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浅井獅子(鹿)踊(あさいしし(しか)おどり)

浅井獅子踊は、「松森町獅子舞」の流れを汲んでおり、誕生以来300年もの間伝承された古式豊かなものです。
明治年間、故秋田勘次郎、太田辰之助、成田長之等、熱心な同好の士によって、素朴ななかにも、ますますその技に練達を加え、今日に至った農村民芸です。
後継者不足により平成12年に活動を休止しましたが、三輪小学校の児童を中心に平成24年に活動を再開し、地域の子どもたちに伝統を伝えています。

 

浅井獅子倶楽部では、獅子踊の囃子方および踊子を募集しています。興味のある方は事務局の工藤までご連絡ください。

事務局電話 0173-29-4890

「松森町獅子舞」とは
津軽4代の藩主信政公の客臣として優遇された野元道玄が、あるとき猫右衛門派立(今の弘前市松森町)の猫右衛門宅に遊びに行ったところ、風体の異様な絵巻物があり、中には経文や舞振りの絵画が描かれていた。
道玄は登城し、次第を信政公に申し上げたところ、それはおもしろい、踊らせてみようということになり、道玄は、経文を平易な言葉に改め、舞は猫右衛門派立の若者に練習させ、奥女中はじめ家臣に観覧させた。
信政公は、天和2年(前)8月15日、田町八幡宮の祭礼にあたり、御神輿が町内一巡の際、堂々たる武者押しに伍して、獅子舞を供奉させるに至ったとされ、この獅子舞が「松森町獅子舞」といわれています。

関連項目 市指定無形文化財「漆川獅子舞

 

旧七ツ館小学校で披露された様子(平成13年ころ)

浅井獅子(鹿)踊写真1

 

昭和15年青森市で披露された様子

浅井獅子(鹿)踊写真2

 

平成27年度平川市猿賀神社奉納県下獅子踊大会で披露された様子

写真:県下獅子踊大会での獅子踊の様子

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