鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。
日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いします。
野鳥は、エサがとれずに衰弱したり、障害物への衝突など、日頃から様々な原因で死んでしまうことがあります。野鳥が死んでいても、直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
死亡した鳥の処分は、原則として土地の所有者や管理者が行うことになっています。
死亡した鳥は、素手で触らず、市指定のごみ袋に入れ、封をして燃やせるごみとして処分してください。
・自分の土地であれば、ご自分で処理をお願いします。
・公共の道路・土地・建物であれば、管理者に連絡をお願いします。
多数の野鳥がまとまって死亡している場合は、「西北地域県民局地域農林水産部林業振興課」または「市役所」にご相談ください。
西北地域県民局地域農林水産部林業振興課 TEL:0173-72-6613
五所川原市役所農林政策課農政係 内線:2521