平成30年5月放送分

 

5月30日(水曜日)放送内容

今日は、第3期五所川原市子ども司書養成講座募集、オリジナルブックバック、おはなし給食についてです。

第3期(平成30年度)五所川原市子ども司書養成講座締め切り迫る

図書館の役割や図書館で働く人たちの仕事を学んで、お友達や家族、学校のみんなに本や読書の楽しさ、すばらしさを伝える読書リーダー「子ども司書 」になってみませんか?

締め切りは明日31日(木曜日)までとなっておりますが、まだ定員まで空きがあります。

小学校で配布された参加申込書に記入し、図書館までお持ちいただくか、ファクスで送ってください。

(お問い合わせ)市立図書館 電話 0173-34-4334 ファクス 0173-34-3256

オリジナルブックバックを販売します

6月1日金曜日より、図書館オリジナルのブックバックを販売します。素材はしっかりしたキャンバス地、ポケットの柄は『さをり織』で様々な模様が選べ、サイズは縦約30センチメートル、横約40センチメートルと大き目の絵本もすっぽり入るサイズですが、エコバッグのように小さく折りたたむことができます。

商品についているタグには、バックを製作した八晃園を表す「8-room wa co.(エイト ルーム ワ コウ)」、五所川原市立図書館を表す「Gosho-Lib(ごしょ りぶ)」と入っています。価格はひとつ800円です。図書館で借りた本の運搬はもちろん、普段の買い物やお出かけの際にもご利用いただけるデザインとなっています。購入場所は、五所川原市立図書館、伊藤忠吉記念図書館、市浦分館です。ぜひお求めください!

6月8日(金曜日) 「おはなし給食」第2弾

来週6月8日(金曜日)、五所川原市内の小中学校では「おはなし給食」があります。「おはなし給食」とは物語に登場するおいしそうな料理を給食で再現するというもので、今回で2回目の実施となります。第2弾の「おはなし給食」は、宮西達也(みやにし たつや)の絵本『きょうはなんてうんがいいんだろう』になりました。

『きょうはなんてうんがいいんだろう』の内容を少しだけ紹介します。

おおかみのウルが森でお昼寝中のたくさんのこぶたたち見つけてご満悦。「きょうはなんてうんがいいんだろう!」でも1人で食べきれないので友達を誘いに行ったら、美味しそうな料理が!食べることに夢中になってしまい肝心のこぶたの話をするのを忘れてしまいます。どんな料理が給食に登場するのか楽しみにしていてくださいね。このほかにも宮西達也の作品には面白い絵本がたくさんあります。ぜひ学校の図書室や図書館で借りて読んでみてください。

 

5月23日(水曜日)放送内容

今日は、第3期子ども司書養成講座と新しいサービス「どこでも返却」についてです。

第3期(平成30年度)五所川原市子ども司書養成講座募集スタート

「子ども司書 」とは、お友達や家族、学校のみんなに本や読書の楽しさ、すばらしさを伝える読書リーダーです。図書館の役割や図書館で働く人たちの仕事を学んで、「子ども司書」になってみませんか?
「子ども司書養成講座」を受講できるのは、市内の小学校4年生から6年生です。定員は10名までです。5月31日(木曜日)まで申込を受け付けています。各学校にも配布しましたが、「参加申込用紙」に記入して、図書館まで持ってくるか、ファクスで送ってください。受講料はかかりません。
子ども司書になるためにはどういうことを学んでいくのか、ご紹介します。全部で9回の講座に参加します。9回のうち7回以上を受講し、最終課題を提出すると、最後に「五所川原子ども司書」として認定されます。第1回目は、この講座の基礎となる図書館のことと司書のこと、第2回目は、図書館の本を整理するための「NDC」について、第3回目は、図書館サービスのひとつ、調べものをお手伝いする「レファレンス」というサービスについて、第4回目は、図書館の窓口となるカウンターの仕事に挑戦し、第5回目は、本の修理の仕方について、第6・7回目には、読み聞かせについて学びおはなし会を実際に行います。第8回目は、他の図書館を見てみよう!ということで、今回は岩手県の紫波町図書館を見学しに行きます。第9回目は、学校やお家の人、地域の皆さんに本を紹介する時にどんな方法があるのかを学び、五所川原市立図書館や紫波町図書館で見てきたことを活かして、自分で本を紹介してみます。
図書館に興味のある子は、是非参加してみましょう。定員がありますのでお早めにお願いします。

分からないことなどがありましたら、図書館までお問い合わせください。

【お問い合わせ】市立図書館 電話 0173-34-4334 ファクス 0173-34-3256

五所川原市・つがる市・中泊町3図書館連携事業「どこでも返却」

買い物やお出かけのついでに近くの図書館に本を返せたらいいのに…という利用者の声を受けて、今月1日からスタートした五所川原圏域図書館連携事業「どこでも返却」。

「どこでも返却」とは五所川原市立図書館(伊藤忠吉記念図書館・市浦分館も含みます)・つがる市立図書館・中泊町図書館(中泊町日本海漁火センターも含みます)から借りた本を3図書館のどこへでも返却できるというものです。

スタートしてまだ間もないですが、続々と利用してくれています!

