令和5年3月放送分
3月29日(水曜日)放送内容
今日は、今月と来月の展示、4月からの放送についてです。
展示「記憶を風化させない~震災に備える~」
3月31日(金曜日)まで市立図書館1階ロビーにて、震災関連資料および備えに役立つ資料の展示を行っております。東日本大震災から12年が経ちました。日本だけではなく、世界各地でも地震をはじめとする災害が頻繁に起きています。災害から家族を守るために、そして自分自身を守るために、図書館で防災の知識を高め、いざという時に備えましょう。
4月の展示「旅を楽しむ」
ゴールデンウィーク中、旅行を計画している方もいらっしゃるのではないでしょうか?旅のついでに各地の図書館を巡ってみてはいかがでしょうか。地域の図書館にはその地域の特色が反映されています。県内各地の図書館情報や観光スポットなどを紹介し、関連資料の貸出を行います。展示期間は、4月2日(日曜日)から5月14日(日曜日)まで、展示場所は市立図書館1階ロビーにて行います。
児童室展示「司書のおすすめ本」
当館司書が児童書の中から皆さんにおすすめしたい本を20冊選びました。児童室にて展示・貸出を行います。皆さんのお気に入りの本も紹介されているかもしれません。ぜひご家族でご覧ください。
司書が選んだ20冊のなかからいくつか紹介します。
「しろくまちゃんのほっとけーき」 森 比左志(もり ひさし)/著 こぐま社 1972年発行
しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて…。焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。見開きいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける場面は、子どもたちに大人気!昨年刊行50周年を迎えました。著者の森さんは、「はらぺこあおむし」の訳者です。
「あさえとちいさいいもうと」 筒井 頼子(つつい よりこ)/作 福音館書店 1982年5月発行
お母さんの留守に妹のあやちゃんと家の前で遊んでいたあさえは、あやちゃんを喜ばせようと夢中で道に絵を描いていました。ところが顔をあげると、いつのまにか、あやちゃんがいなくなっています。あさえは妹をさがして、どきどきしながら、いつもお母さんといく公園に向かって走りました。小さな子どもの心の動きを、文と絵が一体となって緊迫感をもって描きだしています。
「絵本 ライオンと魔女」 C.S.ルイス/原作 チューダー・ハンフリーズ/絵 岩波書店 2005年9月発行
偉大なライオン、アスランのつくったナルニア国。4人の子どもたちが、よこしまな白い魔女の魔法を解くため、大冒険をくりひろげます。「ナルニア国ものがたり」第1作が、幼児から楽しめる絵本になっています。
「まゆとかっぱ」 富安 陽子(とみやす ようこ)/文 福音館書店 2018年9月発行
やまんばの娘まゆが沼のほとりで、こがっぱのミドリマルと出会った。2人で相撲の練習を始めたら、まゆがでっかい岩をなげとばして、ミドリマルはびっくり仰天!いつも元気で力持ちのまゆが活躍します。
4月から図書館インフォメーションの放送時間が変わります!
これまで毎週水曜日の8時から放送していた図書館インフォメーションが、4月からは毎週火曜日の9時30分から放送することになりました。図書館職員の出演は、第一火曜日となっております。
これまで図書館インフォメーションを聞いてくださったリスナーの皆さん、これからは、毎週火曜日にお会いしましょう!次回は、4月4日(火)放送です。図書館職員が出演します。お楽しみに!
