令和3年3月放送分

3月31日(水曜日)放送内容

今日で今年度も終わり、明日からは新しい年度が始まります。進学や就職などで新しい生活が始まる方、進級や異動で環境が変わる方は、ドキドキされているでしょう。新しい年ということで、なにか始めようと考えている方もいらっしゃると思います。そこで今日は、「なにか始めたい!」の参考になる本を紹介します。

「60歳からはじめられるゆっくりていねい旅行英会話」 杉本 正宣(すぎもと ただのり):著 秀和システム:発行 2020年3月

英語をスローモーションで音読するだけの 「ゆっくりていねい」な発声法で、旅行で欠かせない表現が身につきます。ネイティブスピーカーの音声を収録したCD、動画・電子書籍・音声のダウンロードサービスが付いているので、安心です。気軽に旅行に行くことは難しいですが、いつかの旅行を夢見て、今から始めてみましょう。

「フランス料理の基本講座:学ぼう!プロの実戦テクニック」 荻野 伸也(おぎの しんや):著 柴田書店:発行 2019年5月

最小人員で最高においしい料理を提供する技術を、フランス料理と洋食の定番料理のレシピを通して解説します。全品プロセス写真付きで、フランス料理の修業を始めたばかりの人から、独立開業を目指す人まで役立つ実戦バイブルです。毎日の料理に変化が欲しい方におすすめです。

「モビールでつづる365日:日々のできごとと年中行事モビールのつくり方」 よしい いくえ:著 誠文堂新光社:発行 2012年10月

1月の福笑い、2月の節分、3月のひな祭りなど、著者が今まで作ってきた季節のモビールとその作り方を、好きな大きさにコピーして使える型紙と一緒に紹介します。行事のほかに日常をかわいく彩るたくさんのモビールの作り方が掲載されています。手軽な工作を始めたい方におすすめです。

新たな生活、新たな年を図書館でより豊かなものにしてみませんか。図書館の貸出券をまだ持っていない方は住所と生年月日がわかるものをお持ちいただければすぐに作ることができます。

最後に、「なにか始めたい!」方におすすめしたい講習会の受講生募集のお知らせです。

点訳・音訳奉仕員養成講習会受講者募集

青森県視覚障害者情報センターでは、視覚に障害のある方に、点字図書や録音図書を製作し、貸出しています。

情報センターでは、図書製作に協力いただくボランティアの養成講習会を6月から開催します。点訳は、五所川原市合同庁舎、音訳は、弘前市障害者生活支援センターで開催します。時間は1時から4時、全17回です。

点訳・音訳活動は自宅での作業が中心です。あなたの知識と時間をいかしてみませんか?申し込み締め切りは5月10日です。ご応募お待ちしております。

申し込み・問い合わせは青森県視覚障害者情報センター 電話 017-782-7799 へお願いいたします。

 

3月24日(水曜日)放送内容

今日は予約がたくさん入っている図書を紹介します。

第3位 「半沢直樹 アルルカンと道化師」 池井戸 潤(いけいど じゅん):著 講談社;発行

2020年9月

東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹のもとに、大手IT企業が業績低迷中の美術系出版社を買収したいという案件が持ち込まれます。半沢は大阪営業本部の強引な買収工作に抵抗しますが、背後にひそむ秘密の存在に気づきます。堺雅人さんのドラマも大人気なシリーズの最新作です。

第2位 「心淋し川」 西條 奈加(さいじょう なか):著 集英社;発行 2020年9月

江戸の片隅、小さなどぶ川沿いに立ち並ぶ古い長屋に住む住民たちの人生を描いた連作時代小説です。懸命に生を紡ぐ人々の切なる願いが胸にしみます。

第1位 「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」 東野 圭吾(ひがしの けいご):著 光文社:発行 2020年11月

ほとんどの人が訪れたことのない平凡で小さな町にようやく射した希望の光をコロナが奪い、さらに殺人事件が発生。颯爽とあらわれた黒い魔術師が知恵と仕掛けを駆使して、犯人と警察に挑みます。今の社会情勢を反映させた人気作家の1冊です。

予約ランキングを自分で確認する方法をお知らせします。

図書館ホームページの左上、「資料をさがす」をクリックします。左側のメニュー「資料検索」の一番下「予約ランキング」をクリックします。ページ中ほどの「検索」ボタンをクリックすると予約ランキングを見ることができます。

ランキングの資料を予約したい方は書名のリンクをクリックして資料の詳細画面を開き、「予約申込」ボタンをクリックします。ログインをして「予約」ボタンをクリックします。パスワードの初期値は生年月日8桁です。ログイン後変更できます。資料の用意ができたらご連絡いたします。