返却方法は、今までどおりカウンターまでお持ちになるか、閉館時には返却ポストがご利用できます。気軽に借りて気軽に返却!ぜひたくさんご利用ください。

「どこでも返却」ご利用について注意点が2点あります。五所川原市・つがる市・中泊町図書館の3館以外で借りた資料に関しては、借りた図書館へ返却をお願いいたします。

また返却処理が完了するまで1週間程度かかりますのでご了承ください。

ご不明な点などがございましたら、お近くの図書館までお問い合わせください。

 

5月16日(水曜日)放送内容

今日は、おはなし会と第3期子ども司書養成講座、展示についてです。

5月19日(土曜日) 「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」

午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階「おはなしの部屋」で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」のおはなし会があります。年長さんから小学生向けのおはなし会で、月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。5月のテーマは「うそ ほんと」です。今月も楽しいお話がみなさんを待っています。ぜひお友達やお家の方と一緒に聞きに来てください。申し込みは要りません。

第3期五所川原子ども司書養成講座募集開始

第3回目となる五所川原子ども司書養成講座の募集が始まります。

図書館の役割や図書館で働く「司書」の仕事を学びたい人、お友達や家族、学校のみんなに本や読書の楽しさ、すばらしさを伝える読書リーダーになりたいという人!ぜひ「子ども司書」になって、図書館や学校で活躍しませんか?

子ども司書養成講座の募集期間は5月19日(土曜日)から31日(木曜日)までとなっています。

学校で配布される参加申込用紙に記入して、期間中に図書館に持ってきてください。金木の伊藤忠吉記念図書館、市浦総合支所内の市浦分館でも受付をしています。ファクスでも大丈夫です。

期間外の受付はしませんので、ご注意ください。

分からないことなどがありましたら、図書館までお問い合わせください。

【お問い合わせ】市立図書館 電話 0173-34-4334 ファクス 0173-34-3256

追悼「かこさとし展」

図書館では、今月92歳で亡くなった絵本作家のかこさとしさんを偲び、展示をしております。

展示場所は、市立図書館の一階ロビーと伊藤忠吉記念図書館の児童コーナーです。

代表作の一つ「だるまちゃん」シリーズは昭和42年に1作目が出版されてから50年以上にわたって多くの世代から愛されていました。かこさとしさんは絵本のほかにも宇宙の謎や地球の仕組みなど科学をわかりやすく解説した本、日本の伝統的な風習に関する本など600点余りを発表したそうです。

今年1月に出版された、最後の「だるまちゃん」シリーズ作品「だるまちゃんとかまどんちゃん」「だるまちゃんとキジムナちゃん」「だるまちゃんとはやたちゃん」も展示しています。

また、図書館にあるかこさとしさんの一番古い本「かわ」(1966年出版)の本も伊藤忠吉記念図書館にて展示していますので、ぜひ見に来てください。

 

5月9日(水曜日)放送内容

今日は、おはなし会と図書館だより「本古知新」3号の発行についてです。

5月12日(土曜日)「だっこでいっしょおはなし会」

10時30分から30分程度、市立図書館2階「おはなしの部屋」で「だっこでいっしょおはなし会」があります。3歳くらいまでのお子さん向けのおはなし会で、絵本の読み聞かせのほかに手遊びをしたり、歌をうたったりと親子で触れ合いながら楽しめる内容となっています。会場では、動き回っても、泣いても、途中で抜け出しても大丈夫です。申し込みは要りません。おはなし会の後、午後1時まで会場をそのまま開放します。お子さんや保護者の皆様の交流の場として、どうぞご利用ください。暖かくなって菊ヶ丘公園の草花も元気に咲いています!ぜひお散歩がてら寄ってみてください。

5月19日(土曜日) 「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」

午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階「おはなしの部屋」で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」のおはなし会があります。年長さんから小学生向けのおはなし会で、月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。5月のテーマは「うそ ほんと」です。うそかほんとか、あなたは見抜けるかな?今月も楽しいお話がみなさんを待っています。ぜひお友達やお家の方と一緒に聞きに行ってください。申し込みは要りません。

五所川原市立図書館だより 「本古知新(ほんっこちしん)」3号発行

図書館だより『本古知新』3号が発行されました。

3号の表紙は、女性第1号となった小野さんです。図書館にある出久根達郎(でくね たつろう)の作品はほとんど読んでしまったそうです。そんな小野さんが紹介してくれた本は、出久根達郎の『作家の値段』です。3号の内容を少しだけお知らせします。

○図書館Q&A

図書館に行くけど本を借りたことしかない…という人多いと思います!図書館って実は便利で使えるんです。わからないことはとりあえず職員に聞いてください。優しく教えます!

