令和5年2月放送分

2月22日(水曜日)放送内容

今日は、今月の展示、新システムについてです。

展示「人生100年 まんだまんだこれがら!」

2月28日(火曜日)まで、市立図書館1階ロビーにて、展示「人生100年 まんだまんだこれがら!」を行っています。今回は、60から100歳代の方々が語る「生き方」の本、気になる健康の本、老後への備えの本、これから楽しむ色々な事の本を展示しています。貸出された本には、『老いの福袋』(樋口 恵子/著 中央公論新社 2021年)、『理想の暮らしをかなえる50代からのリフォーム』(水越 美枝子(みずこし みえこ)/著 大和書房 2021年)、『ボケない生き方、暮らし方』(主婦の友社 2021年)、『まんがでわかるLIFE SHIFT』(リンダ・グラットン/著 東洋経済新報社 2018年)などがありました。シニアと言われてもぴんとこない、元気なシニア世代を生き生き過ごしましょう。

新システムへの移行に伴う一部サービスの休止について

図書館システムを新しいシステムに移行するため、2月28日(火曜日)9時30分まで、サービスの一部を休止します。休止するサービスは、カウンター・電話等での蔵書検索・予約・延長、リクエスト、予約資料の受取、ホームページからの蔵書検索・予約・延長などです。2月28日(火曜日)の開館からスタートする新しいシステムでは、次の機能が追加されます。

1.スマホが貸出券になります

これまで貸出をする際には、カウンターにて貸出券を提示する必要がありました。そのため、カウンターの前で「あら?貸出券ねぇじゃ!(財布の中を一生懸命に探す)」、「今日貸出券を持ってくるのを忘れでまった!」、「車さ置いでらから取ってくるじゃ!」ということがよくありました…

これからはスマートフォンを持ってきていれば、貸出券は持ち歩かなくても大丈夫になります。

やり方は、ホームページからログインをし、利用者メニューの中にある「Web利用者カード」を開くと貸出券をスマートフォンで表示できます。その画面をカウンターにて提示するか、セルフ端末で読み取りを行うと貸出することができます。こちらの機能は、従来の携帯電話、いわゆるガラケーでは使用できませんのでご注意ください。また、これまでどおり、貸出券を利用して貸出をすることもできます。

2.セルフ端末が非接触になります

セルフ端末の画面や貸出の際に使用するバーコードリーダーに触らなくても貸出・検索ができるようになります。また、今回の新システム移行に伴い、金木分館でもセルフ端末が導入されることとなりました!自分で貸出や検索ができますので、ぜひご利用ください。

3.予約かご機能が追加されます

ホームページからの予約の方法が変わります。予約したい資料を「予約かご」に登録し、その中から本当に予約したい資料を5冊まで選択し、予約をします。予約ができるのは、これまでどおり図書5冊までですが、「予約かご」へは、5冊以上登録することができます。「この本面白そう!」「今度、この本を読んでみよう!」といった資料を登録でき、さらには、カテゴリーも自分で作成することができるので備忘録として使用することができます。

4.多要素認証(MFA)でより安全にご利用いただけます

新システムからは、より安全にログイン後のメニューをご利用できるようになります。これまでのログイン時に行っていた貸出券番号とパスワードの入力に加えて、ワンタイムパスワード(6桁のパスワード)を入力するというものです。こちらの機能は、希望する方のみ利用でき、従来の携帯電話、ガラケーでは使用できませんのでご注意ください。こちらの機能を希望する方は、最初に設定が必要ですので、職員までお声掛けください。

期間中、一部のサービスは休止しますが、市内3図書館とも開館はしており、本棚にある本のみ貸出ができます。ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

2月15日(水曜日)放送内容

今日は、今月の展示、新システムについてです。

展示「人生100年 まんだまんだこれがら!」

2月28日(火曜日)まで、市立図書館1階ロビーにて、展示「人生100年 まんだまんだこれがら!」を行います。2016年に出版された『LIFE SHIFT』で「100年ライフ」という言葉を提唱したリンダ・グラットン氏は、「日本では、長寿化の負の側面が話題にされがちだ。この変化を恩恵ではなく、厄災とみなす論調が目立つ。本書では、長寿化の恩恵に目を向け、どうすれば、個人や家族、企業、社会全体の得る恩恵を最も大きくできるかを中心に論じたい。」と話しています。今回は、60から100歳代の方々が語る「生き方」の本、気になる健康の本、老後への備えの本、これから楽しむ色々な事の本を展示します。シニアと言われてもぴんとこない、元気なシニア世代を生き生き過ごしましょう。

新システムへの移行に伴う一部サービスの休止について

図書館システムを新しいシステムに移行するため、2月20日(月曜日)20時から2月28日(火曜日)9時30分まで、サービスの一部を休止します。休止するサービスは、カウンター・電話等での蔵書検索・予約・延長、リクエスト、予約資料の受取、ホームページからの蔵書検索・予約・延長などです。2月28日(火曜日)の開館からスタートする新しいシステムでは、次の機能が追加されます。