ログインできない、変更したパスワードを忘れてしまったなどご不明な点がございましたら、図書館までお問い合わせください。

最後に、図書館にも大きく関わりのある講習会の受講生募集のお知らせです。

点訳・音訳奉仕員養成講習会受講者募集

青森県視覚障害者情報センターでは、視覚に障害のある方に、点字図書や録音図書を製作し、貸出しています。

情報センターでは、図書製作に協力いただくボランティアの養成講習会を6月から開催します。点訳は、五所川原市合同庁舎、音訳は、弘前市障害者生活支援センターで開催します。時間は1時から4時、全17回です。

点訳・音訳活動は自宅での作業が中心です。あなたの知識と時間をいかしてみませんか?申し込み締め切りは5月10日です。ご応募お待ちしております。

申し込み・問い合わせは青森県視覚障害者情報センター 電話 017-782-7799 へお願いいたします。

 

3月17日(水曜日)放送内容

今日は現在行われている展示についてお知らせします。

3月28日(日曜日)まで 特別展「忘れない東日本大震災」

2011年3月11日、平成最大の災害「東日本大震災」がありました。五所川原市には重大な被害はありませんでしたが、近くで大きな災害が相次いでいるのをみると、いつ地震や津波などの大災害が起きてもおかしくない状況にあります。忘れないために毎年この時期には、災害や防災に関連する資料展を行っています。今年は、福島県立図書館が収集・整理・開設している、「東日本大震災 福島県復興ライブラリー」をお借りし、展示しています。震災と原発事故の被災県である福島県では何が起こっていたのか、写真と図書から感じ取り、知ってもらい、忘れないでいただく機会にしてもらいたいと思います。あわせて、当館がこれまで収集・保存してきた、当時の状況がわかる図書・新聞なども展示しています。

福島県立図書館からお借りした資料を一部、ご紹介します。福島県立図書館の資料は貸出できませんので、館内でご覧ください。

八木澤 高明(やぎさわ たかあき):著 新日本出版社:発行 「フクシマ2011、沈黙の春」

人々が何世代にもわたって積み重ねてきた歴史や日々の営みが、突然、ばっさりと断ち切られました。福島第一原子力発電所事故で放射性物質に汚染された土地に生きる植物や生きものたちを撮影した写真集です。

いわき民報社:編集・発行 「いわきの記憶:3.11あの日を忘れない 東日本大震災特別報道写真集」

大きな被害を受けた福島県いわき市。地元新聞社が後世に大震災の記録を伝えるために、とりまとめ、刊行した写真集です。地震・津波発生時の様子や被災の状況、復興に向かう人々の様子などが収められているほか、当時の新聞も収録されています。

防衛省:協力 マガジンハウス:編・発行

「自衛隊員が撮った東日本大震災:内側からでしか分からない真実の記録 戦った!守った!救った」

東日本大震災における、8ケ月にわたる自衛隊の救援活動の記録が収められた写真集です。救援・捜索活動、原子力災害派遣、トモダチ作戦、生活支援活動など、現場の中心にいた自衛隊隊員自身が撮影した生の写真が満載です。

児童室でも、当館で所蔵している地震にそなえるための図書を展示・貸出しています。「いざ」という時にどのような行動をとるのか、家族で改めて確認するための参考にしてみてください。

最後に、今週末に行われるおはなし会についてお知らせします。

3月20日(土曜日)「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」

午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」のおはなし会があります。年長さんから小学生向けのおはなし会で、月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。3月は『はらぺこあおむし』などでお馴染みの有名な絵本作家「エリック=カール」がテーマです。今月も楽しいおはなしがみなさんを待っています。ぜひお友達やお家の方と一緒に聞きにきてください。申し込みは要りません。

 

3月10日(水曜日)放送内容

今日は図書館だよりについてお知らせします。

図書館だより「本古知新」10号が発行されました

今年度2号目となる、図書館だより「本古知新」10号が発行されました。10号の内容を簡単にご紹介します。

いろいろあります、図書館の資料

図書館では図書以外にも様々な形態の資料を所蔵しています。たとえばCDやDVDなどの視聴覚資料や雑誌、新聞などの定期刊行物などがあります。図書以外の資料についてその内容とどんな資料があるかを紹介しています。みなさんの読書スタイルや目的に合わせて図書以外の資料も利用してみてください。

図書館情報:スタンプラリーを実施しました!

