令和8年9月放送分
9月22日(火曜日)放送内容
今日は、展示と月の本の紹介です。
展示「知る・備える・考える認知症」
10月14日(水曜日)まで、市立図書館1階ロビーで行います。9月は認知症月間(世界アルツハイマー月間)です。認知症への理解を深める図書や予防に役立つ図書、支援を考える図書などを展示・貸出しています。市の認知症関連施策も合わせて紹介しています。備えあれば憂いなし。だれもが地域で安心して暮らし続けることができる社会の実現をめざし、考えてみませんか。関連する本を紹介します。
『みんなでまなぼう認知症のこと』全3巻 平野成樹(ひらの しげき)/監修 汐文社(ちょうぶんしゃ) 2022年発行
認知症とはどういう病気なのか、認知症の人はどんなことに困っているのか、家族が認知症になった時についてなど、千葉大学医学部附属病院の認知症専門医が子どもにもわかるように、イラストやクイズも交えてわかりやすく解説します。
『認知症の人を支えるデザインのちから』 間瀬樹省(ませ たつよし)、山崎正人(やまざき まさと)、山下総司(やました そうし)/著 彰国社(しょうこくしゃ) 2025年発行
認知症になっても暮らしやすい世の中を実現するには、接し方の工夫などのソフト面だけでなく、暮らす環境などハード面のサポートも必要です。認知症者・高齢者対象の生活づくりを実践し、認知症高齢者グループホームでの勤務経験もある工業デザイナー、介護環境づくりのアドバイザー、介護施設専門の建築士が、認知症になっても、元々持っていた能力を上手に引き出し、自分の力を活かして暮らしていける生活の工夫を提案します。
月の本
国立天文台のウェブサイトによると、2026年の中秋の名月は、9月25日です。「中秋の名月」とは、太陰太陽暦8月15日の夜に見える月のことです。今年は9月25日が中秋の名月で、翌々日の27日が満月となり、名月と満月の日付が2日ずれています。
『じっくりながめたくなる月の図鑑 見え方・人とのかかわり・探査の歴史』 縣秀彦(あがた ひでひこ)/著 緑書房(みどりしょぼう) 2026年発行
月の写真、月が描かれた絵画、探査でとらえた月と地球の姿、かたちや見え方、月の科学、人とのかかわり、月探査の歴史・未来まで取り上げ、どこからでも読める体裁になっています。「中秋の名月」のページでは、「お月見のおすすめ時間は午後6時から8時ごろ。」とあります。色の変化や見かけ上の大きさの変化にも注目です。
『つきのうさぎ 日本むかしばなし』 いもとようこ/文・絵 金の星社 2015年発行
「「どうして月にうさぎがいるの?」って聞かれたら、このお話をしてあげましょう。」と、作者の言葉があります。倒れていたおじいさんを助けるために、食べ物を探せなかったうさぎは自分を犠牲にします。おじいさんの正体は神様でした。償いとして、月の世界で幸せに暮らせるように永遠の命を与え、月にうさぎが住むようになったそうです。
9月15日(火曜日)放送内容
今日は、おはなし会のお知らせと敬老の日に関する本の紹介です。
9月19日(土曜日)「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」
午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で年少さん以上向けに行うおはなし会です。今月のテーマは「くま」です。テーマについてのお話をしたり、クイズをしたり、簡単な工作をする「作ってあそぼうコーナー」もありますので、一緒に楽しく作りましょう。ぜひお友達やお家の方と一緒にご参加ください。
児童室では、テーマに関連した本を紹介しています。今年は、イギリス文学『くまのプーさん』の原作デビューから100周年となります。1926年、A.A.ミルンが息子のクリストファー・ロビンと子ども部屋にあるぬいぐるみの動物たちの世界を描いた『くまのプーさん』を出版し、E.H.シェパードの挿絵とともに読まれてきました。くまの本がある場所は、ぬいぐるみのプーさんが目印です。
