古い水道管やご家庭の給水管が酸化したことによりサビ水がでる現象です。また、工事時のバルブ操作や流れの変化によっても発生する場合があります。しばらく水を流しつづけることできれいになりますが、それでも濁りがとれない場合は上下水道部までご連絡ください。
最近は見られなくなっていますが、水の生成段階で発生したマンガンの酸化したものが管の内側から剥がれて流出したものです。しばらく水を流しつづけることできれいになります。
断水工事や給水装置の構造で微粒子の空気が混入することによって発生しますが、コップ等に入れると底の方から透明になってくることで空気であることが確認できます。体に害になることはありませんが、気になるようでしたらしばらく水を流しつづけてください。
細かい粒状の物は給水管内のゴム製品の劣化による流出が考えられます。また、大小様々な薄いフィルム状の物は、昭和63年以前に製造されたポリエチレン管の内側が剥がれる現象です。給水管の洗浄排水が効果的ですが、詳しくは、水道課までお問い合わせください。
給水管の破損に伴う汚水の侵入や有機溶剤・石油等の浸透による汚水の可能性がありますので、上下水道部にご連絡ください。また、薬くさい場合は赤痢・腸チフス・O-157等の細菌を殺菌するため使用している薬品による影響と考えられますが、安心して使用できます。また、浄水器の利用はフィルタ交換時期等使用方法を守り衛生的にご使用ください。
道路上の漏水を見つけた場合は、お手数ですが五所川原市上下水道部までご連絡ください。担当者が確認に向かいます。
露出している管(保温筒などは取り外す)や蛇口にタオルを巻き付け、その上からぬるま湯をゆっくりとかけると水がでる場合もあります。水道管に直接熱湯をかけたり、直火をあてた場合、蛇口の破損や火災の危険がありますのでご注意ください。
それでも水がでない場合は、お近くの五所川原市指定給水装置工事事業者へお申し込みください。凍結修理の費用は、お客様のご負担となります。詳しくは、依頼する指定給水装置工事事業者へお問い合わせください。なお、市浦地区の皆様については津軽広域水道企業団の指定を受けた指定給水装置工事事業者へお申し込みください。詳しくは、「市浦地区の水道事業について」をご覧ください。
また凍結に関する注意点をまとめましたので詳しくは、「水道の凍結について」をご覧ください。
給水装置の新設・改造・修理等の水道工事は五所川原市の指定を受けた五所川原市指定給水装置工事事業者へお申し込みください。指定給水装置工事事業者以外が行った工事は違反工事となり、工事をやり直していただく場合がございます。
担当 五所川原市上下水道部水道課事業係
住所 〒037-8686 青森県五所川原市字布屋町41番地1
電話 0173-35-2111(代表)
ファクス 0173-35-9911