令和4年7月放送分

7月27日(水曜日)放送内容

今日は、子ども司書養成講座、展示についてです。

2022年度(第7期)五所川原市子ども司書養成講座が始まりました!

7月23日(土曜日)から始まった2022年度(第7期)五所川原市子ども司書養成講座は、8人が受講し、図書館の役割や司書について、さらには、本の仕組みや修理の仕方などを学びました。

そして、今日はカウンターでのお仕事と読み聞かせについて学びます。11時30分頃まで受講生がカウンターで貸出返却を行いますので、図書館に行こうと思っていた方は、ぜひ、本を借りに来てください。

市立図書館開館45周年記念イベント第2弾 展示「1977年」

今日から8月31日(水曜日)まで、市立図書館1階ロビーにて市立図書館開館45周年記念イベント第2弾「1977年」の展示を行っております。

菊ヶ丘運動公園内に市立図書館が開館したのは、1977年7月20日です。市立図書館が歩んできた45年を当時の写真や新聞などを通して振り返ります。また、1977年に生まれた作家の本や、1977年に亡くなられた作家の本、1977年に出版された本、文学賞をとった本などを展示します。その中から、1977年に生まれた作家を紹介します。

「澤田 瞳子(さわだ とうこ)」

京都府生まれ。「孤鷹(こよう)の天」で中山義秀文学賞、「若冲(じゃくちゅう)」で親鸞賞、「星落ちて、なお」で直木賞を受賞しました。

「冲方 丁(うぶかた とう)」

岐阜県生まれ。「マルドゥック・スクランブル」で日本SF大賞、「天地明察」で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、舟橋聖一文学賞、北東文芸賞、「光圀伝(みつくにでん)」で山田風太郎賞を受賞しました。

「中村 文則(なかむら ふみのり)」

愛知県生まれ。「土の中の子供」で芥川賞、「掏摸(すり)」で大江健三郎賞、「私の消滅」でドゥマゴ文学賞を受賞しました。

五所川原市×大塚製薬第2回包括連携協定記念共同イベント~熱中症を防ぎましょう~

8月28日(日曜日)まで、市立図書館と金木分館にて熱中症に関する資料の展示と熱中症予防の津軽弁標語コンテストを行います。昨年度の標語コンテストには、57作品が応募され、その中の10作品が優秀作品となりました。その優秀作品の中から、2作品をご紹介します。

「むがしどや あっつみ違うね 青森も」

「汗かいで 痩へだつもりも なもなねよ」

今年度は、標語コンテストに応募していただいた先着100名の方に、ポカリスエット(300mlペットボトル)1本を差し上げます!

優秀作品に選ばれた作品は、広報ごしょがわら10月号に掲載されます。たくさんのご応募お待ちしております!

市内の小中学校では、夏休みに入りました。図書館では、夏休み宿題応援コーナーを児童室に用意しております。勉強に関する本のほかに、読書感想文、工作などの本があります。また、学校が休みなので、子どもたちはもちろん、おうちの方も少しは時間に余裕ができると思います。おでかけのついでに図書館へ来て、子どもたちが興味のあることについての本を一緒に読んでみてはいかがでしょうか。大人でも楽しめる本がたくさんありますよ。

 

7月20日(水曜日)放送内容

今日は、イベント、展示についてです。

図書館の本でやってみたvol.11 「?をかいけつ!図書館の本で調べてみよう」

7月30日(土曜日)市立図書館2階閲覧室にて、「図書館の本でやってみたvol.11 『?をかいけつ!図書館の本で調べてみよう』」を開催します。時間は、10時から12時までです。

今の時代、調べるというと、スマートフォンなどですぐに調べられるインターネットを思い浮かべる人が大多数だと思いますが、実はインターネットの情報は玉石混淆で、信頼性の高い情報かどうかを見極める必要があります。また、子どもたちが理解できる表現の情報は多くありません。そこで、信頼性が担保されており、子ども向けに作られた『総合百科事典ポプラディア』を中心とした本を使って調べる方法を学ぶことで、調べる力を身につけてもらうこと、そして読み物以外の資料も図書館にはあることを知ってもらうために、このイベントを企画しました。講師は、ポプラディアを発行しているポプラ社の方です。子ども司書養成講座でも同じ内容を学びます。

