学校名 五所川原市立五所川原小学校
住所 五所川原市大字新宮字岡田161
電話番号 0173-35-2767
校長 大場 康之
児童数 274名
創立 明治6年7月1日
本校は、学制発布の翌年、明治6年(1873年)7月1日、五所川原にあったいくつかの私塾を合併させて創立された150年の歴史ある学校です。明治6年の創立以来、多くの優秀な人材を輩出し、五所川原市発展の大きな原動力となってきました。沿革をたどってみますと、昭和35年4月、五所川原市の人口増加によって2千余名のマンモス校となったために南小学校が分離独立し、主たる学区割りは、五所川原駅から大町・寺町を経て乾橋を結ぶ道路の北側が本校学区となりました。当時の校舎はその学区割りによって南小学校学区(現在のつがる総合病院付近)に位置することとなったため、新築が急がれ、昭和37年3月、長橋字橋元24に新築落成、さらに昭和63年11月からは現在の新宮字岡田161に新築移転しました。昨年7月1日に、創立150周年を迎え、本年は「創立150周年」を祝う事業や式典を開催していきます。
”地球の芯に立っている 太陽の子らよ さあ北の颪(おろし)を衝いて
大天(おおぞら)へ 巨(おお)きく羽搏(はばた)こう”
今も脈々と引き継がれるこの詩文は、創立100周年を記念する石碑に刻まれており、当時の市長、佐々木栄造氏によるものです。現代は、50年前には予想もできないような、激しい変化の時代となっていますが、津軽の寒風厳しい大地にたくましく育つ子どもたちが、社会を照らす太陽の人材として活躍するのだという願いと励ましと子どもたちの決意は、変わることなく生き続けています。
多くの人の思いの詰まった五所川原小学校の歴史と伝統を大切にするとともに、新しい歴史の創造のために、すべての子どもたちを中心に、「夢に向かって挑戦し、未来に輝く五小の子」(令和6年児童作成)を合言葉に、教育活動を活発に進めていきたいと考えております。地域、保護者の皆様には、引き続き、子どもたちの成長を温かく見守り、支えていただくとともに、本校の教育活動に対しまして、一層のご理解とご協力をたまわりますようよろしくお願い申し上げます。
担当 学校教育課指導係
電話 0173-35-2111
内線2971
内線2973
内線2975