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太宰治生誕祭

五所川原市(旧金木町)出身である作家太宰治が玉川上水へ入水し、発見された日は奇しくも彼の誕生日と同じ6月19日でした。この日は、彼が死の直前に書いた短編「桜桃」にちなみ、太宰と同郷で生前交流のあった今官一により「桜桃忌」と名付けられました。太宰の墓がある東京都三鷹市の禅林寺と生誕地である青森県金木町では、毎年「桜桃忌」として太宰治を偲んできました。しかし生誕90周年となる1999年(平成11年)に「生誕地には生誕を祝う祭の方がふさわしい」というご遺族からの要望もあり、それ以降五所川原市では「太宰治生誕祭」に名称を改め、毎年6月19日に太宰治文学碑のある金木芦野公園にて式典を開催しております。太宰治生誕百年の節目の年には、太宰治銅像も建立され、その後多くの太宰ファンが当市を訪れています。

 

太宰治生誕祭 (2017年6月19日 五所川原市金木芦野公園にて)

2017年6月19日、県立芦野公園の太宰治銅像と文学碑前にて、太宰治生誕108年祭が行われました。

県内外から約550人が集まり、無事盛会のうちに生誕祭を終えることができました。

来年(109年祭)は、2018年6月19日、火曜日の開催となります。

お申込等のお知らせは2018年5月頃の予定です。皆様のご参加をお待ち申し上げております。

 

式辞を述べる平山誠敏五所川原市長 挨拶する太宰治長女の津島園子さん

太宰治作品の感想文を朗読する

金木小学校5年木津灯さん

太宰治作品の感想文を朗読する

金木中学校1年竹内豪くん

太宰治作品の感想文を朗読する

金木高等学校2年三浦彩椰さん

太宰治作品の感想文を朗読する
金木高等学校市浦分校3年竹ヶ原藍花さん
祝花を終え記念撮影
右から平山市長、津島淳さん(太宰治孫)、津島雄二さん、津島園子さん(太宰治長女)
祝花を手向ける来賓および太宰ファンの皆さん 地元金木の小・中・高の児童生徒も参加しました
さくらんぼを献上した南部町フルーツ娘の工藤麻美さん、谷坂華菜子さんと太宰治文学碑
太宰治銅像

問い合わせ先

担当 社会教育課社会教育係

電話 0173-35-2111

内線2954

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