厚生労働省では、毎年3月1日から3月8日を女性の健康週間として、女性が生涯を通じて、健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすことを総合的に支援する国民運動を展開しています。
女性のからだは、ライフステージに応じて大きく変化し、各年代特有の病気やトラブルには、女性ホルモンが深く関わっています。定期的に子宮頸がんや乳がん検診など、健康診断を受診することはもちろん、自分のからだについてよく知ることが大切です。
子宮頸がんは20代後半から増えますが、早期に治療すれば90%以上が治癒し、妊娠・出産にも大きな影響はありません。
検診を受けることによって、自覚症状のない早期の段階でがんを発見することができます。
対象者:20歳以上の女性(前年度、市の検診で「子宮頸がん検診」を受診していない方)
検査項目:子宮頸部細胞検査
料金:1,500円※20歳から39歳は無料
受診間隔:2年1回
乳がんは30代後半から増え、女性が一生のうちで1番かかりやすいがんです。
多くの乳がんは検診で早期発見でき、早期に治療すれば95%以上が治癒します。検診のマンモグラフィでは、自己触診では気付けないがんを見つけることができます。
対象者:40歳以上の女性(前年度、市の検診で「乳がん検診」を受診していない方)
検査項目:マンモグラフィ検査
料金:1,500円※40歳は無料
受診間隔:2年1回
まだ受診されていない方は、この機会にぜひ受診をお願いします。
申込・問合せ先:健康推進課 電話0173-35-2111 内線2376~2379
子宮頸がんは、近年若い女性がかかることが多いがんとして問題になっています。
一方で、早期発見できれば治療しやすいがんとしても知られていて、定期的に検診を受けることが大切です。
この動画では子宮頸がんの予防方法や子宮頸がん検診の内容など、子宮頸がんについてわかりやすく解説しています。
詳しくは二次元コードを読み取り視聴してください。
担当 健康推進課健診推進係
電話 0173-35-2111
内線2376
内線2377
内線2378
内線2379