太宰治の栄誉と郷土文化への功績をたたえ、彼が子どもの頃よく遊んだ芦野公園の登仙岬、桜と松林の木立の中に建立されています。ファンや観光客が絶えず訪れ、6月19日は全国からファンが集まり、太宰を偲び文学碑に献花します。
碑文は、太宰が常に愛誦していたヴェルレーヌの詩「撰ばれてあることの恍惚と不安と2つわれにあり」がスウェーデン産の黒石に刻まれ、上部の浮き彫りはラフィナールを使用して金色の不死鳥が飛ぶ姿を描いている。(中学の同級生彫刻家阿部合成作)
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