五所川原市合併10周年を記念して平成27年3月28日、五所川原市民憲章と五所川原市の花・鳥・木・貝を制定しました。
わたしたちのまち五所川原市は霊峰岩木山を望み、津軽平野を潤し十三湖へ流れる岩木川の恵みに育まれ、豊かな地域資源と長い歴史を誇ってきました。
わたしたち市民は、先人たちの不撓(ふとう)不屈(ふくつ)の精神によりつくりあげられた歴史と伝統を受け継ぎ、共に支えあい開かれた平和なまちをつくるため、ここに市民憲章を制定します。
1 夢と志をもち、発展する郷土をつくります。
1 郷土に誇りをもち、文化のかおるまちをつくります。
1 学びを続け、健やかで潤いのあるまちをつくります。
1 自然を大切にし、美しく住みよいまちをつくります。
1 きまりを守り、互いに助け合い安全なまちをつくります。
五所川原市の花・鳥・木・貝を次のとおり定めました。
6月頃に美しい紫色の花を咲かせ、凛とした姿は多くの人の目を奪い、まちに彩りを与えてくれます。
市内の水辺(池、沼、湿地帯)などで広く見られ、市民に親しまれています。
津軽平野を雄大に飛翔し、大空から大地を見渡す姿、上昇気流に乗って大空に舞い上がっていくその姿は、まるで市政の展望を広い視野を持ってしっかりと見据え、飛躍していく姿を表わしているようです。
古くから建築材などとして活用され、地域生活に密接に関わってきたヒバは、市民に愛される木となっています。別名「あすなろ」と呼ばれ、真直ぐに伸びていく性質を持ち、2月頃の厳寒期に花を咲かせる生命力の強い木です。
海水と淡水が混ざり合う汽水湖「十三湖」のヤマトシジミは、栄養価が高く、五所川原市を代表する特産品として多くの人に愛されています。漁獲量も全国屈指を誇ります。
市民憲章と市の花・鳥・木・貝の掲示用ポスター印刷用データ(2650KB)(PDF)
担当 総務課総務係
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