1.スマホが貸出券になります

これまで貸出をする際には、カウンターにて貸出券を提示する必要がありました。そのため、カウンターの前で「あら?貸出券ねぇじゃ!(財布の中を一生懸命に探す)」、「今日貸出券を持ってくるのを忘れでまった!」、「車さ置いでらから取ってくるじゃ!」ということがよくありました…

これからはスマートフォンを持ってきていれば、貸出券は持ち歩かなくても大丈夫になります。

やり方は、ホームページからログインをし、利用者メニューの中にある「Web利用者カード」を開くと貸出券をスマートフォンで表示できます。その画面をカウンターにて提示するか、セルフ端末で読み取りを行うと貸出することができます。こちらの機能は、従来の携帯電話、いわゆるガラケーでは使用できませんのでご注意ください。また、これまでどおり、貸出券を利用して貸出をすることもできます。

2.セルフ端末が非接触になります

セルフ端末の画面や貸出の際に使用するバーコードリーダーに触らなくても貸出・検索ができるようになります。また、今回の新システム移行に伴い、金木分館でもセルフ端末が導入されることとなりました!自分で貸出や検索ができますので、ぜひご利用ください。

3.予約かご機能が追加されます

ホームページからの予約の方法が変わります。予約したい資料を「予約かご」に登録し、その中から本当に予約したい資料を5冊まで選択し、予約をします。予約ができるのは、これまでどおり図書5冊までですが、「予約かご」へは、5冊以上登録することができます。「この本面白そう!」「今度、この本を読んでみよう!」といった資料を登録でき、さらには、カテゴリーも自分で作成することができるので備忘録として使用することができます。

4.多要素認証(MFA)でより安全にご利用いただけます

新システムからは、より安全にログイン後のメニューをご利用できるようになります。これまでのログイン時に行っていた貸出券番号とパスワードの入力に加えて、ワンタイムパスワード(6桁のパスワード)を入力するというものです。こちらの機能は、希望する方のみ利用でき、従来の携帯電話、ガラケーでは使用できませんのでご注意ください。こちらの機能を希望する方は、最初に設定が必要ですので、職員までお声掛けください。

期間中、一部のサービスは休止しますが、市内3図書館とも開館はしており、本棚にある本のみ貸出ができます。ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

2月8日(水曜日)放送内容

今日は、今月の展示、おはなし会についてです。

展示「人生100年 まんだまんだこれがら!」

2月28日(火曜日)まで、市立図書館1階ロビーにて、展示「人生100年 まんだまんだこれがら!」を行います。2016年に出版された『LIFE SHIFT』で「100年ライフ」という言葉を提唱したリンダ・グラットン氏は、序文で「日本では、長寿命化の負の側面が話題にされがちだ。この変化を恩恵ではなく、厄災とみなす論調が目立つ。本書では、長寿化の恩恵に目を向け、どうすれば、個人や家族、企業、社会全体の得る恩恵を最も大きくできるかを中心に論じたい。」と話しています。今回は、60から100歳代の方々が語る「生き方」の本、気になる健康の本、老後への備えの本、これから楽しむ色々な事の本を展示します。シニアと言われてもぴんとこない、元気なシニア世代を生き生き過ごしましょう。展示資料の中から、80歳代、90歳代、100歳代の著者の本を紹介します。(年齢は、出版当時のものです)

「歩き続ける力」 三浦 雄一郎/著 双葉社 2019年4月発行

65歳で余命3年の宣告を受けながらも、86歳の現在に至るまで歩き続けることができた経緯と、その手段である「歩く健康法」を具体的に紹介しています。南米最高峰アコンカグアへの挑戦記も収録されています。三浦さんは、1932年生まれで青森市出身。70歳、75歳、80歳(世界最年長ギネス記録)と、3回のエベレスト登頂に成功されています。

「おかげさまで、注文の多い笹餅屋です」 桑田 ミサオ/著 小学館 2018年1月発行

75歳で笹餅屋を起業し、90歳を過ぎた今も1年で5万個の笹餅を作っている津軽の名物おばあちゃんが、60歳で本格的な餅作りを始めてからのことと、これまでの人生について語ります。レシピも掲載しています。桑田さんは、1927年生まれで金木町在住。平成23年に農林水産大臣賞、平成26年度にふるさとづくり大賞総務大臣賞、令和3年に春の叙勲「旭日単光章(きょくじつたんこうしょう)」を受賞されました。当館では、桑田さんが掲載されている資料やDVDも所蔵しておりますので、ぜひご覧ください。

「一〇三歳、ひとりで生きる作法」 篠田 桃紅(しのだ とうこう)/著 幻冬舎 2015年12月発行

人生、やり尽くすことはできない。いつも何かを残している。

一〇三歳となった今も第一線で制作している、世界が認めた孤高の美術家が、若さに媚びない生き方の作法を伝えます。篠田さんは1913年中国・大連に生まれ、第2次世界大戦後、墨を使った抽象美術家としていち早く国際的に高い評価を受けた日本人芸術家の1人となりましたが、2021年にお亡くなりになりました。

