令和5年7月放送分

7月25日(火曜日)放送内容

今日は子ども司書養成講座についてです。

7月23日(日曜日)から2023年度(第8期)五所川原市子ども司書養成講座が始まりました。9名の児童が子ども司書を目指して講座に取り組んでいます。昨日までの内容を簡単にご紹介します。

第1回「図書館のこと・司書のこと」

図書館とはどんな施設なのか、司書とはどういうことをする人で、どうすればなれるのか、図書館の歴史など、基本的な内容を学びました。

第2回「本を紹介してみよう」

展示やポップなど本を紹介するいろいろな方法を学びました。また、来月に子ども司書夏休みの活動として実施予定の図書館こども夏まつりで行うおすすめ本を選びました。図書館こども夏まつりについては来週、改めてご案内します。

第3回「NDCってなあに?」

市立図書館や学校図書館、全国各地の図書館で広く使われている図書分類法「日本十進分類法」、NDC(エヌ・ディー・シー)について学びました。図書館の資料は内容で仲間分けをされています。このNDCを覚えておくと、図書館で調べものをしたい時にどの辺の棚を見ればよいのかわかるようになります。全国各地の公共図書館、大学図書館で広く採用されている分類法なので、どこの図書館に行ってもお目当ての資料をすぐに探せるのです。大人でも理解して覚えるのは大変ですが、受講生のみなさんは一生懸命取り組んでいました。

第4回「カウンターのお仕事にちょうせん!」

図書館の仕事と聞いて真っ先に思い浮かべるのはカウンターでの貸出・返却だと思います。カウンターのお仕事はそれだけではありません。そんなカウンターのお仕事について、休館日の図書館でゆっくりしっかり学びました。

今日はレファレンスについて学び、明日は黒石市立図書館などに見学に行く予定です。明後日以降も本の修理や読み聞かせなどについて学び、29日のプレおはなし会までがんばります。

昨年度までの講座の様子やこれまでの子ども司書の活動などを紹介する展示を市立図書館1階ロビーで開催中です。また、図書館ホームページでも見ることができます。ぜひご覧ください。

講座開催中は2階閲覧室をご利用いただけませんので、ご了承ください。

 

最後に現在開催中のイベントのご案内です。

「五所川原市×大塚製薬第3回包括連携協定記念共同イベント~熱中症を防ぎましょう~」

8月31日(木曜日)まで、市立図書館と金木分館にて熱中症に関する資料の展示と熱中症予防の津軽弁標語コンテストを行っています。熱中症の怖さや熱中症にならないようにする方法などをわかりやすく伝えられる標語を、津軽弁を使って作ってください。今年度からはスマートフォン等からの電子応募も受け付けています。標語コンテストに来館して応募いただいた先着100名の方に、夏の強い味方、ポカリスエット(300mlペットボトル)1本を差し上げます!優秀作品の発表は9月9日(土曜日)に図書館ホームページとFacebookで行います。また、来年の夏に市内各所・津軽鉄道車内に掲出します。少しずつ作品が集まってきましたが、まだまだ募集中です。我こそは!という方はぜひご応募ください。

 

7月18日(火曜日)放送内容

今日は図書館が行っている学校図書館支援や連携についてお話しします。

市立図書館では子どもたちの読書活動を推進するために学校図書館支援などを行っています。子どもたちの学びを豊かにするサポートができるような学校図書館を目指して、当館司書が定期的に市内の全小中学校を訪問して蔵書の更新・整理のお手伝いや授業に使用する本の配本、図書館の利用指導などを行っています。また学校で子どもたちが制作したおすすめ本のポップなどをお借りして図書館で展示したり、図書館の所蔵資料を紹介する展示を学校でしたりと、相互に協力し合っています。

図書館では見学の受入も行っており、6月末に東峰小1・2年生が、7月初めには栄小3年生が図書館へ見学に来ました。児童室や一般室、飲食ができるスペース、ふだんは職員しか入れない書庫などを案内し、所蔵冊数や人気の本、開館した年などの質問に答えました。

