「権利擁護センター」は、高齢者や障がい者をはじめとする判断能力に不安のある方や、頼れる身寄りがいなく自分の将来に不安を抱えている市民の方などが、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう支援する各自治体と連携した専門の相談窓口です。
ご本人の権利擁護(本人が望む暮らしに悪影響がないよう本人に代わって支援すること)のために、福祉・医療機関だけではなく、司法(弁護士、司法書士)、民間団体(地域住民、金融機関、商店など)、行政機関と連携・協働します。
詳しくは↓をご覧ください。
※パンフレット準備中
高齢者や障がいをお持ちの方の「生活」や「財産」に関するお困りごとについて、専任の職員が相談に応じ、自身の権利が侵害されないよう、解決に向けて一緒に考えます。
認知症、知的障がい、精神障がいなどの理由で判断能力が不十分な方々は、不動産や預貯金などの財産管理や、介護などのサービス利用や施設への入所に関する契約を結んだり、遺産分割の協議をしたりする必要があっても、自分でこれらのことをするのが難しい場合があります。
また、自分に不利益な契約であってもよく判断ができずに契約を結んでしまい、悪徳商法の被害にあうおそれもあります。
このような判断能力の不十分な方々を保護し、支援するのが成年後見制度です。
〇西北五圏域権利擁護センター(五所川原市社会福祉協議会内)
住所:〒037-0086 青森県五所川原市字幾世森218番地6 五所川原市生き活きセンター内
電話:0173-34-3494
受付時間:月曜~金曜 8時15分~17時 (土日祝日および年末年始を除く)
〇市地域包括支援課地域包括支援係(高齢者担当)
電話:0173-35-2111 内線2464
〇市福祉政策課障害福祉係(障がい担当)
電話:0173-35-2111 内線2494