「成年後見支援センターごしょがわら」とは、高齢者や障がい者をはじめとする判断能力に不安のある方や、頼れる身寄りがいなく自分の将来に不安を抱えている市民の方などが、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう支援する「権利擁護支援」の総合的な相談窓口です。
ご本人の権利擁護(本人が望む暮らしに悪影響がないよう本人に代わって支援すること)のために、福祉・医療機関だけではなく、司法(弁護士、司法書士)、民間団体(地域住民、金融機関、商店など)、行政機関と連携・協働します。
詳しくは↓をご覧ください。
パンフレット「成年後見支援センターごしょがわらのご案内」(1352KB)
認知症、知的障がい、精神障がいなどの理由で判断能力が不十分な方々は、不動産や預貯金などの財産管理や、介護などのサービス利用や施設への入所に関する契約を結んだり、遺産分割の協議をしたりする必要があっても、自分でこれらのことをするのが難しい場合があります。
また、自分に不利益な契約であってもよく判断ができずに契約を結んでしまい、悪徳商法の被害にあうおそれもあります。
このような判断能力の不十分な方々を保護し、支援するのが成年後見制度です。
成年後見支援センターごしょがわら(地域包括支援センター内)
住所:〒037-8686 青森県五所川原市字布屋町41番地1
電話:0173-35-2111(内線2464)