最後に、図書館インフォメーションを担当してくださった北嶋さんが、今回の放送で担当を終了になります。これまで北嶋さんとは、図書館の様々な情報を発信したり、出演の際にメッセージテーマについて大盛り上がりしたりと、とても楽しく放送させていただきました。北嶋さん、本当にお世話になりました。また機会がありましたら、図書館に遊びに来てください。お待ちしております。
3月22日(水曜日)放送内容
今日は、今月の展示と本の紹介についてです。
展示「記憶を風化させない~震災に備える~」
3月31日(金曜日)まで市立図書館1階ロビーにて、震災関連資料および備えに役立つ資料の展示を行っております。東日本大震災から12年が経ちました。日本だけではなく、世界各地でも地震をはじめとする災害が頻繁に起きています。災害から家族を守るために、そして自分自身を守るために、図書館で防災の知識を高め、いざという時に備えましょう。
3月も後半になり、引越しをする人、一人暮らしをスタートする人、入園・入学を控えている人、新社会人としてスタートする人たちは、準備などで忙しい日々を過ごしているのではないでしょうか。そんな方たちに今からでも参考になる本をいくつか紹介します。
「狭い部屋でスッキリ心地よく暮らす」 すばる舎 2018年7月発行
減らす、吊るす、壁面を使う、棚を増やす…。小さな工夫で、暮らしは快適になります。人気インスタグラマー25人の狭さを感じさせない暮らし方のアイデアを豊富な写真で紹介します。これから1人暮らしをスタートするという学生のみなさん、スッキリ片づく収納テクニックが満載ですので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
「新社会人のための法律知識」 千葉 博(ちば ひろし)∥著 産労総合研究所出版部経営書院 2023年2月発行
この本は新社会人の方が、スムーズに社会になじみ、思わぬところで足元をすくわれないようにしたい、という思いで作られました。多くの新社会人が迷ったり悩んだりする場面や事例をとりあげて、社会のルールについてQ&A形式でまとめています。新社会人にとっては、“転ばぬ先の杖”的な必携の書です。新社会人の「教えてくれればいいのに!」、社会人の「こんなことも知らないのか!」を少しでも減らし、安心して働くために、ぜひ参考にしてみてください。就職祝い、卒業祝いにも最適の1冊です。
「本当に忙しい人がやっているずぼら冷凍つくりおき」 扶桑社 2019年7月発行
「わざわざ冷凍するのは面倒」「週末何時間も使ってつくりおきとか無理」と思う人もが多いのでは?でも、忙しい毎日の中で、日々の食事やお弁当など冷凍したおかずの素があると助かるのも事実です。予想以上の簡単さで間違いなくおいしい!献立がすぐ決まる!解凍なしでフライパンに入れるだけ!など、考えなくてもすぐできるずぼら冷凍つくりおきを紹介します。
「いやです、だめです、いきません」 清永 奈穂(きよなが なほ)∥著 岩崎書店 2021年3月発行
犯罪から子どもを守るには、「子ども自身に自分を守る力を身につけさせること」。本書では、走る、さけぶ、いやと言うなど家庭で練習する方法、危ない人や危ないことが起きる場所の特徴、ねらわれやすい子どもの様子などを親子で読めるように、たくさんの絵が使用されています。小学校入学前後の子どもを持つ保護者向けに、家庭で教えられる安全教育の実践法が紹介されています。
「いちねんせいえほん」 日本図書センター 2023年1月発行
「いちねんせい」って、どんなだろう?学校・友だち・生活・安全など、楽しい小学校生活を送るために、小学校入学前後に身につけたい42の習慣を紹介します。「小学校という小さな【世の中】に出ていくわが子に、どんなことを、どう伝えたらいい?」そんなお父さん・お母さんを応援する、入学準備の絵本です。
「通園・通学グッズの超きほん+マスクとサブバッグ」 水野 佳子(みずの よしこ)∥著 主婦の友社2020年10月発行
ソーイングをまったくやったことがない人でも、入園・入学時に必要なアイテムが作れるように、写真とイラストで「超きほん」からていねいに解説しています。掲載作品は、レッスンバッグ、シューズ袋、体操着袋、お弁当袋、コップ袋、ランチョンマット、移動ポケット、エプロンセット、ランドセルカバー、ティッシュケースなど。マスクと大きめサブバッグの作り方も紹介しています。
3月15日(水曜日)放送内容
今日は、今月の展示、おはなし会、図書館だよりについてです。
企画展「まもろうよ こころ」 3月15日(水曜日)まで
コロナ禍の現在、外出自粛や交流減少、失業、経済の悪化等により、こころの健康を損なう可能性が大きい状況にあります。地域全体で自殺予防に向け理解を深めましょう。図書館では今日まで、五所川原市立図書館と金木分館で、企画展「まもろうよ こころ」を開催しています。健康推進課と連携し、いのちの大切さに関するポスター、相談窓口の紹介、そしてつらい気持ちに寄り添う、つらい気持ちを理解する図書の展示・貸出をします。
3月18日(土曜日) 「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」
午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」のおはなし会があります。年長さんから小学生向けのおはなし会で、月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。3月のテーマは「いとうひろし」です。いとうひろしさんは、1957年東京生まれで、独特のユーモラスであたたかみのある作風の絵本・挿絵の仕事で活躍しています。おもな作品に「おさる」シリーズや「ルラルさん」シリーズがあります。館内のセルフ端末や図書館のホームページから、「いとうひろし」と検索して読みたい本を探してみてください。館内にない本は、取り寄せて貸出することもできますので、職員にお声がけください。
図書館だより「本古知新14号」が発行されました!
