令和3年1月放送分

1月27日(水曜日)放送内容

今日はまず、図書館の利用制限についてお知らせします。

新型コロナウイルス感染予防対策に伴う施設の利用停止について

五所川原保健所管内で新型コロナウイルスの感染者が増加している状況を受け、感染拡大を防止するため、市内図書館の小中学生の利用を次のとおり制限いたしますので、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。

状況が変わり次第、随時、お知らせいたします。

1.期間

令和3年1月19日(火)から 当面の間

2.制限内容

小学生・中学生の図書館内での閲覧等を制限いたします。図書の貸出、返却は対応いたします。

ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

つづいて、先週までに引き続き、2020年1月から12月までの1年間でたくさん借りられた本を紹介します。

5類(工学)の本ベストリーダ 第1位(利用回数:17回)

アベ ナオミ:著 KADOKAWA:編著 KADOKAWA:発行

「マンガでわかる!妊娠・出産はじめてBOOK」

妊娠期から出産、育児までのさまざまな情報を、体験談をベースにした「コミック」と、専門家のアドバイスによる「HOW TO」で紹介する1冊。失敗談やお役立ちアイテムなども満載です。

6類(産業)の本ベストリーダ 第1位(利用回数:13回)

平山 枝美(ひらやま えみ):著 日本実業出版社:発行

「マンガでわかる売れる販売員が絶対言わない接客の言葉」

悩みを抱える販売員に、「売れる販売員が絶対言わない接客の言葉」をマンガと文章で紹介します。

7類(芸術)の本ベストリーダ 第1位(利用回数:20回)

小山 愛子(こやま あいこ):著 小学館:発行

「舞妓さんちのまかないさん 6」

京都の花街を舞台に、舞妓さんたちの毎日の食事を作る「まかないさん」となった少女キヨと、舞妓を目指す幼なじみのすみれ、そして一緒に共同生活を送る舞妓さんたちの日常が、おいしいごはんを通してほっこりと描かれる作品です。キヨとすみれは青森県出身!青森のグルメも登場します。秋にはEテレでアニメ化も予定されています。6巻以外の巻も多数ベスト10入りしました。

8類(言語)の本ベストリーダ 第1位(利用回数:12回)

和貝 晴美(わがい はるみ):著 致知出版社:発行

「1日1分、脳がシャキッと目覚める朝音読」

起床後およそ3時間は、脳のゴールデンタイム。音読で、朝の脳を無理なく目覚めさせましょう。テーマごとに珠玉の名作が掲載されています。

まだ読んだことがない作品があるという方は、この機会にどうぞお楽しみください。

 

1月20日(水曜日)放送内容

今日は先週に引き続き、2020年1月から12月までの1年間でたくさん借りられた本を紹介します。

2類(歴史・地理)の本ベストリーダ 第1位(利用回数:15回)

帝国書院:著 帝国書院:発行

「旅に出たくなる地図 日本」

なかなか旅行に行くことが難しいご時世ですので、開いただけで旅気分を味わうのはいかがでしょうか。美しい地図とダイナミックな鳥瞰図が満載の日本地図帳です。団体旅行、歓楽温泉街といった「昭和の旅」を巻頭特集するほか、「豪華列車でめぐる旅」「入りたい温泉」「名物郷土料理」なども紹介します。

JTBパブリッシング:発行

「るるぶ青森’20:弘前八戸奥入瀬」

旅行ガイドといえばの「るるぶ」の青森県版が1位にランクインしました。弘前さくらまつり、奥入瀬渓流、青森ねぶた祭、八戸三社大祭など、青森の見どころやグルメなどをエリア別に紹介しています。

3類(社会)の本ベストリーダ 第1位(利用回数:22回)

