お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、生後12か月までにほとんど失われていきます。
そのため、赤ちゃん自身で免疫をつくり、病気を予防する必要があり、その助けとなるのが予防接種です。
お子さんの健康を守るため、正しく理解し、かかりつけ医と相談した上で予防接種を受けましょう。
定期接種は、法律によって対象年齢、接種機関、接種回数、接種間隔などが定められています。
お子さんを対象とした定期接種は無料ですが、対象年齢を過ぎたり、接種回数の間違いなどで受けた場合は、全額自己負担となりますのでご注意ください。
医療機関では、母子健康手帳で予防接種歴を確認していますので、予防接種を受けるときは必ず母子健康手帳を持参しましょう。
定期接種の対象となるお子さんには、個別通知をしていますので、通知を確認し、忘れずに予防接種をしてください。
詳しい情報は「乳幼児・児童の定期接種」(五所川原市ホームページ)をご覧ください。
定期接種以外の予防接種は、保護者が医師と相談して接種するかを決める任意接種といいます。
それぞれの予防接種に接種時期などが決められているので、詳しくはかかりつけ医にご相談ください。
任意接種のうち季節性インフルエンザ予防接種について、インフルエンザ感染による発病・重症化予防と、ご家庭の経済的負担軽減を目的に、生後6か月以上18歳以下のお子さんの接種費用の一部を市が助成します。
対象のお子さんがいるご家庭に個別通知しますので、書類を確認し、接種を希望する保護者の方はお子さんに接種させてください。
担当 健康推進課健康政策係
電話 0173-35-2111
内線2372
内線2373
内線2374
内線2375