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ニホンカモシカを見かけた時の対処について

 

ニホンカモシカは特別天然記念物に指定されています。

文化財保護法第196条第1項の規定により、ケガを負わせたり、死亡させてしまった場合、文化財保護法違反となり「5年以下の懲役もしくは禁錮又は30万円以下の罰金に処する」となっています。

特別天然記念物の保護に、ご理解とご協力をお願い致します。

 

生きている場合

自力歩行している場合は必要以上に近づかず、そのまま見守ってください。
帰巣本能があるとされており、そっとしておけばほとんどの場合自然に帰ります。

ニホンカモシカは大人しい性質で基本的に人を襲うことはありませんが、興奮させてしまうと危険ですので必要以上に騒ぎ立てたり、近づいたり、正面に立たないようにしてください。特に犬に吠えられたりすると興奮するので、近づけないようにしてください。

ただし、道路等に現れて交通の妨げになったりしている場合は至急、教育委員会社会教育課文化係までご連絡ください。

 

怪我等で動けなくなっている、衰弱している場合

教育委員会社会教育課文化係までご連絡ください。

道路上で交通の妨げになっている等、緊急時以外はなるべく触れないようにお願い致します。

 

死亡している場合

速やかに教育委員会社会教育課文化係までご連絡ください。

現場の確認や記録保存を行う必要がありますので、緊急時を除きできる限り動かさず、すぐにご連絡くださるようお願い致します。

問い合わせ先

担当 社会教育課社会教育係

電話 0173-35-2111

内線2954

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