認知症は特別な病気ではなく、私たち自身や家族、身近な周囲にも起こりうる病気です。
認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けていくためには、地域全体が認知症に対する関心を高め、正しく理解し支え合うことがとても大切です。
市では、認知症ケア体制の強化を図るため、五所川原市地域包括支援課に「認知症地域支援推進員」を4名配置しています(令和6年6月現在)。
・認知症の人やその家族の相談支援を行います
・市民の方に身近な病気として認知症を理解していただく活動を行います(認知症セミナー、認知症サポーター養成講座の開催など)
・認知症の人やその家族が状況に応じて必要な医療や介護等のサービスが受けられるよう医療機関等関係機関へのつなぎや連絡調整の支援を行います
五所川原市認知症地域支援推進員設置要綱はこちらから(PDF版(109KB)/Word版(36KB))
五所川原市地域包括支援課 電話0173-38-3939(内線2463)