地域の皆さんに図書館のサービスを知ってもらうために、スタンプラリーを実施しました。五所川原市・つがる市・中泊町3館それぞれの図書館でできる色々なことを体験してスタンプを集め、9つすべてのスタンプを集めた方につがーるちゃんのノート、立佞武多クリアファイル、ごしょりんボールペン、中泊町キャラクタバッジ・クリアファイルの詰め合わせ記念品を差し上げました。1月で終了予定でしたが、令和3年3月31日(水曜日)まで期間が延長しました。まだの方はぜひ挑戦してください。

教えて市職員

11月に開催したイベントについて報告しています。

「本古知新」を配布している場所をお知らせします。五所川原市立図書館、伊藤忠吉記念図書館、市浦分館、五所川原市役所、中央公民館、つがる市立図書館、中泊町図書館、エルム、五所川原エフエムとなっております!どうぞ手にとって、ご自由にお持ち帰りください。

つづいて、現在開催中の展示と今週末に図書館で行われる相談会のご案内です。

3月19日(金曜日)まで 企画展「あなたは一人じゃないよ」

かけがえのないいのちを大切に 3月は「自殺対策強化月間」です。2013年から2019年までの当市の自殺の現状は、1年間に8~15人で、年代別では60歳以上が全体の46%を占め、男性が8割以上を占めています。図書館では3月19日(金曜日)まで、1階ロビーにて、企画展「あなたは一人じゃないよ」を開催中です。健康推進課提供のポスター「こころが疲れた時は・・・」、「遺族の体験談」、相談窓口の紹介、そして、関連する図書の展示・貸出をしています。

また、3月13日(土曜日)10時から12時まで、図書館を会場に「ぶらっとなんでも相談会」が開催されます。弁護士、臨床心理士、保健師、消費生活相談員、社会福祉士があなたの日頃の悩みに無料で相談に応じます。30分程度の個別相談で、事前予約が必要です。問い合わせ・お申し込みは、健康推進課 電話0173-35-2111内線2376までお願いいたします。

 

3月3日(水曜日)放送内容

今日は3月の展示と図書館を会場にして開催される相談会、おはなし会についてお知らせします。

3月19日(金曜日)まで 企画展「あなたは一人じゃないよ」

かけがえのないいのちを大切に 3月は「自殺対策強化月間」です。2013年から2019年までの当市の自殺の現状は、1年間に8~15人で、年代別では60歳以上が全体の46%を占め、男性が8割以上を占めています。図書館では3月19日(金曜日)まで、1階ロビーにて、企画展「あなたは一人じゃないよ」を開催中です。健康推進課提供のポスター「こころが疲れた時は・・・」、「遺族の体験談」、相談窓口の紹介、そして、関連する図書の展示・貸出をしています。

また、3月13日(土曜日)10時から12時まで、図書館を会場に「ぶらっとなんでも相談会」が開催されます。弁護士、臨床心理士、保健師、消費生活相談員、社会福祉士があなたの日頃の悩みに無料で相談に応じます。30分程度の個別相談で、事前予約が必要です。問い合わせ・お申し込みは、健康推進課 電話0173-35-2111内線2376までお願いいたします。

3月9日(火曜日)から3月28日(日曜日)まで 特別展「忘れない東日本大震災」

2011年3月11日、平成最大の災害「東日本大震災」がありました。五所川原市には重大な被害はありませんでしたが、近くで大きな災害が相次いでいるのをみると、いつ地震や津波などの大災害が起きてもおかしくない状況にあります。忘れないために毎年この時期には、災害や防災に関連する資料展を行っています。今年は、福島県立図書館が収集・整理・開設している、「東日本大震災 福島県復興ライブラリー」をお借りし、展示しています。震災と原発事故の被災県である福島県では何が起こっていたのか、写真と図書から感じ取り、知ってもらい、忘れないでいただく機会にしてもらいたいと思います。あわせて、当館がこれまで収集・保存してきた、当時の状況がわかる図書・新聞なども展示します。

3月7日(日曜日)「おはなし会&ブックトーク」

午前11時から30分くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で行われている「すてっぷ広場」の会場内にて、テーマに沿った本を紹介する「おはなし会&ブックトーク」を行います。すてっぷ広場に遊びに来ているお子さんやその保護者の方へおすすめの本を紹介します。

3月20日(土曜日)「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」

午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」のおはなし会があります。年長さんから小学生向けのおはなし会で、月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。3月のテーマは「エリック=カール」です。今月も楽しいおはなしがみなさんを待っています。ぜひお友達やお家の方と一緒に聞きにきてください。申し込みは要りません。

五所川原市立図書館・つがる市立図書館・中泊町図書館 3館共催企画「らいぶラリー」

地域の皆さんに図書館のサービスを知ってもらうために、スタンプラリーを開催しています。五所川原市・つがる市・中泊町3館それぞれの図書館でできる色々なことを体験するとスタンプがもらえます。全部で9つ体験してスタンプを集めると、つがーるちゃんのノート、立佞武多クリアファイル、ごしょりんボールペン、中泊町キャラクタバッジ・クリアファイルの詰め合わせ記念品がもらえます。令和3年3月31日(水曜日)まで開催しています。ぜひ挑戦してみてください。