ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種は、平成25年4月から小学校6年生~高校1年生に相当する年齢を対象に定期接種となりました。その後、厚生労働省の通知により積極的勧奨を差し控えていましたが、令和4年4月1日から予防接種法施行令の一部改正により、公費の接種機会(定期接種)を逃してしまった方を対象にキャッチアップ接種を開始しました。対象となる方は令和7年3月末まで公費で接種できるようになりました。
(画像をクリックすると、青森県ホームページ「HPVワクチンについて」に移動します。)
※すでにHPVワクチンを3回接種済の方は対象になりません。
全3回接種分のうち、未接種となっている回数分の接種費用を助成します。
※助成上限額を超えた費用は自己負担となります。
※令和3年12月31日までに自費で接種した費用は対象になりません。
市指定医療機関で接種する方法と指定医療機関以外で接種する方法があります。
市指定医療機関一覧から接種を希望する医療機関に直接予約を入れてください。
接種後、費用の支払いはありません。
医療機関で、母子健康手帳または接種記録書に接種記録を記載してもらってください。
・HPVワクチン助成五所川原市指定医療機関一覧(118KB)
ヒトパピローマウイルスワクチンを実施していて、青森県内広域予防接種に参加している医療機関は、市内医療機関と同様の流れになります。接種を希望する医療機関にご確認ください。この場合、接種後の費用の支払いはありません。
一度医療機関で接種費用を全額支払い後、市に申請して接種1回につき16,841円(2価・4価ワクチン)、26,741円(9価ワクチン)を上限として接種費用を口座振込する助成方法(償還払い)となります。
・償還払いに必要な書類
上記1~6を、健康推進課窓口に持参または郵送ください。市で内容を審査後、助成決定通知書を郵送します。
※審査の際に確認のため、ご連絡する場合があります。
~郵送先~
〒037-8686 青森県五所川原市字布屋町41番地1
五所川原市健康推進課 予防接種担当
下記は、同じ様式のPDF版です。どちらかをダウンロードして申請書を作成ください。
現在、定期接種として使用されているワクチンはサーバリックス、ガーダシルと2種類でしたが、令和5年4月からはシルガード9が新たに加わり、3種類に増えました。
標準的な接種間隔として、1回目接種後1か月間隔をあけて2回目を接種します。3回目は、1回目の接種から6か月間隔をあけて接種します。
標準的に受けられない場合、1回目接種後1か月間隔をあけて2回接種します。3回目は、2回目の接種から3か月以上あけて接種します。
標準的な接種間隔として、1回目接種後2か月間隔をあけて2回目を接種します。3回目は、1回目の接種から6か月間隔をあけて接種します。
標準的に受けられない場合、1回目接種後1か月間隔をあけて2回接種します。3回目は、2回目の接種から3か月以上あけて接種します。
年齢により、接種回数が異なります。
(1)1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合(2回接種)
標準的な接種間隔として、1回目接種後6か月間隔をあけて2回目を接種します。
標準的に受けられない場合、1回目接種後1か月間隔をあけて2回接種します。3回目は、2回目の接種から3か月以上あけて接種します。(3回接種となります)
(2)1回目の接種を15歳になってから受ける場合(3回接種)
標準的な接種間隔として、1回目接種後2か月間隔をあけて2回目を接種します。3回目は、1回目の接種から6か月間隔をあけて接種します。
標準的に受けられない場合、1回目接種後1か月間隔をあけて2回接種します。3回目は、2回目の接種から3か月以上あけて接種します。
注意!!
新型コロナワクチン接種前後の2週間は接種することはできませんのでご注意ください。
担当 健康推進課健康政策係
電話 0173-35-2111
内線2372
内線2373
内線2374
内線2375