〇考古シリーズ「コレなんだ?」

レキシ博士「えど先生」による考古シリーズ「コレなんだ?」も第3弾となりました!今回は五所川原市の松野木にある遺跡から発掘されたとっておきの遺物について紹介しています。

○図書館オリジナル四コマまんが「カーリング」

そだねーで話題となったカーリング。おうちでもできるのです。

その他にも図書館の新しいサービスについても紹介しています!前回よりもパワーアップした本古知新になっていますので、読んで、知って、笑ってください。

最後に、「本古知新」を配布している場所をお知らせします。五所川原市内の図書館、伊藤忠吉記念図書館、市浦分館、五所川原市役所、中央公民館、つがる市立図書館、中泊町図書館、エルム、五所川原商工会議所となっております!どうぞ手にとって、ご自由にお持ち帰りください。

気になることがありましたら、気軽にお問い合わせください。

 

5月2日(水曜日)放送内容

今日は、ぬいぐるみおとまり会の報告と5月から新しくスタートした五所川原圏域図書館連携事業「どこでも返却」についてです。

4月22・23・24日開催 こどもの読書週間イベント「ぬいぐるみおとまり会」報告

こどもの読書週間イベントとして行われた「ぬいぐるみおとまり会」に9名の子どもたちが参加しました。最初におはなし会を行いました。今大人気の絵本『ぜったいにおしちゃダメ?』、迷子になった子犬のリンチェをみんなで探す『リンチェはどこ?』、楽しい積み木遊びの絵本『つみきでとんとん』、宮沢賢治の紙芝居『注文の多い料理店』、大型絵本で楽しい仕掛けがたくさんの『パパ、お月さまとって!』の5つのお話をお気に入りのぬいぐるみと一緒に聞きました。

おはなし会が終わったら、みんなでぬいぐるみを寝かせ、「おやすみなさい」と言ってお別れをしました。夜になると寝ていたぬいぐるみたちが動き出します!「ごしょりん館長代理」の「せっかくだから、夜の図書館の冒険に行こう!」という声でみんなが起きだし、折り紙を折って遊んだり、持ち主の子どもたちに読み聞かせをして欲しい本を選んだりしました。そして次の日の朝、まだ誰も起きていない時間に、みんなで図書館の中庭で桜をバックに記念撮影もしました。

ぬいぐるみのお迎えの時には、選んだ絵本と折り紙で作った鯉のぼり、記念カードを一緒に渡して終了しました。

今回のぬいぐるみおとまり会の様子は図書館フェイスブックにアップしています!また、児童室でもぬいぐるみ達が選んだ本と一緒に展示をしていますのでぜひ見に来てください。

5月1日から 五所川原市・つがる市・中泊町3図書館連携事業「どこでも返却」

図書館から借りていた本を買い物などのついでに近くの図書館に返せたらいいのに…という利用者の声が多数寄せられていたことを受け、今月1日から五所川原圏域図書館連携事業「どこでも返却」をスタートしました。

内容は、五所川原市立図書館(伊藤忠吉記念図書館・市浦分館も含みます)・つがる市立図書館・中泊町図書館(中泊町日本海漁火センターも含みます)から借りた本を3図書館のどこへでも返却できるというものです。例えば、つがる市立図書館で借りた本をお出かけのついでに近くの五所川原市立図書館または中泊町図書館へ返却するということが可能になります。

返却方法は、今までどおりカウンターまでお持ちになるか、閉館時には返却ポストがご利用できます。気軽に借りて気軽に返却!ぜひたくさんご利用ください。

「どこでも返却」ご利用について注意点が2点あります。五所川原市・つがる市・中泊町図書館の3館以外で借りた資料に関しては、借りた図書館へ返却をお願いいたします。

また返却処理が完了するまで1週間程度かかりますのでご了承ください。

ご不明な点などがございましたら、お近くの図書館までお問い合わせください。

電話でのお問い合わせ

五所川原市立図書館 0173-34-4334

つがる市立図書館 0173-25-3131

中泊町図書館 0173-69-1111