平成31年1月放送分

 

1月30日(水曜日)放送内容

今日は、展示、あおもり冬の読書週間特別イベント、おはなし会についてです。

2月1日(金曜日)から28日(木曜日)まで 特別展「平成を振り返る」

2月1日(金曜日)から17日(日曜日)まで、市立図書館ロビーにて特別展「平成を振り返る」を行います。4月30日に終わりを迎える「平成」。平成時代を今一度振り返ってみませんか。展示の内容は、平成の直木賞・芥川賞、オリンピック、ノーベル賞などといった平成を象徴する出来事に関する資料や、昭和から平成に変わった時の様子がわかる資料、天皇に関する本などです。あわせて当時の新聞も展示します。

また、平成を「日本のできごと」「世界のできごと」にわけて年表にしたものを作りました。その年表には「自分のできごと」も記入できるようにしましたので、ぜひ、この機会に自分の平成時代も振り返ってみてください。記入してもらったものは、館内に展示する予定です。

2月7日(木曜日)あおもり冬の読書週間特別イベント

「図書館の本でやってみたvol.8 男だって豆本作りの巻」

またまたやってきました、豆本作り!今回は、なんと、男性限定で開催することが決定しました。手に入りやすい材料で、簡単な、でもしっかりとした製本技術で、豆本作りを男性のみなさんもやってみませんか?

日時は、2月7日(木曜日)10時から15時までで、場所は伊藤忠吉記念図書館にて行います。終了時刻は目安ですので、作業の進み具合で前後する可能性があります。

対象は、おおむね18歳以上の男性、定員は10名です。参加料は無料です。持ち物は、11cm×16cm以上の布(表紙用)と、アルミ製の定規またはカッターで削れてもよい定規をお持ちください。申し込み期間は、2月3日(日曜日)までとなっております。申し込みは、図書館に来館または、電話にて申し込みください。参加をお待ちしています!

2月9日(土曜日) 「だっこでいっしょおはなし会」

10時30分から30分くらい、市立図書館2階「おはなしの部屋」で「だっこでいっしょおはなし会」があります。3歳くらいまでのお子さん向けのおはなし会で、絵本の読み聞かせはもちろん、手遊びや歌を歌ったりと楽しく過ごせる内容となっています。

申込は不要ですので、ぜひ気軽に参加してください。おはなし会の後、午後1時まで会場をそのまま開放します。お子さんや保護者の方同士の交流の場として、どうぞご利用ください。また、会場の後ろには赤ちゃん向けの本も置いています。自由に読んだり、借りていくこともできます。おはなし会で読んだ本も借りることができます!

最後に、インフルエンザが市内でもだいぶ流行しています。図書館は、多くの人が出入りする所ですので、みなさんも来館されるときには、マスクの着用をするなど予防に努めるようお願いいたします。

 

1月23日(水曜日)放送内容

今日は、あおもり冬の読書週間特別イベント、新着本の紹介についてです。

2月7日(木曜日)あおもり冬の読書週間特別イベント

「図書館の本でやってみたvol.8 男だって豆本作りの巻」

またまたやってきました、豆本作り!今回は、なんと、男性限定で開催することが決定しました。手に入りやすい材料で、簡単な、でもしっかりとした製本技術で、豆本作りを男性のみなさんもやってみませんか?

日時は、2月7日(木曜日)10時から15時までで、場所は伊藤忠吉記念図書館にて行います。終了時刻は目安ですので、作業の進み具合で前後する可能性があります。

対象は大人の男性、定員は10名です。参加料は無料です。持ち物は、11cm×16cm以上の布(表紙用)と、アルミ製の定規またはカッターで削れてもよい定規をお持ちください。申し込み期間は、2月3日(日曜日)までとなっております。申し込みは、図書館に来館または、電話にて申し込みください。参加をお待ちしています!

新着本の紹介

新しく入った本の中から子育てに関する本をいくつか紹介します。

『マンガでわかるアラフォー子育て』(主婦の友社/編 主婦の友社)

36歳で出産した著者が、育児、ママの体と心、パパの子育て実態、おつきあい、仕事などについて描いています。35歳以上で出産したママたちのリアルな声、小児科医、ファイナンシャルプランナーらのアドバイスも掲載されています。

『賢い子は図鑑で育てる』(瀧 靖之 たき やすゆき/著)

子どもたちは、昆虫図鑑や乗り物図鑑といった、大きくてたくさんの種類や情報が載っている「図鑑」が大好きです。その図鑑で身に付く力、年齢に合わせた図鑑の選び方や使い方、図鑑で勉強グセをつける4つのコツなどを紹介しています。

『乳がんのことがよくわかる本』(山内 英子 やまうち ひでこ/監修 講談社)

乳がんは、がんのなかでも、日本女性がかかる割合(罹患率)が高く、その罹患率は増加の一途をたどっていて、乳がんで死亡する女性の割合も年々増加の傾向にあるといわれています。その乳がんの治療法について、標準治療の実際から治療後の生活まで、イラストとともに徹底解説しています。

『コウノドリ』(鈴ノ木 ユウ/著 講談社)

産婦人科を舞台にした作品で、テレビでも見たという方も多いと思います。この本は、産科医療漫画となっていて、妊娠や出産に関して、とてもリアルに描かれています。「喫煙妊婦」「子宮頸がん」などといったテーマごとに本が分かれていますので、ぜひ読んでみてください。

 

