ダニ媒介感染症に気を付けましょう
ダニ媒介感染症とは、病原体を保有するダニに咬まれることで起こる感染症です。
北海道で令和2年1月にマダニと推定される虫による「エゾウイルス感染症」が報告され、新たな感染症として厚生労働省で注意を呼びかけています。
主なダニ媒介感染症は、下記をご覧ください。
ダニに咬まれないためのポイント
キャンプ、ハイキング、農作業など、山や草むらで活動する際に下記を気をつけてください。
- 肌の露出を少なくする(帽子や手袋を着用し、首にタオルを巻くなど)
- 長そで・長ズボン・登山用スパッツ等を着用する(シャツのすそはズボンの中に、ズボンのすそは靴下や長靴の中に入れる)
- 足を完全におおう靴を履く(サンダル等はさける)
- 明るい色の服を着る(マダニが付着した際に目視で確認しやすくするため)
- 屋外活動後は入浴し、マダニに咬まれていないか確認する(特に、わきの下・足の付け根・手首・膝の裏・胸の下・髪の毛の中などの頭部に注意する)
ダニに咬まれた場合
- 無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科)などで処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらいましょう。
- マダニに咬まれた後、数時間程度は体調の変化に注意し、発熱等の症状が見られた場合は医療機関で診察を受けてください。
【受診時に医師に伝えること】
- 野外活動の日付
- 場所
- 発症前の行動
リンク先
問い合わせ先
担当 健康推進課健診推進係
電話 0173-35-2111
内線2376
内線2377
内線2378
内線2379
メールでのお問い合わせ