14号の表紙を飾ってくれたのは、毎週水曜日と第1日曜日に市立図書館2階「対面朗読&おはなしのへや」で開催されている「すてっぷ広場」に来ていたパパとこうちゃんです。こうちゃんは、絵本を読むのが大好きで、自分で選んだ絵本「Sassyのあかちゃんえほん がおー!」(La ZOO∥文・絵
KADOKAWA 2017年4月発行)と一緒に写真を撮りました。
14号の内容は、2月28日(火曜日)からスタートした新しい図書館システムの紹介、市立図書館デジタルアーカイブ「旧金木町の広報誌」の公開について、今年度末で閉校する金木高校に関する資料ついてです。
ここで、新しい図書館システムについて紹介します。
1.スマホが貸出券になります
貸出券のバーコードをスマートフォンに表示して貸出することができます。いわゆるガラケーでは使用できませんのでご注意ください。これまでどおり、貸出券での貸出もできます。
2.セルフ端末が非接触になりました
セルフ端末の画面や貸出の際に使用するバーコードリーダーに触らなくても貸出・検索ができるようになりました。また、金木分館でもセルフ端末が導入されました。ぜひご利用ください。
3.予約かご機能が追加されました
ホームページで予約したい資料を「予約かご」に登録し、その中から本当に予約したい資料を5冊まで選択し、予約をします。予約できる冊数は5冊までですが、最大1000冊まで登録できます。
4.多要素認証(MFA)でより安全にご利用いただけます
ログイン時に行っていた貸出券番号とパスワードの入力に加えて、ワンタイムパスワードを入力できます。こちらの機能は、希望する方のみ利用でき、いわゆるガラケーでは使用できませんのでご注意ください。最初に設定が必要ですので、職員までお声がけください。
本古知新は、図書館ホームページ、Facebookでご覧になることができます。配布場所は、五所川原市内の3図書館、五所川原市役所、中央公民館、中泊町図書館、つがる市立図書館、ELM、五所川原エフエムです。
3月8日(水曜日)放送内容
今日は、今月の展示、小さな相談室、おはなし会、図書館の新しいシステムについてです。
企画展「まもろうよ こころ」 3月15日(水曜日)まで
コロナ禍の現在、外出自粛や交流減少、失業、経済の悪化等により、こころの健康を損なう可能性が大きい状況にあります。地域全体で自殺予防に向け理解を深めましょう。図書館では3月15日(水曜日)まで、五所川原市立図書館と金木分館で、企画展「まもろうよ こころ」を開催しています。健康推進課と連携し、いのちの大切さに関するポスター、相談窓口の紹介、そしてつらい気持ちに寄り添う、つらい気持ちを理解する図書の展示・貸出をします。
3月14日(火曜日)は「小さな相談室」があります。
3月14日(火曜日)10時から14時まで市立図書館2階対面朗読&おはなしの部屋にて「小さな相談室~図書館で少しお話していきませんか~」が開催されます。小さな相談室とは、メンタルケアスペシャリスト(精神対話士)の方が、みなさんの心配ごとや、悩みに寄り添ってお話をがうかがうというものです。どなたでも無料で利用することができます。予約は不要ですが、予約希望の方は、五所川原市役所健康推進課健康推進係まで申し込みください。電話35-2111(内線2389)
3月18日(土曜日) 「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」
午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」のおはなし会があります。年長さんから小学生向けのおはなし会で、月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。3月のテーマは「いとうひろし」です。いとうひろしさんの本を紹介します。
「ルラルさんのえほんシリーズ」
青縁の眼鏡をかけたルラルさんと動物たちの姿が描かれた表紙を、誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか。ルラルさんは、大きな庭のある一軒家に住んでいます。一人で暮らしていますが、一人っきりではありません。庭には、たくさんの動物たちがいるからです。気難しそうに見えるのに、じつは優しくておもしろいルラルさんは、子どもたちの人気者なのです!シリーズ第一弾の「ルラルさんのにわ」は1990年に出版されました。シリーズではこのほかにも8作品ありますので、ぜひ読んでみてください。
システムが新しくなりました
2月28日(火曜日)からスタートした新しいシステムでは、次の機能が追加されました。
1.スマホが貸出券になります