1月16日(水曜日)放送内容

今日は、蔵書点検、おはなし会についてです。

蔵書点検のための休館について

1月18日(金曜日)まで、蔵書点検のため、五所川原の本館と金木の伊藤忠吉記念図書館は休館となっています。蔵書点検は、登録されている本が確かにあるかどうか、図書館すべての本を1冊ずつなぞっていきます。あるはずの本が無かったり、無かったはずの本が見つかったり、データ変更が必要な本を見つけたりするなど資料を管理していく中でとても大切な作業です。郷土の貴重な資料を含め、図書館の資料は市民のみなさんの財産です。ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。蔵書点検の期間中も職員がいますので、何かありましたら、玄関のインターホンや電話でお問い合わせください。

1月10日(木曜日)「子ども司書によるおはなし会」inみどりの風こども園かなぎ

子ども司書の冬休みの活動として、1月10日(木曜日)にみどりの風こども園かなぎにておはなし会を実施しました。参加した子ども司書は、第2期生(平成29年度)の高橋さんと第3期生(平成30年度)の秋田谷さん、山形さん、津嶋さんでした。年中向けと年長向けに読み聞かせをする本や手遊びを考え、本番に向けてみんなで練習をしてきました。おはなし会当日は、年中向けに、紙芝居『ハムスターのぼうけん』、手遊び「いっぽんばし」、大型絵本『ちか100かいだてのいえ』を、年長向けには、『てぶくろ』、手遊び「あたま かた ひざぽん」、大型絵本『しげちゃん』を読みました。子ども司書の4人は、たくさんの園児たちを目の当たりにして緊張していましたが、練習の成果をしっかりと出せていました。聞いていた園児や先生方からは、面白かった、上手だったという感想をもらい、楽しいおはなし会にすることができました。参加した子ども司書の皆さん、お疲れ様でした!

1月12日(土曜日)「だっこでいっしょおはなし会」報告

1月12日(土曜日)に市立図書館2階で行われただっこでいっしょおはなし会の様子を報告します。0~3歳くらいのお子さん向けのおはなし会で、今月は9人の参加がありました。最初に読んだお話は、『おもち!』という絵本。餅つきをしていると、ついたお餅がいろんな形に大へんしんしていきます!2冊目は、『ねずみがぱくっ!』という絵本。腹ぺこのねずみがパクっとかみついたのは…猫のしっぽ!?3冊目は、大人気のももんちゃんシリーズで『なでなでももんちゃん』。おなかが痛くなったお友達をなでなでして治してあげよう!4冊目は、紙芝居で『おむすびころりん』を読みました。5冊目は、わらべうたの絵本『おせんべやけたかな』。そのあとには、みんなで手遊び「おせんべやけたかな」もやりました。最後のお話は『もりのおふろ』。まだまだ寒い日が続いているので、みんなであったまっておはなし会が終了しました。おはなし会に来てくれた子たちには、紙で作った雪だるまをプレゼントしました。次回のおはなし会は、2月9日(土曜日)です。

 

1月9日(水曜日)放送内容

今日は福袋、蔵書点検、展示、ゴニンカンについてです。

『正月のお楽しみ「福袋」』

1月4日から図書館の新年が始まりました。新年最初は、みなさんにオススメする本を中身の見えない「福袋」に入れて貸出します。赤ちゃん向けや小学生向けに数量限定で用意しました。ちっちゃな「マッコ」入りです!まだまだ残っていますので、好きな袋を選んで借りてください。

蔵書点検のための休館について

1月15日(火曜日)から18日(金曜日)まで、蔵書点検と資料移動・除籍作業のため、五所川原の本館と金木の伊藤忠吉記念図書館は休館します。蔵書点検は、登録されている本が確かにあるかどうか、図書館すべての本を1冊ずつなぞっていきます。あるはずの本が無かったり、無かったはずの本が見つかったり、登録がおかしい本を見つけたりするなど資料を管理していく中でとても大切な作業です。郷土の貴重な資料を含め、図書館の資料は市民のみなさんの財産です。ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。何かありましたら、玄関のインターホンや電話でお問い合わせください。

ロビー展示「2018年にたくさん読まれた本」

ただいま本館ロビーにて、2018年にたくさん読まれた本の展示をしています。文学の中では、『羊と鋼の森』や『九十歳。何がめでたい』など話題になった本がたくさん読まれていました。郷土の本では、金木町在住で手作り笹餅が評判の桑田ミサオさんの本『おかげさまで、注文の多い笹餅屋です』が、中高生向けの本では『君の膵臓をたべたい』などが読まれていました。話題になった時は予約がいっぱいで読むのを諦めていたという方。今だと予約もあまり入っていないためすぐに読めるかもしれません!ぜひ見に来てください。

ゴニンカン

1月27日(日曜日)にゴニンカントランプ世界選手権大会が、図書館そばの市民体育館で行われます。ゴニンカンは、江戸時代、外国から長崎を経て伝わったものだといわれています。幕府の「江戸花札カルタ禁止令」が出され廃れていったそうですが、津軽藩では取り締まりをゆるめていたことや最北の地という地理的条件も幸いし、 五所川原をはじめとする津軽地方にゴニンカンのルールが残ったとされています。

図書館にはゴニンカンの由来やルールに関する資料があります。また、『トランプゲーム大全』(赤桐 裕二 あかぎり ゆうじ/著)という世界のいろいろな国のトランプを使ったゲームを紹介している本にもゴニンカンが載っています。参加するという方、参加してみたいという方はぜひ読んでみてくださいね。