図書館が学校に出かけることもあります。先週、11日(火曜日)と12日(水曜日)には学校からの依頼で、学区外で子どもたちの意志だけでは図書館に行くことが難しいが、たくさんの本の中から選ぶ楽しさを知ってもらい、図書室・図書館利用につなげたいということで、五所川原小で移動図書館を実施しました。2日間で合わせて2,500冊ほどの図書を持っていき、1人5冊まで借りる本を選びました。子どもたちは図書室とは違うラインナップに大喜び!楽しそうに本を探し、選ぶ様子が見られて、わたしたちもとても嬉しかったです。夏休みにはぜひ図書館にも足を運んでもらえたらなと思います。また、明後日20日(木曜日)には松島小で移動図書館を実施する予定です。松島小の皆さん、待っていてください!

 

つづいて、現在開催中のイベントのご案内です。

「五所川原市×大塚製薬第3回包括連携協定記念共同イベント~熱中症を防ぎましょう~」

8月31日(木曜日)まで、市立図書館と金木分館にて熱中症に関する資料の展示と熱中症予防の津軽弁標語コンテストを行っています。熱中症の怖さや熱中症にならないようにする方法などをわかりやすく伝えられる標語を、津軽弁を使って作ってください。今年度からはスマートフォン等からの電子応募も受け付けています。標語コンテストに来館して応募いただいた先着100名の方に、夏の強い味方、ポカリスエット(300mlペットボトル)1本を差し上げます!優秀作品の発表は9月9日(土曜日)に図書館ホームページとFacebookで行います。また、来年の夏に市内各所・津軽鉄道車内に掲出します。たくさんのご応募お待ちしております!

 

また、23日(日曜日)からは2023年度(第8期)五所川原市子ども司書養成講座も始まります。講座期間中は2階閲覧室をご利用いただけませんので、ご了承ください。

 

最後に休館日のお知らせです。昨日17日が海の日だったため、市立図書館本館は本日、休館日となっております。金木分館、市浦分館は開館しています。20日(木曜日)は館内整理日のため本館、金木分館が休館日です。市浦分館は開館しています。休館日に本を返したい場合は24時間利用できる返却ポストをご利用ください。ただし、ほかの図書館から取り寄せた資料や壊れやすいCD・DVDなどは返せませんので、開館中にカウンターへご返却ください。

 

7月11日(火曜日)放送内容

今日はイベントのお知らせです。

「2023年度(第8期)五所川原市子ども司書養成講座」申込受付中!

今年度の五所川原市子ども司書養成講座は、7月23日(日曜日)から29日(土曜日)の7日間で行います。図書館の基本から読みたい本の探し方、破れた本の直し方、図書館の本を使った調べ方などを学びます。26日(水曜日)は、黒石市立図書館と黒石ほるぷ子ども館へ見学に行く予定となっており、最終日の29日はプレおはなし会を行います。

申込受付期間は、7月16日(日曜日)までです。各学校から配布された申込用紙に必要事項を記入して、市立図書館または金木分館までお持ちください。今年度は定員が20名となっています!申し込みが20名になり次第、締め切らせていただきます。これまで受講したことがある方は申し込みできません。

子ども司書になって学校やおうち、図書館で活躍してみませんか?みなさんの参加をお待ちしています。

「五所川原市×大塚製薬第3回包括連携協定記念共同イベント~熱中症を防ぎましょう~」

8月31日(木曜日)まで、市立図書館と金木分館にて熱中症に関する資料の展示と熱中症予防の津軽弁標語コンテストを行っています。熱中症の怖さや熱中症にならないようにする方法などをわかりやすく伝えられる標語を、津軽弁を使って作ってください。今年度からはスマートフォン等からの電子応募も受け付けています。標語コンテストに来館して応募いただいた先着100名の方に、夏の強い味方、ポカリスエット(300mlペットボトル)1本を差し上げます!優秀作品の発表は9月9日(土曜日)に図書館ホームページとFacebookで行います。また、来年の夏に市内各所・津軽鉄道車内に掲出します。たくさんのご応募お待ちしております!