ブレイディみかこ:著 新潮社:発行

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」

優等生の「ぼく」が通い始めたのは、人種も貧富もごちゃまぜの「元・底辺中学校」。世界の縮図のような日常を、何が正しいのか、生きていくうえで本当に大切なことは何か、と悩みながら思春期真っ只中の「ぼく」と著者である母が乗り越えていく親子の成長物語です。本屋大賞などの文学賞を受賞し、各種メディアでも紹介されるなど、発行から1年以上経過している今も話題の1冊です。

4類(自然科学・医学)の本ベストリーダ 第1位(利用回数:11回)

ニュートンプレス:発行

「ゼロからわかる細胞と人体:免疫、神経、常在菌…、体内の細胞たちを一挙紹介!」

あらゆる生物の体は細胞でできています。多彩な細胞小器官や細胞分裂のしくみについて解説し、私たちの健康問題とも関連が深く、昨今とくに注目度が高い細胞たちを紹介します。自分の体のことでも意外と知らないことがたくさんあります。健康について考える第一歩として、自分の体と向き合ってみましょう。

佐々木 薫(ささき かおる):監修 主婦の友社:発行

「アロマテラピー図鑑」

精油113種、植物油&バター33種、全146種を50音順に収録し、その特徴や効用、注意点などを紹介します。約50点のブレンド&クラフトレシピ、基本の使い方も掲載されています。2014年出版の本ですが、見事ランクインしました。

まだ読んだことがない作品があるという方は、この機会にいかがですか?図書館ホームページの蔵書検索や館内の検索端末で調べて貸出中のものは、ぜひ「予約」をしてご利用ください。その他の分野のベストリーダは、次週、引き続きご紹介します。

新型コロナウイルス感染予防対策に伴う施設の利用停止について

五所川原保健所管内で新型コロナウイルスの感染者が増加している状況を受け、感染拡大を防止するため、市内図書館の小中学生の利用を次のとおり制限いたしますので、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。

状況が変わり次第、随時、お知らせいたします。

ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

1.期間

令和3年1月19日(火曜日)から当面の間

2.制限内容

小学生・中学生の図書館内での閲覧等を制限いたします。ただし、図書の貸出、返却は対応いたします。

 

1月13日(水曜日)放送内容

今日は2020年1月から12月までの1年間でたくさん借りられた本を紹介します。

大型絵本・大型紙芝居・しかけつき紙芝居ベストリーダ 第1位(利用回数:6回)

聞かせ屋。けいたろう:文 高畠 純(たかばたけ じゅん):絵 アリス館:発行

「どうぶつたいじゅうそくてい」

上半期のランキングでも1位を獲得した本が、そのままトップを守りました。

かがくい ひろし:作 ブロンズ新社:発行

「おしくら・まんじゅう」

紅白まんじゅうが、おまんじゅうやこんにゃく、なっとうなど、友だちとおしくらまんじゅうをします。おされたみんなや、紅白まんじゅうは、どうなってしまうのでしょうか? ユーモラスな絵とお話が楽しい、寒い季節にぴったりの絵本です。

まつおか たつひで:作・絵 ポプラ社:発行

「ぴょーん」

かえるが、ぴょーん。いぬが、ぴょよよーん。ばったが、ぴょーん。にわとりとひよこが親子でぴょーん。いろいろな生き物がとびはねる様子を描いた絵本。登場する生きものと一緒にぴょーんとジャンプして、寒さを吹き飛ばそう!

0類(総記)の本ベストリーダ 第1位(利用回数:15回)

AIについての新書2冊が1位を獲得しました。

栗原 聡(くりはら さとし):著 朝日新聞出版:発行

「AI兵器と未来社会:キラーロボットの正体」

人工知能は意志を持ち、人を殺すことができるのか。人間の判断を必要とせずに攻撃できる自律型致死兵器「キラーロボット」の現状を紹介し、生命と知能の水脈をたどり、科学技術のあるべき姿を探ります。