参加対象は、小学生とその保護者、興味のある大人の方、15組までで先着順となっております。申し込み期間は、7月24日(日曜日)までです。市立図書館または、金木分館に来館か電話にてお申し込みください。

市立図書館開館45周年記念イベント第2弾 展示「1977年」

今日から8月31日(水曜日)まで、市立図書館1階ロビーにて市立図書館開館45周年記念イベント第2弾「1977年」の展示を行っております。

菊ヶ丘運動公園内に市立図書館が開館したのは、1977年7月20日です。市立図書館が歩んできた45年を当時の写真や新聞などを通して振り返ります。また、1977年に生まれた作家の本や、1977年に亡くなられた作家の本、1977年に出版された本、文学賞をとった本などを展示します。その中から、1977年に出版された本を紹介します。

「100万回生きたねこ」佐野 洋子(さの ようこ)/作・絵 講談社 1977年10月発行

「100万年もしなないねこがいました。100万回もしんで、100万回も生きたのです。
りっぱなとらねこでした。100万人の人が、そのねこをかわいがり、100万人の人が、そのねこがしんだときなきました。ねこは、1回もなきませんでした。」

読むたびにちがう気持ちになる、立派ななとらねこの、不思議な物語です。

五所川原市×大塚製薬第2回包括連携協定記念共同イベント~熱中症を防ぎましょう~

7月23日(土曜日)から8月28日(日曜日)まで、市立図書館と金木分館にて熱中症に関する資料の展示と熱中症予防の津軽弁標語コンテストを行います。昨年度の標語コンテストには、57作品が応募され、その中の10作品が優秀作品となりました。その優秀作品の中から、2作品をご紹介します。

「かがるだど 家(え)の中さいでも 熱中症」

「ハグランを 予防するため クビタ冷やす」

今年度は、標語コンテストに応募していただいた先着100名の方に、ポカリスエット(300mlペットボトル)1本を差し上げます!

優秀作品に選ばれた作品は、広報ごしょがわら10月号に掲載されます。たくさんのご応募お待ちしております!

 

7月13日(水曜日)放送内容

今日は、展示、イベント、おはなし会についてです。

資料展「うちわの物語~五所川原街なか昭和20~30年代の落とし子~」

7月18日(月曜日)まで、市立図書館1階ロビーにて、五所川原市教育委員会社会教育課所蔵の昭和20から30年代に呉服屋さんや薬局で配っていた「うちわ」を展示しています。あわせてその時代に五所川原で発行されていた新聞も展示しています。なつかしい五所川原をどうぞお楽しみください。展示協力は、五所川原市文化財保護審議会委員の半澤紀(はんざわ おさむ)さんです。

図書館の本でやってみたvol.11 「?をかいけつ!図書館の本で調べてみよう」

7月30日(土曜日)市立図書館2階閲覧室にて、「図書館の本でやってみたvol.11 『?をかいけつ!図書館の本で調べてみよう』」を開催します。時間は、10時から12時までです。

今の時代、調べるというと、スマートフォンなどですぐに調べられるインターネットを思い浮かべる人が大多数だと思いますが、実はインターネットの情報は玉石混淆で、信頼性の高い情報かどうかを見極める必要があります。また、子どもたちが理解できる表現の情報は多くありません。そこで、信頼性が担保されており、子ども向けに作られた『総合百科事典ポプラディア』を中心とした本を使って調べる方法を学ぶことで、調べる力を身につけてもらうこと、そして読み物以外の資料も図書館にはあることを知ってもらうために、このイベントを企画しました。講師は、ポプラディアを発行しているポプラ社の方です。子ども司書養成講座でも同じ内容を学びます。

参加対象は、小学生とその保護者、興味のある大人の方、15組までで先着順となっております。申し込み期間は、7月15日(金曜日)から24日(日曜日)までです。市立図書館または、金木分館に来館か電話にてお申し込みください。

7月16日(土曜日)「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」

午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」のおはなし会があります。年長さんから小学生向けのおはなし会で、月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。7月のテーマは「うみ」です。

では、海に関する本をご紹介します。

「へんしん うみのいきもの」 三浦 太郎(みうら たろう)/作 ほるぷ出版 2022年5月発行

かわいいお魚さんが変身!ページをめくるとお魚さんが、いるかになった!かわいいたつのおとしごさんが変身!ページをめくると、たつのおとしごさんがかめさんになった!かわいい赤ちゃんは、何に変身するかな?

