営業時間 | 定休日 | 連絡先 | ホームページ |
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10時から17時 (ラストオーダー16時30分) |
水曜日 |
電話・ファクス 0173-52-3398 |
喫茶店「駅舎」 |
津軽鉄道旧芦野公園駅本屋は、昭和5年開通時に建てられた駅舎で、昭和50年に現在の駅舎が設置されるまで約45年間駅舎として使用された。老朽化に伴い、当時改築または新築も考えられたが、外見的な美しさや鉄道の記念物的要素なども相まって保存されることとなった。津軽鉄道開業当時からの建築物としては現存する唯一のものである。現在は地元のNPO法人が借り上げて喫茶店「駅舎」として管理・運営している。
建物は木造平屋建てで正背面に下屋を設け、壁は簓子下見板を張る。入口に腰折れ破風を設けて洋風意匠を加味する。内部には駅務室と待合室を隔てたカウンターが残り、往時を伝えている。また、太宰治の小説「津軽」の挿話の舞台としても知られており、当該地方においては広く親しまれている。
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