肺炎球菌は、高齢者の肺炎の原因菌で一番多いものであり、そのほか気管支炎、敗血症などの重い合併症を引き起こします。
高齢者の予防接種として、「肺炎球菌感染症」の重症化を防ぐことが期待できる「23価肺炎球菌ワクチン」を接種することができます。
対象者は予防接種費用の一部が助成されます。
接種日に五所川原市民であり、次のいずれかに該当する方で、今までに肺炎球菌ワクチンを接種(自費を含む)したことのない方
※助成対象者には市から個別通知しますが、通知が届いても、接種前に市民でなくなった場合(住民登録がなくなった場合)は、助成の対象外となります。
※すでに自費で肺炎球菌予防接種をしたことがある方を市では把握できません。接種済みの場合は、通知が届いても、助成対象とはなりませんのでご注意ください。
※市外へ転出した方は、接種する前に必ず転出先自治体の担当窓口にお問い合わせください。
1回
助成対象者の年齢に達した日(誕生日の前日)から翌誕生日の前日まで
6,000円を上限として助成します。
接種費用は医療機関によって異なりますが、助成額との差額(概ね2,500円程度)は自己負担となります。
生活保護受給世帯の方は自己負担はありません。
下表の送付時期に個別通知します。
届いた書類をよく確認して接種してください。
対象者 | 生年月日 | 送付時期 |
助成対象者の1 |
昭和34年4月2日から昭和34年9月30日までの方 | 令和6年4月下旬 |
昭和34年10月1日から昭和35年4月1日までの方 | 令和6年9月下旬 | |
助成対象者の2 |
昭和34年10月1日から昭和39年9月30日までの方 | 令和6年4月下旬 |
昭和39年10月1日から昭和40年4月1日までの方 | 令和6年9月下旬 |
高齢者の肺炎球菌感染症予防接種実施医療機関一覧(令和6年度)(340KB)
予防接種対象者が、何らかの事情により定期予防接種実施医療機関以外で接種を受けた場合は、償還払いの方法により助成します。助成する額は実費で負担した額において、6,000円を上限とした額(生活保護受給世帯の方は全額)とします。必ず事前に健康推進課までご連絡ください。
令和6年度中に接種した方は令和7年3月31日まで
必要書類1から6の書類を添えて、健康推進課窓口または郵送にて申請してください。内容を審査後、助成決定通知を送付します。
担当 健康推進課健康政策係
電話 0173-35-2111
内線2372
内線2373
内線2374
内線2375