119番通報について

 五所川原地区消防事務組合管内(五所川原市、鶴田町、中泊町)から119番通報すると、五所川原市中央四丁目130番地の高機能消防指令センターの指令室につながり、出動指令を受けた消防署、分署から消防車や救急車が出動します。
   ただし、携帯電話での119番通報は、隣接する市町村の境界付近の場合、つがる市消防本部、弘前地区消防事務組合消防本部、青森地域広域事務組合消防本部等に、海岸線沿い等では北海道の消防本部につながることもあります。その場合でも五所川原地区消防事務組合(高機能消防指令センター)に転送されますので、ご安心ください。
 携帯電話は、電波の状態で通話が途切れることもあるので、その場合は少し移動するか、近くの一般電話または公衆電話から通報していただくようお願いすることがあります。また、携帯電話は聞き取りにくいことが多いので通報を受理した指令員が何度も聞き直すことがありますが、正確な場所や状況を聞かないと消防隊や救急隊を出場させることができませんので、ご理解のほどよろしくお願いします。
 なお、運転中の携帯電話の使用は、道路交通法違反となりたいへん危険ですので、おやめください。
通報が終わっても通報者の電話に消防本部からかけなおすことがありますので、消防車や救急車が到着するまでの間は電話の使用を控えるようお願いします。

 

 ○119番通報の受付から現場到着までの流れ

119受付

 119番へ通報された方は、指令員の問いかけに落ち着いて答えてください。

予告指令

 火災・救急等の災害種別と場所が確認できたら、出場する消防署、分署に予告指令が放送されます。隊員は出場の準備をします。

指令員が火災・救急等の状況等を詳細に聞くので、通報された方はあわてないで落ち着いて答えてください。

本指令(出場指令)

 場所や火災(建物火災・車両火災等の別)・救急(急病・交通事故等の別)の詳細な情報が放送されます。

 隊員は、災害地点の住所、氏名、地図等が印刷された指令書を持って車両に乗車します。

現場出場

 車載のAVM(車両運用端末装置)にも地図等の情報が表示され、現場を確認することができます。

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