持続可能な地域社会の基盤を維持するため、国が示した「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の基本的な考え方や、自立性、将来性、地域性、直接性、結果重視の政策5原則を基本とし、本市における、人口減少と地域経済縮小の克服、まち・ひと・しごと創生と好循環の確立を目指すため、今後5ヵ年の目標や基本的方向をまとめた戦略です。
当市の第2期五所川原市まち・ひと・しごと創生総合戦略は、令和2年3月16日に策定した五所川原市総合計画後期基本計画における人口減少対策プロジェクトとして位置付けています。
第2期五所川原市まち・ひと・しごと創生総合戦略(令和2年度~令和6年度)(626KB)
第1期五所川原市まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成27年度~平成31年度)(565KB)
本格的な人口減少社会を迎え、人口減少対策に取り組むことが喫緊の課題となっています。人口問題に関する市民の認識の共有を図るとともに、これまでの人口動態や現状の分析、将来の人口推計を踏まえ、「五所川原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」で取り組むべき政策の方向を明らかにするために策定したものです。
総合戦略のマネジメントサイクルとして、平成27年度から平成29年度まで政策パッケージについては、同戦略に掲げられている政策、施策について、具体的な成果を客観的に検証し改善できるよう、重要業績評価指標(KPI)や数値目標の設定を行いながら、市職員で構成された人口減少対策庁内プロジェクトチームおよび有識者会議による効果検証を行ってきましたが、五所川原市総合計画後期基本計画の人口減少対策プロジェクトを第2期五所川原市まち・ひと・しごと創生総合戦略として位置付けたことから、平成30年度以降の効果検証は、五所川原市総合計画審議会で検証することとしています。
担当 ふるさと未来戦略課企画調整係
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