熱中症に関する資料を紹介します。

紙芝居『おばけのモックンとねっちゅうしょうおばけ(異常気象からいのちをまもる)』 あくざわ めぐみ/作・絵 教育画劇 2019年発行

暗い森に住んでいるおばけのモックンと仲間たち。ある日蜘蛛のボリスが「人間界の太陽の真下にいるねっちゅうしょうおばけ」について教えてくれました。みんなは興奮して…。水分補給の大切さや暑さを我慢しないこと、気分が悪くなったら大人に伝えること、といった知識をおはなしの中にわかりやすく盛り込んだ紙芝居です。

『暑さを味方につけるトレーニング』 中村 大輔/著 扶桑社 2022年発行

暑熱環境下において最適なパフォーマンス発揮を目指すための対策や準備は、トレーニングを構成する重要な要素の一つです。水分補給、身体冷却、暑熱順化、コンディション把握で構成される実践的な暑さ対策を、日本サッカー協会公認コーチである著者が紹介します。

 

最後に今週末のおはなし会の案内です。

7月15日(土曜日)「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」

午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」のおはなし会があります。年長さんから小学生向けのおはなし会で、月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。今月のテーマは「まつり」です。ぜひお友達やお家の方と一緒に聞きにきてください。申し込みは必要ありません。

 

7月4日(火曜日)放送内容

今日は今月の展示、イベントについてお知らせします。

7月8日(土曜日)から「2023年度(第8期)五所川原市子ども司書養成講座」申込受付開始!

今年度も五所川原市子ども司書養成講座を開催することが決定しました。第8期目となる講座は、7月23日(日曜日)から29日(土曜日)の7日間で行います。図書館の基本から読みたい本の探し方、破れた本の直し方、図書館の本を使った調べ方などを学びます。26日(水曜日)は、黒石市立図書館と黒石ほるぷ子ども館へ見学に行く予定となっており、最終日の29日はプレおはなし会を行います。

申込受付期間は、7月8日(土曜日)から7月16日(日曜日)までです。10日(月曜日)が休館日となっております。各学校から配布された申込用紙に必要事項を記入して、市立図書館または金木分館までお持ちください。今年度は定員が20名となっています!申し込みが20名になり次第、締め切りさせていただきます。これまで受講したことがある方は申し込みできません。

子ども司書になって学校やおうち、図書館で活躍してみませんか?みなさんの参加をお待ちしています。

展示「子ども司書養成講座のあゆみ」

7月19日(水曜日)まで、市立図書館1階ロビーにて、これまでの子ども司書養成講座のあゆみを振り返る展示を行っています。当市の子ども司書養成講座は2016年にスタートし、これまでに70名が五所川原子ども司書として認定されました。受講予定の方、子ども司書に興味のある方、受講を迷っている方、ぜひ、参考にしてみてください。

展示「ありがとう!金木高校」

7月21日(金曜日)から8月16日(水曜日)まで、市立図書館1階ロビーにて、展示「ありがとう!金木高校」を行います。金木高校は令和5年3月31日をもって、71年の歴史に幕を閉じました。その歴史を振り返るとともに、金木高校から譲渡された資料や当館所蔵の学校資料を紹介します。

「五所川原市×大塚製薬第3回包括連携協定記念共同イベント~熱中症を防ぎましょう~」

8月31日(木曜日)まで、市立図書館と金木分館にて熱中症に関する資料の展示と熱中症予防の津軽弁標語コンテストを行っています。熱中症の怖さや熱中症にならないようにする方法などをわかりやすく伝えられる標語を、津軽弁を使って作ってください。今年度からはスマートフォン等からの電子応募も受け付けています。標語コンテストに来館して応募いただいた先着100名の方に、夏の強い味方、ポカリスエット(300mlペットボトル)1本を差し上げます!優秀作品の発表は9月9日(土曜日)に図書館ホームページとFacebookで行います。また、来年の夏に市内各所・津軽鉄道車内に掲出します。たくさんのご応募お待ちしております!

また、昨年度の優秀作品が津軽鉄道の風鈴列車車内に飾られています。そちらも合わせてお楽しみください。

7月15日(土曜日)「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」

午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」のおはなし会があります。年長さんから小学生向けのおはなし会で、月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。今月のテーマは「まつり」です。ぜひお友達やお家の方と一緒に聞きにきてください。申し込みは必要ありません。