干し餅は五所川原市俵元地区で生産されている伝統のある加工品です。もち米を使用しているので、干し餅は腹持ちがよく、保存食にも向いています。噛めば噛むほど口の中に美味しさが広がるのも特徴です。バターで炒めると香ばしく、違った美味しさも楽しめます。
皮だけではなく果肉まで赤い「赤~いりんご」。実は果肉だけではなく、葉っぱや枝まで赤く染まっているのも特徴です。生産地は世界でただ一つ、五所川原市だけで、非常に珍しいりんごです。収穫できる量もふつうのりんごに比べるとはるかに少なく、たいへん希少価値が高いです。主に加工用として使われ、果肉の赤さがとても綺麗にあらわれます。
つくね芋は長芋と同じヤマイモ科の植物ですが、つくねのような丸い形状をしているのが特徴です。長芋と比較すると粘りが強く、栄養価も高いため滋養に優れた食材です。また、アクが少なく、芋本来の味が引き立つことから、とろろ汁を始め、揚物やお吸物など調理法も豊富です。
JAごしょつがる梅加工部会で作られている北限の梅漬。この他に“北限の梅しそ巻き”、“北限の梅がつお”があります。手間隙を惜しまない天日干し、無添加でていねいに作り、食べやすい味に仕上がりました。
五所川原市民では知らない人はいないほどの知名度を誇る津軽金山焼。金山地区には陶芸に最適な資源が揃っており、1350℃でじっくり焼き上げて固める「焼き締め」という手法により独特の風合いと深みを醸し出しています。
金木町は古くから馬の産地で、鍋に入れたり、馬刺しとして愛されてきました。最近は低カロリー・高タンパクという事で、注目されはじめています。
市浦地区のトマトはかつて品質が国内1位にランクにされたこともある高品質トマトです。夏秋トマトは栄養豊富で美味しく、市浦ブランドを確立しています。
昭和62年、仙台市で開かれた東北・北海道ブロックの品評会で東日本チャンピオンに輝き、高級ブランドとして知れ渡ることになりました。市浦牛を用いた「牛のたたき」は格別美味しいとされています。しかしながら、数が非常に少なく、「幻の市浦牛」と呼ばれています
担当 地域物産振興課物産振興係
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