麻しん(はしか)が、日本国内で令和2年以降、最多となるペースで感染拡大しています。
感染力が非常に強い感染症のため、ご注意ください。
麻しん(はしか)は、麻しんウイルスに感染することで発症します。
感染力は非常に強く、免疫を持っていない人がウイルスに被ばく(ウイルスを吸い込むなど)すると、90%以上が発症し、一度感染して発症すると、一生免疫が持続するといわれています。
空気感染、飛沫感染、接触感染。
発症日前日から解熱後3日程度他者へ感染させる可能性があります。
約10~12日
感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れます。
2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。
発疹は首の後ろ、耳の後ろから、顔、全身へ広がった後、色素沈着を残して消失します。
発疹が現れる1~2日前頃に頬粘膜(口の中の頬の内側)奥に、周囲に赤みを伴った1mm程度の中心白色の小斑点(コプリック斑)が出現します。コプリック斑は麻しんに特徴的な症状ですが、発疹出現後2日目を過ぎる頃までに消えてしまいます。
肺炎、中耳炎、脳炎を合併しやすく、先進国でも約1000人に1人が死亡するとされています。
感染後は全身の免疫機能が低下するといわれています。
手洗いやマスクのみでは予防できません。
麻しん含有ワクチン(以下「ワクチン」という。)の接種がもっとも有効な予防法です。
以下に当てはまる方は、ワクチン接種についてご検討ください。
・麻しんに感染したことがない方
・ワクチン接種歴が不明な方
・ワクチンの接種回数が0~1回の方
※麻しん含有ワクチンとは、MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)、麻しんワクチンをさします。
(1)定期接種の場合
1歳又は就学前の1年間にあるお子様は、MRワクチンの定期接種の対象です。
積極的に早めの接種をご検討ください。料金は無料です。
(2)任意接種((1)以外の場合)
(1)以外の方で予防接種を希望される場合、かかりつけの医療機関と相談の上、予防接種を受けることをお勧めします。料金は全額自己負担です。自由診療のため、金額が医療機関により異なります。
発熱、発疹などの麻しんのような症状がある場合は、外出を控えるとともに、あらかじめ医療機関に電話連絡をしてから、受診してください。
・麻しんを疑った際の対応 | 国立健康危機管理研究機構(Japan Institute for Health Security:JIHS)
(979KB)
・厚生労働省「麻しんの感染拡大防止に向けた国民の皆様へのメッセージ」
(448KB)
担当 健康推進課健康政策係
電話 0173-35-2111
内線2372
内線2373
内線2374
内線2375