令和4年及び令和5年、令和6年の6月に、市公式LINEにて同じ設問でアンケートを実施した結果です。
回答者の総数は、令和4年度が260人、令和5年度が728人、令和6年度が403人でした。
全体的に、令和6年において、用語を「聞いたことがある」、「意味を知っている」の回答率が一番高い傾向になっています。
・男女共同参画社会
男女が、対等にあらゆる分野の社会(仕事・学校・家庭・地域など)で活動でき、均等に利益を得て、共に責任を担う社会のこと。
男女の人権が尊重され、社会の対等な構成員として、性別にかかわりなく、その個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現は、これからの社会を形成していくうえでの最重要課題です!
・無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)
誰もが潜在的に持っている思い込みのこと。育つ環境、所属する集団の中で無意識のうちに脳にきざみこまれ、既成概念、固定観念となっていく。
男女平等意識や固定観念は、家庭生活や教育、取り巻く環境に影響され、子どもの頃に形成された男女平等意識は、生涯にわたり影響を与えるものです。
・マタニティ・ハラスメント(マタハラ)
妊娠・出産した女性に対する職場での嫌がらせのこと。
マタニティ・ハラスメントは、出産後の女性の就業継続を妨げる要因の一つになっています。
・イクボス
部下や同僚等の育児や介護・ワークライフバランス等に配慮・理解のある上司のこと。
働きやすい職場環境を作るためには、職場での円滑なコミュニケーションがまず挙げられます。
部下の様々な事情を把握したうえで、組織全体の業務効率を上げるための工夫を積極的に行い、部下に対する支援ができる上司こそ「イクボス」です!
担当 ふるさと未来戦略課男女共同参画室
電話 0173-35-2111
内線2238