第37週(9月11日から9月17日)の青森県の定点医療機関当たりの患者報告数は16.12人となり、前週から4.73人減少しました。
五所川原保健所管内では12.57人となっています。
(もっとも多い地域は上十三保健所管内26.00人、もっとも少ない地域は東地方保健所および青森市保健所管内9.58人)
青森県では、感染状況を客観的に分かりやすく伝え、注意を喚起するため、令和5年8月30日、独自に「注意報」「警報」の発表基準を定めました。
第37週の数値では、青森県内に「注意報」は出されていません。
・注意報・警報については青森県ホームページ「新型コロナウイルス感染症について」をご覧ください。
秋の行楽シーズンを迎え、全国で人の往来が多くなります。引き続き、感染しない、させないように対策しましょう。
発熱や咳・のどの痛みなど症状がある時は、自分の体調を確認し、外出を控えたり人混みを避けるなど、体調管理に気をつけましょう。基礎疾患のある方や、高齢者など感染による重症化のリスクが高まります。
「手洗いや手指消毒」「換気」「マスクの効果的な場面などでの着用」など基本的な感染拡大防止対策を継続しましょう。
発熱などの症状があり、医療機関の受診を希望される場合は、かかりつけ医や、新型コロナの疑いのある方の診療を行う「外来対応医療機関」を受診してください。
必ず事前に電話で問い合わせ(各医療機関の診療時間内)の上、医療機関の指示にしたがって受診しましょう。
「外来対応医療機関」については、青森県ホームページ「県から指定を受けた外来対応医療機関の情報」をご覧ください。
受診先など各種相談に対応しています(通話料金は、電話をかけた方の負担となります)。
電話 0570-065-965
これまで「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」として対応していましたが、「5類」になり季節性インフルエンザと同じ分類として、自主的な取組をベースとした対応に変わりました。
青森県における医療提供体制の変更点は次のとおりです。
新型コロナウイルス感染症に関する各種相談は継続され、保健所が陽性者への対応や、検査や療養支援などの各種取組みは終了しました。
受診先などの各種相談について、県コールセンターで対応します。
電話 0570ー065ー965(年中無休24時間対応)※通話料金は、電話をかけた方の負担となります。
青森県 健康福祉部 保健衛生課 新型コロナウイルス感染症担当
電話 017-734-9386
担当 健康推進課健康政策係
電話 0173-35-2111
内線2372
内線2373
内線2374
内線2375