ごしょがわら

五所川原の地勢

西は日本海に面し、東部および北部には中山山脈が連なっています。
白神山地を水源として、十三湖を経て日本海に注ぐ一級河川岩木川により広大な津軽平野が育まれ、肥沃な穀倉地帯が形成されています。
五所川原市はその津軽平野のほぼ中央に位置しています。

五所川原の気候

五所川原市の年平均気温は10.6℃と冷涼で過ごしやすく、日本海側特有の気候となっています。
春から秋にかけては、台風、梅雨の影響をあまり受けないため降水量は少なく、冬は積雪量が多くなりますが、ウィンタースポーツを楽しめます。

 

 

出典:気象庁

四季の五所川原

青森県は四季がハッキリしており、春夏秋冬の美しい景色、風情を楽しむことができます。

芦野公園は、ゴールデンウィーク時期にあわせ「金木さくらまつり」が開催されます。
津軽鉄道の走れメロス号に乗り、満開の桜のトンネルを楽しむ人で賑わいます。

湿度が低く、過ごしやすい夏です。
市内には多くの神社があり、夜には連日「宵宮」が開かれ、出店が賑わいます。
花火大会、立佞武多祭りといった大きな祭りに向け、街に祭りムードが広がります。

有数の穀倉地帯である津軽平野では、田んぼ一面が黄金色になり、実りの秋を感じさせます。
昼夜の寒暖差により美しい紅葉が街、山の至る所に見られ、日本の四季を感じさせます。
実りの秋を活かした、新鮮で美味しい食材を使った催しが開催されます。

日本海側の気候特有の積雪により一面が銀世界となり、ウィンタースポーツが楽しめます。
外は寒いですが、市内各所には温泉があり、米どころならではの地酒や暖かい郷土料理があります。
津軽鉄道のストーブ列車は冬の風物詩となっており、ダルマストーブでスルメを焼き、車窓からは銀世界を眺め、ノスタルジックな雰囲気を満喫できます。
津軽の冬は地域資源を活かして、寒さを喜びに変えます。

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