えはお口からと言われています。年に1回は歯科健診を受け、お口のフレイル(虚弱)を予防する機会にしましょう。
お近くの歯科医療機関を検索できます。かかりつけ歯科医を持ち、3~4か月ごとに歯または口腔の状態を確認したり、フッ化物歯面塗布などを行い、歯の健康の保持増進や歯周病、むし歯を予防をしましょう。
病気等で歯科通院が困難なため、ご自宅や施設で口腔ケアや歯科治療を受けたい方など
障がい児者の歯科診療についてのご相談や歯科診療依頼など
担当 健康推進課健康政策係
電話 0173-35-2111
内線2372
内線2373
内線2374
内線2375