敬老の日
9月の第3月曜日は、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う「敬老の日」です。年を重ねた方に寄り添う本を紹介します。
『老いるショック大賞』 みうらじゅん/編 筑摩書房 2026年発行
『通販生活』のミニマガジン『益軒(えっけん)さん』連載が単行本になりました。「ドライヤー時間が年々短くなりいまや3秒で終わり」、「飼い犬の名前がとっさに出ない」といった、読者から投稿された、自らの老いにショックを受けた「老いるショック」を、みうらじゅんさんが笑いに昇華させます。
『シルバー川柳 みんな国宝編』 みやぎシルバーネット、河出書房新社編集部/編 河出書房新社 2026年発行
「じいちゃんの 金歯欲しいと 孫が言い」ほか、仙台の高齢者向けフリーペーパー『みやぎシルバーネット』などに投稿された、60から100歳のリアル・シルバーが詠んだ傑作川柳186句です。他にも、いまが幸せ編、永久に不滅編、きらめく昭和編など、30冊以上発行されています。90歳以上のご長寿傑作選『超シルバー川柳』シリーズもあります。
『シルバー川柳15 杖忘れ 走って店に 取りに行く』 全国有料老人ホーム協会、ポプラ社編集部/編 ポプラ社 2025年発行
公益社団法人全国有料老人ホーム協会主催「シルバー川柳」の入選作・応募作です。こちらの川柳は、高齢社会・高齢者の日々の生活に関するものであれば題材に制限を設けず、応募資格も一切設けず、全国の幅広い年代層から応募された作品です。
『お金も時間もムダにしないシニアのためのリフォーム』 阿部一雄/著 講談社 2025年発行
老朽化やライフスタイルの変化により「住まいのリフォーム」を検討しているシニアに向けて、シニアライフを楽しむ工夫がいっぱいのリフォームプランを紹介します。部分別のリフォームのポイントを示すなど、どこにどうお金をかけるべきか参考になります。
9月8日(火曜日)放送内容
今日は、おはなし会と展示のお知らせ、防災の本の紹介です。
9月9日(水曜日)すてっぷ広場ブックトーク
11時ごろから、市立図書館2階おはなしの部屋でNPO法人子どもネットワーク・すてっぷさんが開催している「すてっぷ広場」内で行います。すてっぷ広場は、就学前の6歳までのお子さんとおうちの方が、いつでも気軽に遊びに行ける子育て支援の居場所です。利用料金はかかりません。図書館司書が、赤ちゃん絵本や保護者の方におすすめしたい本を紹介しますのでお気軽にご参加ください。
図書館開館50年記念展示「7月20日の新聞104紙大集合 読んで、くらべて、考える。」開催中
五所川原市立図書館は、1977年(昭和52年)7月20日に開館し、今年50年目を迎えました。これを記念して、また、これまでご利用くださった市民の皆様に感謝の気持ちを込めて、今年7月20日の全国の新聞104紙を展示しています。新聞は、横浜市にある「ニュースパーク(日本新聞博物館)」の「新聞博物館学習キット」を活用しています。
北海道から沖縄まで、全国の新聞を読んでみて、情報の多様性や新聞の重要性を再認識していただく機会にもなればと思っています。新聞や新聞記者さんに関連する図書も展示していますので、あわせてご利用ください。
防災の本
9月は「防災月間」です。経験したことのない大雨などの災害が起きています。自宅・学校・職場など、ふだんいる場所で災害に遭ったらどうするか考えるヒントとなる本を紹介します。
『マンガ防災&防犯ブック』 草野(くさの)かおる/著 ぴあ 2025年発行
イラストレータで防災士の著者が、防災と防犯の最新情報を解説します。家具の転倒防止やハザードマップなど「災害への備え」、運転中や通勤・通学中など「発災したとき」、在宅避難する時の灯りやトイレなど「被災したら」、それぞれについて親しみやすいマンガで知ることができます。
