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ポリファーマシーについて

あなたは、薬をいくつ飲んでいますか。薬の使い方・飲み方は守っていますか。

お薬手帳で管理しましょう「ポリファーマシー」

「ポリファーマシー」とは?

「ポリファーマシー」の『ポリ』は『たくさん』、『ファーマシー』は『薬、調剤』を意味しますが、単に服用する薬剤数が多いことではなく、それに関連して薬物有害事象(好まない・意図しない兆候や症状など)が起きたり、きちんと薬が飲めなくなったりしている状態をいいます。

特に、高齢になると複数の病気を持つ人が増え、受診する医療機関も複数になると薬が増えることがあります。また、高齢者は使っている薬が6種類以上になると副作用を起こす人が増えるというデータもあります。 

「なにか変だな」「いつもと違う」と感じたら、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。

薬を飲んで、次のような症状が気になることはありませんか?自己判断で勝手に薬をやめたり減らしたりは危険です。必ず医師や薬剤師に相談しましょう。

  • ふらつき、めまい 
  • 眠気
  • 食欲低下
  • 便秘
  • おしっこが出にくい
  • 物忘れ
  • 気分がしずむ   など
相談する時には
  • 使っている薬は必ず全部伝える
  • 毎日飲んでいる「健康食品」や「サプリメント」の情報も伝える
  • 気になる症状は、「いつ頃から」「どのような症状」が出てきたかをメモする

なぜ、高齢者では薬の副作用が起こりやすいの?

高齢になると、薬の種類が多いことだけではなく、肝臓や腎臓の働きが弱くなり、薬の分解や体外への排泄に時間がかかるため薬が効きすぎてしまうことがあります。

「お薬手帳」は1冊にまとめましょう

日頃から、かかりつけの医師や薬剤師を持ち、処方されている薬の情報を把握してもらいましょう。

自分の処方されている薬がわかるように、「お薬手帳」は1冊にまとめておきましょう。

関連リンク

厚生労働省 ポリファーマシーに対する啓発資材の活用についてこのリンクは別ウィンドウで開きます

厚生労働省では、ポリファーマシーについて広く関心を持っていただくため、「一般社団法人 くすりの適正使用協議会ウェブサイト」(外部リンク)このリンクは別ウィンドウで開きますおよび「日本製薬工業協会ウェブサイト」(外部リンク)このリンクは別ウィンドウで開きますでの啓発資材を周知しています。

「あなたのくすりいくつ飲んでいますか?」

(PDF/動画 出典:一般社団法人くすりの適正使用協議会ウェブサイト)

リーフレットPDFファイル(383KB)このリンクは別ウィンドウで開きますPDFファイル(383KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

  (383KB)

動画視聴 (8653KB)このリンクは別ウィンドウで開きますfiles/polymovie-01.mp4(8653KB)このリンクは別ウィンドウで開きます(短編1:10)

一般社団法人くすりの適正使用協議会のウェブサイト(こちら)このリンクは別ウィンドウで開きますでは、中編(1:52)、長編(3:50)も掲載されています。  

 

問合せ

担当 国保年金課 後期高齢者医療係 内線2347

         国保給付係 内線2351

電話 0173-35-2111

健康・福祉

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