貸出券のバーコードをスマートフォンに表示して貸出することができます。いわゆるガラケーでは使用できませんのでご注意ください。これまでどおり、貸出券での貸出もできます。
2.セルフ端末が非接触になりました
セルフ端末の画面や貸出の際に使用するバーコードリーダーに触らなくても貸出・検索ができるようになりました。また、金木分館でもセルフ端末が導入されました。ぜひご利用ください。
3.予約かご機能が追加されました
ホームページで予約したい資料を「予約かご」に登録し、その中から本当に予約したい資料を5冊まで選択し、予約をします。予約できる冊数は5冊までですが、最大1000冊まで登録できます。
4.多要素認証(MFA)でより安全にご利用いただけます
ログイン時に行っていた貸出券番号とパスワードの入力に加えて、ワンタイムパスワードを入力できます。こちらの機能は、希望する方のみ利用でき、いわゆるガラケーでは使用できませんのでご注意ください。最初に設定が必要ですので、職員までお声掛けください。
3月1日(水曜日)放送内容
今日は、今月の展示、おはなし会、図書館の新しいシステムについてです。
企画展「まもろうよ こころ」 3月15日(水曜日)まで
コロナ禍の現在、外出自粛や交流減少、失業、経済の悪化等により、こころの健康を損なう可能性が大きい状況にあります。地域全体で自殺予防に向け理解を深めましょう。図書館では3月15日(水曜日)まで、五所川原市立図書館と金木分館で、企画展「まもろうよ こころ」を開催します。健康推進課と連携し、いのちの大切さに関するポスター、相談窓口の紹介、そしてつらい気持ちに寄り添う、つらい気持ちを理解する図書の展示・貸出をします。
また、3月14日(火曜日)10時から14時まで、図書館2階対面朗読&おはなしの部屋を会場に「小さな相談室~図書館で少しお話していきませんか~」が開催されます。誰にも話せないことを話せる場所です。一人で悩まず相談してください。担当はメンタルサポートえん 精神対話士の寺山静夏(しずか)さんです。予約は不要ですが、予約者優先となりますので、希望する方はお申し込みください。相談室のお問い合わせ・お申し込みは、健康推進課 電話0173-35-2111内線2380までお願いいたします。
3月5日(日曜日) すてっぷ広場ブックトーク
市立図書館2階「対面朗読&おはなしのへや」でNPO法人子どもネットワーク・すてっぷさんによる「すてっぷ広場」が毎週水曜日・毎月第1日曜日に10時から15時まで開催されています。
「すてっぷ広場」は市の地域子育て支援拠点事業の一環として、子育て中のお父さん・お母さんと主に乳幼児などの子どもたちが、いつでも気軽に参加でき、うち解けた雰囲気の中で交流する場を提供することを目的として開催されています。利用料金はかかりません。第1日曜日には、図書館司書によるブックトーク(本の紹介)を行います。どんな本を読んだらいいの?こんな本はある?などの相談も受け付けています。ぜひお気軽にご参加ください。
3月18日(土曜日) 「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」
午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」のおはなし会があります。年長さんから小学生向けのおはなし会で、月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。3月のテーマは「いとうひろし」です。
システムが新しくなりました
昨日2月28日(火曜日)からスタートした新しいシステムでは、次の機能が追加されました。
1.スマホが貸出券になります
貸出券のバーコードをスマートフォンに表示して貸出することができます。いわゆるガラケーでは使用できませんのでご注意ください。これまでどおり、貸出券での貸出もできます。
2.セルフ端末が非接触になりました
セルフ端末の画面や貸出の際に使用するバーコードリーダーに触らなくても貸出・検索ができるようになりました。また、金木分館でもセルフ端末が導入されました。ぜひご利用ください。
3.予約かご機能が追加されました
ホームページで予約したい資料を「予約かご」に登録し、その中から本当に予約したい資料を5冊まで選択し、予約をします。予約できる冊数は5冊までですが、最大1000冊まで登録できます。
4.多要素認証(MFA)でより安全にご利用いただけます
ログイン時に行っていた貸出券番号とパスワードの入力に加えて、ワンタイムパスワードを入力できます。こちらの機能は、希望する方のみ利用でき、いわゆるガラケーでは使用できませんのでご注意ください。最初に設定が必要ですので、職員までお声掛けください。