『プチプラ防災』 辻直美/著 扶桑社 2026年発行
国際災害レスキューナースの著者が、地震に強い家づくりを、キッチン、リビング、寝室などの場所ごとに解説します。地震・水害が起きたら、「住んでいるエリアの危険度」の確かめ方、防災のプロの備蓄品と量のリスト、実家の防災化はこう進めようなど、100円グッズで震度6に耐えたテクニックを知ることができます。
『こどものための防災教室 防災グッズがわかる本』 今泉マユ子/著 理論社 2021年発行
ヘルメット、懐中電灯、防水グッズなど、避難に必要なグッズの種類・選び方・耐久性や使ってみて気づいた小学生によるクチコミを掲載しています。そのほか、災害後に重要な給水容器や携帯トイレ、感染症対策に役立つ衛生グッズもくわしく紹介します。
9月1日(火曜日)放送内容
今日は、おはなし会のお知らせと展示についてです。
市立図書館2階おはなしの部屋で行われるおはなし会をお知らせします。
9月9日(水曜日)すてっぷ広場ブックトーク
11時ごろから、NPO法人子どもネットワーク・すてっぷさんが開催している「すてっぷ広場」内で行います。すてっぷ広場は、就学前の6歳までのお子さんとおうちの方が、いつでも気軽に遊びに行ける子育て支援の居場所です。利用料金はかかりません。図書館司書が、赤ちゃん絵本や保護者の方におすすめしたい本を紹介しますのでお気軽にご参加ください。
9月19日(土曜日)「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」
午後1時30分から1時間くらい、年少さん以上向けに行うおはなし会です。今月のテーマは「くま」です。テーマについてのお話をしたり、クイズをしたり、簡単な工作をする「作ってあそぼうコーナー」もありますので、一緒に楽しく作りましょう。ぜひお友達やお家の方と一緒にご参加ください。
図書館開館50年記念展示「7月20日の新聞104紙大集合 読んで、くらべて、考える。」開催中
五所川原市立図書館は、1977年(昭和52年)7月20日に開館し、今年50年目を迎えました。これを記念して、また、これまでご利用くださった市民の皆様に感謝の気持ちを込めて、今年7月20日の全国の新聞104紙を展示しています。新聞は、横浜市にある「ニュースパーク(日本新聞博物館)」の「新聞博物館学習キット」を活用しています。今回活用したキットは、同じ日の全国の新聞をいただけるという内容です。
北海道から沖縄まで、全国の新聞を読んでみて、情報の多様性や新聞の重要性を再認識していただく機会にもなればと思っています。たとえば、スポーツ紙の日刊スポーツは、東京、大阪、西部、北海道で発行していて、一面記事がみんな違います。東京発行版は、プロ野球・ロッテの角中(かくなか)選手の引退記事、大阪発行版は、プロ野球・阪神が勝ち越しを決めた記事、西部の福岡発行版は、プロ野球・ソフトバンクの前田(まえだ)投手が7勝目を挙げた記事です。新聞や新聞記者さんに関連する図書も展示していますので、あわせてご利用ください。その中から1冊紹介します。
『新聞今昔』 松田修一(まつだ しゅういち)/著 東奥日報社 2015年発行
東奥日報の夕刊に連載した「道理と真情の人 陸羯南(くが かつなん)」と同じ面に、同時並行で載った連載の単行本です。かわら版からはじまり、全国・地方・青森県での新聞に関する出来事をわかりやすく知ることができます。「発刊に当たって」で、当時の東奥日報社代表取締役社長主筆・塩越隆雄(しおこし たかお)さんが、「そうか、新聞発行っていつの時代もかなり大変なんだな、せっかく1世紀半の激動を乗り越えてきた言論機関なんだから失うのはもったいないな。そう感じていただければ、本書の目的はあらかた達せられるのではないかと思っている。新聞が読者という応援団なしに存続し得ないことは、昔も今も変わりないのである。」と述べています。
