インフルエンザ予防接種は、インフルエンザ感染時の重症化予防に効果があります。
令和4年度は、新型コロナウイルス感染症流行下におけるインフルエンザの感染拡大による医療機関の負担軽減を目的として、子どもの季節性インフルエンザ予防接種費用を市が助成します。
子どものインフルエンザ予防接種は、被接種者又はその保護者の判断で接種を受けるかどうかを決める任意予防接種です。接種を希望する保護者は、ワクチンの効果や副反応をご理解の上、医師と相談し、お子さんに接種を受けさせてください。
また、予防接種の他に、感染防止の基本となる①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗いを徹底しましょう。
※医療機関によって異なります。また、ワクチンの供給量によっては変更となる場合があります。
対象者 | 接種回数 | 望ましい接種間隔 |
①生後6か月以上13歳未満の方 | 2回※ |
4週間後 |
②13歳以上18歳以下の方 (18歳以下:平成16年4月2日以降に生まれた方) |
1回 | ー |
※12歳で1回目を接種し、実施期間内に13歳を迎える場合も、2回目を接種できます。
※ただし、接種費用が上限額を超えた場合は、その差額を医療機関でお支払いください。
なお、任意接種のため、費用は医療機関によって異なりますので、詳しくは指定医療機関にご確認ください。
① 指定医療機関に確認または予約する。 |
↓ |
② 接種に必要な持ち物(下記参照)を用意し、指定医療機関で接種する。 ※接種当日は、保護者の同伴が必要です。 |
・予診票(対象者に個別通知します。事前に記入して、持参しましょう。)
・母子健康手帳
・子どもの本人確認書類(健康保険証など)
令和4年度子どもインフルエンザ予防接種指定医療機関一覧(94KB)
※指定医療機関以外で接種した場合は、市の助成対象外となります。
令和4年7月22日(金)付けで、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が認められたため、新型コロナワクチンとの接種間隔をおくことなくインフルエンザワクチンを接種できます。
<厚生労働省「第14回新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保に係る自治体向け説明会(令和4年7月26日)」資料を一部改編>
担当 健康推進課健康推進係
電話 0173-35-2111
内線2379
内線2378
内線2381
内線2377