インフルエンザは、感染力が強く、高齢者がかかると肺炎や持病の悪化にもつながる感染症です。予防接種は、インフルエンザ感染時の重症化予防に効果があり、今年は10月以降流行し始め、現在も引き続き注意報が発令されています。
厚生労働省から、季節性インフルエンザ定期予防接種について、令和6年1月以降も定期接種対象者が接種機会を逃すことがないよう配慮するよう通知があったため、実施期間を令和6年1月31日までに延長します。
接種者負担金 1,000円(課税世帯)
ただし、非課税世帯および、生活保護受給世帯は無料です。
予診票
対象者へ個別通知しています。
接種者負担金の有無を記載しています。
接種の際は、医療機関の指示に従い、感染対策の基本である(1)身体的な距離の確保、(2)マスクの着用、
(3)手洗いの徹底を忘れずに実施してください。
実施期間
令和5年10月1日から令和6年1月31日まで ※医療機関の診療日に限ります。
※12月までの医療機関一覧から変更しています。医療機関によって実施期間が異なり、場合によっては変更することもありますので、必ず医療機関へお問い合わせください。
対象者
接種日において五所川原市民であり、次のいずれかに該当する方
(1)令和5年12月31日時点で65歳以上の市民
(2)令和5年12月31日時点で60から64歳の方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有する身体障がい者手帳1級程度の市民
(1)(2)の対象の方には、令和5年9月下旬に予診票を個別通知しています。
助成回数
1回
接種に必要なもの
・予診票(接種当日に自宅で記入を済ませたもの)、接種済証
・健康保険証、運転免許証など本人確認できるもの
指定医療機関(令和6年1月31日まで)
医療機関によっては、ワクチンの在庫状況により一時的に接種を見合あわせ・接種実施を終了している場合があるので、事前に医療機関に電話等で確認してください。
・令和5年度高齢者インフルエンザ定期予防接種指定医療機関一覧(令和6年1月)(71KB)
上記一覧に掲載されている医療機関で接種してください。
指定医療機関以外で接種を希望する方(長期入院中・施設入所中など)は、健康推進課にご相談ください。
なお、本事業の接種費用の一部は「原子力施設立地振興対策事業助成金」を活用しています。
予防接種対象者が、何らかの事情により指定医療機関以外で接種を受けた場合は、償還払いの方法により助成します。助成する額は、被接種者が医療機関へ支払った予防接種費用から、接種者負担金1,000円を差し引いた額とします。
ただし、生活保護受給の方及び市民税非課税世帯に属する方は、申請時に市職員が世帯および課税状況等を確認し、該当する場合は、助成額上限を4,278円とします。
申請期間
令和6年2月29日(木)まで
必要書類
(1)五所川原市高齢者インフルエンザ定期予防接種費用償還払申請書(73KB)
(2)領収書(原本)
(3)通帳の写し
(4)当該予防接種済証の写し
(5)申請者の本人確認ができる書類(運転免許証または健康保険証等)の写し
(6)申請者が代理人の場合は、代理人の本人確認ができる書類(運転免許証または健康保険証等)の写し
申請方法
(1)から(6)の書類を添えて、市役所健康推進課窓口または郵送にて申請してください。内容を審査後、助成決定通知を送付いたします。
担当 健康推進課健康政策係
電話 0173-35-2111
内線2372
内線2373
内線2374
内線2375