2月18日(土曜日)「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」

午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」のおはなし会があります。年長さんから小学生向けのおはなし会で、月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。2月のテーマは「ゆき・こおり」です。テーマに関連する資料を紹介します。

「ゆきゆきだいすき」 やお りょうたろう/さく 小学館 2022年11月発行

わたし、あいこは、雪がとっても大好き。スキーやスノーボードをするのも大好き。でも、もしこれからずっと暖かいままで雪が降らなかったら?ずーっと先の未来まで、大好きな雪がなくならないように、できることは…?「素晴らしい雪のある風景を、いつまでも残していきたい」という思いを伝える絵本です。絵は、元フリースタイルスキー・モーグル日本代表の上村愛子(うえむら あいこ)さんが描いています。

「絵とDVDでわかるスポーツルールとテクニック 8 スキー・スケート」 学研教育出版 2015年2月発行

競技のルールとさまざまなテクニックを、イラストとDVDに収録された映像でわかりやすく説明するシリーズです。8巻は、スキー・スノーボード・スケートを取り上げています。女子スキージャンプ選手・高梨沙羅さんのインタビューも入っています。

 

2月1日(水曜日)放送内容

今日は、今月の展示、おはなし会についてです。

展示「人生100年 まんだまんだこれがら!」

今日から2月28日(火曜日)まで、市立図書館1階ロビーにて、展示「人生100年 まんだまんだこれがら!」を行います。日本では2016年出版の『LIFE SHIFT』で「100年ライフ」という言葉を提唱したリンダ・グラットン氏は、日本語版への序文で「日本では、長寿命化の負の側面が話題にされがちだ。この変化を恩恵ではなく、厄災とみなす論調が目立つ。本書では、長寿化の恩恵に目を向け、どうすれば、個人や家族、企業、社会全体の得る恩恵を最も大きくできるかを中心に論じたい。」と話しています。今回は、60から100歳代の方々が語る「生き方」の本、気になる健康の本、老後への備えの本、これから楽しむ色々な事の本を展示します。シニアと言われてもぴんとこない、元気なシニア世代を生き生き過ごしましょう。

展示資料の中からいくつか紹介します。

「74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる」 ミツコ/著 すばる舎 2020年11月発行

手作りの食事と筋トレで健康維持、週3回のシルバー人材の仕事が張り合いに、植木の花が咲いただけ・空が晴れただけで幸せ…。牧師にして子供4人・孫16人のビッグマザーが、清貧かつ豊かな生活を綴ります。

「くそじじいとくそばばあの日本史 長生きは成功のもと」 大塚 ひかり/著 ポプラ社 2022年3月発行

家康があと1年早く死んでいたら徳川政権はなかった、卑弥呼は90歳すぎのお婆さんだった…。

長生きをして成功をつかんだ歴史上の人物たちの知られざるエピソードを紹介する痛快日本史エッセイです。

「美しい歳のとり方は『介護の現場』が教えてくれた」 村田 優美(むらた ゆみ)/著 河出書房新社 2022年3月発行

歳をとることをネガティブに考えず、覚悟を持って人生の後半戦を生きていけば、美しく年輪を重ねることができる。社会福祉士・介護支援専門員として「老い」と「美」を見てきた著者が、自分らしく生きるためのルールを伝えます。

「60歳からはじめられるゆっくりていねい旅行英会話」 杉本 正宣(すぎもと ただのり)/著 秀和システム 2020年3月発行

どうして日本人の英語は通じなかったり、聞き取れなかったりするのでしょうか? 答えは、英語を「間違った音」で覚えてしまっているからです。本書は、シニアが海外旅行で恥をかかないように、3回ゆっくりていねいに音読するだけでリスニング力がグッとアップし、綺麗な英語がスッと出てくるようになる旅行英会話の入門書です。「正しい音」であるネイティブの読み上げ音声を再生できるQRコード、音声CD付きです。

2月5日(日曜日) すてっぷ広場ブックトーク

市立図書館2階「対面朗読&おはなしのへや」でNPO法人子どもネットワーク・すてっぷさんによる「すてっぷ広場」が毎週水曜日・毎月第1日曜日に10時から15時まで開催されています。

「すてっぷ広場」は市の地域子育て支援拠点事業の一環として、子育て中のお父さん・お母さんと主に乳幼児などの子どもたちが、いつでも気軽に参加でき、うち解けた雰囲気の中で交流する場を提供することを目的として開催されています。利用料金はかかりません。第1日曜日には、図書館司書によるブックトーク(本の紹介)を行います。どんな本を読んだらいいの?こんな本はある?などの相談も受け付けています。ぜひお気軽にご参加ください。

2月18日(土曜日)「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」

午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」のおはなし会があります。年長さんから小学生向けのおはなし会で、月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。2月のテーマは「ゆき・こおり」です。