自然災害の中でも、特に、地震は時と場所を選びません。
「五所川原市に突然震度6を超える地震が発生して、まち全体に甚大な被害を及ぼすかも知れない」、ということを日頃から認識し、備えておく必要があります。
突然の大地震で被災した場合、まず気になるのが大切な家族や身内の安否です。
しかし、大規模災害発生時には、公共設備の機能も麻痺してしまう可能性が高く、通信自体が行えない可能性があります。
また、通信手段が機能している場合であっても、様々な面で通信が集中してしまい、仕事や学校に行っている家族と連絡が取りにくい状態となることが予想されます。
そのような場合、通信事業者(民間電話会社)で提供している災害用の伝言サービスが有効となります。
これらは、災害時の安否確認等の通信のための、専用のサービスとなっています。
いざという時のため、災害用の伝言サービスの利用方法を平時から確認しておきましょう。
また、五所川原市以外の市区町村で大規模な災害が発生した場合も、同様のことが言えます。
安否確認やお見舞いなどの電話が集中することで、消防活動や被災者救援活動に支障をきたすおそれもあることから、災害用の伝言サービスの活用を心掛けましょう。
【注意点】
災害用の伝言サービスは、大規模な災害時に一定期間のみ利用できる形態となっていて、通常どおり通話料・通信料がかかるものもあります。
詳しくは、次のリンクをご確認ください。
災害用伝言ダイヤル(171)![]() |
NTT東日本 |
災害用伝言板(ウェブ171)![]() |
NTT東日本 |
災害用伝言板![]() |
NTTドコモ |
災害用伝言板サービス![]() |
au |
災害用伝言板/災害用音声お届けサービス![]() |
ソフトバンク |
災害用伝言板サービス(ワイモバイル)![]() |
ワイモバイル |
担当 防災管理課防災管理係
電話 0173-35-2111
内線2142
内線2144