肺炎球菌は鼻や喉の奥に付いて、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こします。
予防接種で使用される肺炎球菌ワクチンは、重症化する肺炎球菌の7割に効果があることが報告されており、重症化予防に特に効果的です。
対象者には、市から予診票を送付しています。同封した書類、実施医療機関を確認し予防接種を受けましょう。
ただし、すでに肺炎球菌予防接種をしたことのある方(自費接種含む)は予診票が届いたとしても対象となりませんのでご注意ください。
次の(1)、(2)に該当する方で、接種日に五所川原市民であり、今までに肺炎球菌ワクチンを接種されたことのない方
(1)令和5年度内に下記の年齢となる方
年齢 | 生年月日 |
---|---|
65歳 |
昭和33年4月2日 ~ 昭和34年4月1日 |
70歳 |
昭和28年4月2日 ~ 昭和29年4月1日 |
75歳 |
昭和23年4月2日 ~ 昭和24年4月1日 |
80歳 |
昭和18年4月2日 ~ 昭和19年4月1日 |
85歳 |
昭和13年4月2日 ~ 昭和14年4月1日 |
90歳 |
昭和8年4月2日 ~ 昭和9年4月1日 |
95歳 |
昭和3年4月2日 ~ 昭和4年4月1日 |
100歳 |
大正12年4月2日~大正13年4月1日 |
(2)接種日において、60歳~64歳で心臓・腎臓・呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方(身体障がい者手帳1級程度)
※高齢者の肺炎球菌ワクチン定期接種予防接種の経過措置が、2023年度末まで延長されました。(厚生労働省通知)
ワクチン接種後は、接種会場(医療機関等)で接種記録書をお渡ししています。ご自身の接種の証明となりますので、紛失しないよう大切に保管してください。
通知がお手元に届いてから~令和6年3月31日(医療機関の診療日に限る)
※この期間に接種できなかった場合、その後の接種は、全額自己負担となりますので、この期間での接種をお勧めします。
1回
無料
令和5年度高齢者の肺炎球菌感染症予防接種実施医療機関一覧(290KB)
予防接種対象者が、何らかの事情により協力医療機関以外で接種を受けた場合は、償還払いの方法により助成します。助成する額は実費で負担した額において、委託単価8,173円を上限とした額とします。
申請期間
令和6年3月29日(金)まで
必要書類
②領収書(原本)
③通帳の写し
④当該予防接種済証の写し
⑤申請者の本人確認ができる書類(運転免許証または健康保険証等)の写し
⑥申請者が代理人の場合は、代理人の本人確認ができる書類(運転免許証または健康保険証等)の写し
申請方法
①~⑥の書類を添えて、市役所健康推進課窓口または郵送にて申請してください。内容を審査後、助成決定通知を送付いたします。
担当 健康推進課健康政策係
電話 0173-35-2111
内線2372
内線2373
内線2374
内線2375