西垣 通(にしがき とおる):著 河島 茂生(かわしま しげお):著 中央公論新社:発行

「AI倫理:人工知能は「責任」をとれるのか」

AIがあやまちを犯し、自動運転車が暴走したら、誰が責任をとるのか。そもそも、AIが人間を凌駕するという予測は正しいのか。情報学者である二人の著者が、来るべきAI社会を倫理的側面から徹底的に論じた1冊です。

1類(哲学)の本ベストリーダ 第1位(利用回数:15回)

木村 藤子(きむら ふじこ):著 KADOKAWA:発行

「神様が教えてくれる人生100年時代の幸せな生き方」

待ち受ける運命に気づき、自分の心、仲間、家族、大切な人たちとともに、どう生きるのか? 人生100年時代をより充実したものにするために、どうしたら負の連鎖を断ち切ることができるのかを紐解く1冊。著者の木村さんは青森県出身です。

まだ読んだことがない作品があるという方は、この機会にいかがですか?その他の分野のベストリーダは、次週、引き続きご紹介します。

 

1月6日(水曜日)放送内容

新年明けましておめでとうございます。図書館は、赤ちゃんから大人まで誰にでも開かれた場所で、無料で利用できます。今年も、市民のみなさまにたくさん活用してもらえるよう職員一同頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

2021年最初の今日は、今月のおはなし会と開催中のイベントについてお知らせします。

1月10日(日曜日)「おはなし会&ブックトーク」

午前11時から30分くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で行われている「すてっぷひろば」の会場内にて、テーマに沿った本を紹介する「おはなし会&ブックトーク」を行います。すてっぷひろばに遊びに来ているお子さんやその保護者の方へおすすめの本を紹介します。

五所川原市立図書館・つがる市立図書館・中泊町図書館 3館共催企画「らいぶラリー」

地域の皆さんに図書館のサービスを知ってもらうために、スタンプラリーを開催しています。ただのスタンプラリーではありません。五所川原市・つがる市・中泊町3館それぞれの図書館で本を借りたり、タブレットを使ってみたり、新聞を読んだり、図書館でできる色々なことを体験するとスタンプがもらえます。3館で3つずつ、全部で9つ体験してスタンプを集めると、記念品がもらえます。どこから始めてもいいです。令和3年1月31日(日曜日)まで開催しています。ぜひ挑戦してみてください。

つづいて、年が明けましたので、改めて図書館の使い方についてご案内いたします。

五所川原市立図書館について

五所川原市内には五所川原市立図書館、金木の伊藤忠吉記念図書館、市浦総合支所内にある市浦分館の3つの図書館があります。市立図書館は毎週月曜日と毎月第3木曜日が休館日で、平日は9時30分から午後6時まで、土日祝日は9時30分から午後5時まで開館しています。月曜日が祝日の場合は開館しており、次の平日が休館になります。伊藤忠吉記念図書館は毎週月曜日と毎月第3木曜日、祝日が休館日で、9時30分から午後5時まで開館しています。市浦分館は土日祝日が休館日で、こちらも9時30分から午後5時まで開館しています。

3館合わせて図書10冊まで、雑誌3冊まで、視聴覚資料2本まで、デジタル資料5枚まで、15日間借りることができます。もう少し借りていたいという方は予約が入っていなければ1週間1回だけ延長することができます。返却される際は市内3館だけでなく、つがる市立図書館と中泊町図書館、中泊町日本海漁火センター図書室に返すこともできます。

市内にお住いの方、市内に在勤・在学中の方は「リクエストサービス」を利用することができます。「リクエストサービス」とは、図書館にない本をリクエストすることです。リクエストされた本は図書館で購入したり、他の図書館から取り寄せたりして提供いたします。近隣図書館の所蔵状況によってはリクエストにお応えできない場合もあります。

借りる際には貸出券が必要ですが、館内では自由にご覧いただけます。寒さや雪で外出がたいへんな時期ではありますが、「おうちじかん」のおともに図書館の本を使ってみてはいかがでしょうか。