「見つけよう生きものかくれんぼ」 小峰書店 2020年4月発行

広い海の中には、たくさんの生きものが棲んでいます。どんな生きものがいるのか、探してみましょう。タコ、クマノミ、メガネウオなどが、身を守ったり、獲物を捕まえたりするために、海の中で上手に隠れる様子を、写真で紹介します。

「海でギリギリあきらめない生きざま。」 鈴木 香里武(すずき かりぶ)/著 KADOKAWA 2020年12月発行

「私たちカイワリは、安全と引きかえに毒まみれの家に住んでいます。」海の生きものたちが主人公となって、びっくりするような生きざまを、みなさんにお話します。詳しい解説を読んで海の生きもの博士にななろう!サバイバルクエストも載っています。

楽しいお話が皆さんを待っています。ぜひ聞きにきてください。申し込みは必要ありません。

 

7月6日(水曜日)放送内容

今日は、展示、子ども司書養成講座、イベント、おはなし給食についてです。

資料展「うちわの物語~五所川原街なか昭和20~30年代の落とし子~」

7月18日(月曜日)まで、市立図書館1階ロビーにて、五所川原市教育委員会社会教育課所蔵の昭和20から30年代に呉服屋さんや薬局で配っていた「うちわ」を展示しています。あわせてその時代に五所川原で発行されていた新聞も展示しています。なつかしい五所川原をどうぞお楽しみください。展示協力は、五所川原市文化財保護審議会委員の半澤紀(はんざわ おさむ)さんです。

7月1日(金曜日)から「2022年度(第7期)五所川原市子ども司書養成講座」申込受付開始!

今年度も五所川原市子ども司書養成講座を開催することが決定しました。

第7期目となる講座は、7月23日(土曜日)、26日(火曜日)から29日(金曜日)、31日(日曜日)の6日間で行います。28日(木曜日)は、むつ市立図書館へ見学に行く予定となっており、29日(金曜日)は調べ学習には欠かせない「総合百科事典ポプラディア」について、ポプラ社の方を講師に迎え、調べることの楽しさを学びます。新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては見学の中止、内容を変更して実施する場合がありますので、予めご了承ください。申込受付期間は、7月1日(金曜日)から7月10日(日曜日)までです。

各学校から配布された申込用紙に必要事項を記入して、市立図書館または金木分館までお持ちください。今年度は定員が20名となっています!申し込みが20名になり次第、締め切りさせていただきます。昨年度受講することが出来なかったという方もぜひ申し込みをお願いします。

子ども司書になって学校やおうち、図書館で活躍してみませんか?みなさんの参加をお待ちしています。

図書館の本でやってみたvol.11 「?をかいけつ!図書館の本で調べてみよう」

7月30日(土曜日)市立図書館2階閲覧室にて、「図書館の本でやってみたvol.11 『?をかいけつ!図書館の本で調べてみよう』」を開催します。時間は、10時から12時までです。

今の時代、調べるというと、スマートフォンなどですぐに調べられるインターネットを思い浮かべる人が大多数だと思いますが、実はインターネットの情報は玉石混淆で、信頼性の高い情報かどうかを見極める必要があります。また、子どもたちが理解できる表現の情報は多くありません。そこで、信頼性が担保されており、子ども向けに作られた『総合百科事典ポプラディア』を中心とした本を使って調べる方法を学ぶことで、調べる力を身につけてもらうこと、そして読み物以外の資料も図書館にはあることを知ってもらうために、このイベントを企画しました。講師は、ポプラディアを発行しているポプラ社の方です。子ども司書養成講座でも同じ内容を学びます。

参加対象は、小学生とその保護者、興味のある大人の方、15組までで先着順となっております。申し込み期間は、7月15日(金曜日)から24日(日曜日)までです。市立図書館または、金木分館に来館か電話にてお申し込みください。

7月12日(火曜日)「おはなし給食」の日

おはなし給食とは、絵本やアニメに出てくる料理をイメージして作られた給食のことです。今回は、宮崎駿さんの『崖の上のポニョ』に登場する、美味しそうなハムが乗っているラーメンを再現するようです。また、市内の小中学校と市立図書館では、おはなし給食にあわせて、『崖の上のポニョ』のほかに、ジブリの本や、ジブリの原作となった本、ジブリに出てくる食べ物の本等を展示しています。ぜひ読んでみてください!