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旧市役所本庁舎跡地利活用検討委員会に関する答申

旧市役所本庁舎解体後の

跡地利活用について答申がありました

 

3月29日、旧市役所本庁舎跡地利活用検討委員会(白戸千之委員長)は「旧市役所本庁舎跡地の利活用に関する答申」を市長に行いました。

 

旧市役所本庁舎跡地利活用検討委員会

目的…旧市役所本庁舎跡地の有効な利活用の検討に関すること

委員の構成…医療および福祉団体の代表者等

開催実績…令和4年1月20日、2月24日、3月17日

答申内容…西北五医療圏の中核病院であるつがる総合病院を核とした医療機能や福祉の充実・補完に資する土地の有効活用を図ることを基本に下記の5つ柱が答申されました。

 

1 つがる総合病院の医療機能の充実・強化

西北五医療圏の地域医療を将来に担保するため、医療従事者の労働環境の改善に資するものとすること。

つがる総合病院の医療機能の充実・強化を図り、市民が求める医療の提供に資するものとすること。

感染症対策の充実・強化を図るための施設を整備し、安心・安全な市民生活の確保に資するものとすること。

健診率向上のため、一定機能が集約された健診センターの設置について検討すること。

 

2 利用者の利便性向上

利用者の利便性向上のため、駐車場の整備について検討すること。

 

3 災害に対応できる病院づくり

災害に強い病院を目指し、安心・安全な医療提供体制の確保を図ること。

 

4 地域包括ケアシステムの充実

地域包括ケアの各部門に精通した人材を配置し、個々のニーズにあったサービスを提供できる体制づくりに資するものとすること。
医療・福祉・保健の拠点となるべく、既存施設を集約し、県や広域連合、市などが連携を図ることで、地域住民のサービス向上に資するものとすること。
生活支援ハウス的施設等、退院後や在宅生活に不安のある方が一定期間利用し、リハビリや生活訓練などを多目的に受けられる施設の整備について検討すること。

 

5 空地スペースの確保

将来、求められる医療・福祉等のニーズに対応するための施設の建設場所として、また、災害等に対応可能なスペースとして、一部を現状保存することについて検討すること。

 

 

市では答申を踏まえ、関係市町および関係機関と連携を図りながら、有効活用に向けて取り組んでいきます。

問い合わせ先

担当 管財課管財係

電話 0173-35-2111

内線2172

内線2173

内線2174

内線2175

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