五所川原市立高等看護学院

学校の概要
五所川原市立高等看護学院は、五所川原市を設置主体とし、2年課程夜間定時制として昭和41年4月に開校した看護師養成所です。
令和2年4月1日から、学校教育法に定められる「専修学校」となりましたので、卒業生は専門士(看護専門課程)となります。
入学資格・定員
入学資格
- 高等学校を卒業(見込み)し、准看護師の資格を有する者。(免許取得見込み者を含む)
- 准看護師の資格取得後、3年以上看護業務に従事し、高等学校卒業程度の学力を有すると認められる者。
定員
1学年40名
修業年限
3年(2年課程夜間定時制)
卒業後の資格
看護師国家試験の受験資格、保健師、助産師学校の受験資格、大学への編入資格。
教育理念、教育目的、教育目標
教育理念
生命の尊厳を基盤とし、人間を尊重し、科学的思考力を持ち、時代の変化に対応できる看護の実践者の育成を目指します。
教育目的
豊かな人間性を養い、人間を理解するための基礎的知識と人々の健康の状態に応じた看護を実践する能力を養い、社会に貢献する人材を育成することを目的とします。
教育目標
- 人々の生命と個々の人格を尊重し、豊かな人間性を養う。
- 人間を統合された存在として理解する能力を養う。
- 人々の健康と生活を、自然・社会・文化的環境とのダイナミックな相互作用などの観点から理解する能力を養う。
- 人々の多様な価値観を認識し専門職業人としての共感的態度および倫理に基づいた看護を実践できる基礎的能力を養う。
- 人々の健康上の課題に対応するため、科学的根拠に基づき、健康や障害の状態に応じた看護を実践するための基礎的能力を養う。
- 保健・医療・福祉制度と他業種の役割を理解し、チーム医療を実践する基礎的能力を養う。
- より質の高い看護を実践するために、最新の知識や技術を主体的に学習し続ける能力を養う。
教育内容
基礎分野
- 科学的思考の基盤 4単位120時間
- 人間と生活、社会の理解 5単位135時間
専門基礎分野
- 人体の構造と機能 4単位70時間
- 疾病の成り立ちと回復の促進 9単位225時間
- 健康支援と社会保障制度 4単位65時間
専門分野
- 基礎看護学 7単位195時間
- 地域・在宅看護論 5単位105時間
- 成人看護学 4単位105時間
- 老年看護学 3単位75時間
- 小児看護学 3単位75時間
- 母性看護学 3単位75時間
- 精神看護学 3単位75時間
- 看護の統合と実践 5単位105時間
- 臨地実習 16単位720時間
合計75単位2145時間
奨学金および修学資金
在学中の申請により各制度が利用できますが、利用条件・募集人員等に制限があります。
希望者が多い場合は選考の上決定となります。
・日本学生支援機構奨学資金制度
・青森県看護師等修学資金制度
年間行事予定
| 時期 |
行事内容 |
学年 |
| 4月初旬 |
入学式 |
全学年
|
| 4月中旬 |
前期臨地実習開始 |
3学年 |
| 5月中旬 |
定期健康診断 |
全学年 |
| 7月下旬 |
前期臨地実習終了・反省会 |
3学年 |
| 7月下旬 |
防災訓練・消防訓練 |
全学年 |
| 7月下旬 |
夏季休暇開始 |
全学年 |
| 8月下旬 |
夏季休暇終了 |
全学年 |
| 8月下旬 |
後期臨地実習開始 |
3学年 |
| 12月上旬 |
後期臨地実習終了・反省会 |
3学年 |
| 12月中旬 |
冬季休暇開始 |
全学年 |
| 12月下旬 |
看護研究発表会 |
全学年 |
| 1月中旬 |
冬季休暇終了 |
全学年 |
| 1月中旬 |
入学試験 |
|
| 2月下旬 |
看護師国家試験 |
3学年 |
| 3月初旬 |
卒業式 |
全学年 |
令和5年度自己点検・自己評価結果について
令和5年度自己点検・自己評価結果について
(471KB)
令和8年度学生の募集について
募集要項
(428KB)
問い合わせ先
担当 五所川原市立高等看護学院
〒037-0045 青森県五所川原市字新町58番地2
電話 0173-34-2715
FAX 0173-23-5676
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