平成30年2月放送分

2月28日(水曜日)放送内容

今日は、イベントの報告と、図書館だより「本古知新 第2号」から「図書館のあれこれ」を紹介します。

イベントの報告【ドキドキ!?大昔の五所川原へレッツゴー】

2月17日(土曜日)、五所川原市文化スポーツ課職員、学芸員の江戸さんを講師にお迎えして、「ドキドキ!?大昔の五所川原へレッツゴー」を行いました。

  日本や五所川原市の遺跡や縄文人のくらしのことを聞いたり、実際に五所川原から出土した土器や土偶を触りながら、どのように使われていたのか、どんなものを食べていたのかなどを聞きました。五所川原市には遺跡がいくつあるのか、どんなものを食べていたと思うかなどクイズで江戸先生が問いかけると、子どもたちは積極的に手をあげて発言していました。

その後、より「土器っぽく」なるテラコッタ調の粘土で、本物の土器や土偶を参考にし、作りたいものを制作しました。ティッシュで作った縄文原体(じょうもん げんたい)や、貝殻を使って模様もつけてみました。縄文原体は、縄文土器についている縄の模様をつけるための道具で、ティッシュを同じ方向にねじっていくとできるものです。ちょっとコツがいるのですが、江戸先生はとても上手でした。江戸先生のアドバイスを受けながら完成した土偶や土器は、みなさんとてもうまくできていました。

市立図書館1階ロビーで土偶の本を紹介していましたが、イベントの中でさらに興味をもってくれたのか、参加した子どもたちが借りていってくれました。

自分たちの住んでいる五所川原市にも遺跡がたくさんあること、歴史に興味を持ってもらうこと、学芸員の仕事を知ること、さらに知識を深めるための資料が図書館にはたくさんあることを感じて、知っていただけたようでよかったです!参加者から、「次はいつやるの?」と次回に期待する声がありましたので、また江戸先生のお話を聞ける機会があるかもしれません。

図書館だより「本古知新 第2号」から「図書館のあれこれ」を紹介します。

普段どんな仕事をしているのかあまり知られていない「図書館司書」。そこで今回は、ベテラン司書「のんちゃん」の多忙な一日をご紹介します。

8時30分に出勤する前に、Gラジを聞きながら通勤します。8時30分になったら、朝会で今日の予定を確認、その後、返却ポストの本を取り出し、新聞の整理や本棚の整理(超高速!)をして開館の準備をします。その日のニュースなどで話題になったものがあった時にはさっと本を選び展示します。9時30分になったら開館です。図書館を利用する方の求める本を探したり、調べもののお手伝いやレファレンスの対応などをして動き回っています。移動は常に早歩きなので、呼び止めるのが難しいです。12時になると、菊ヶ丘公園の近道を通り、合同庁舎でランチです。道中、公園でいろんな生き物に出会い、図書館へ連れてきます。13時、午後もお仕事をがんばります。本の選書や、どんな方にも使いやすい図書館になるようなサービスを考えたり、楽しいイベントの企画をしたりと、なんでもやります。18時、閉館します。戸締りをしっかり行い、残りの仕事を片付けます。そして、大好きな「浜省」の歌を熱唱しながら帰宅です。お疲れさまでした!

ベテラン司書「のんちゃん」は、かわいいので、すぐに見つけられると思います。

 

2月21日(水曜日)放送内容

冬の特別展「吹雪と太宰」

2月28日(水曜日)まで、金木の伊藤忠吉記念図書館で、冬の特別展を開催しています。津軽地吹雪会主催の「地吹雪体験ツアー」と連携した特別展示で、雪とは切り離すことができない津軽と、そこに生まれ育った太宰治、両方の魅力をあわせてご紹介しています。

期間中に来館された方には、イベント特製しおりをプレゼントしています。図書館開館40周年記念キャラクター「司書のリバリー」が、角巻をはおり、わらを編んだ雪ぐつをはいて吹雪の中にいるという、かわいらしいデザインです。館内に展示されている本物の角巻をはおることもできます。

五所川原市立図書館利用者アンケート

図書館を利用する方にとって、より利用しやすい図書館を目指し、今後の図書館サービスの向上の参考とさせていただくために昨年の9月にアンケートを実施しました。市立図書館、伊藤忠吉記念図書館、市浦分館にアンケート用紙を設置し、173名から回答いただきました。

アンケートの内容は、図書館の利用登録をしているか、交通手段は何か、図書館を利用する目的、利用しての感想、ほかに利用している図書館はあるか、図書館で実施してほしいことは何か、そのほか自由意見、などの項目に回答していただきました。

アンケートを通して、普段図書館を利用している方の率直な意見を知ることができました。窓口では提案や意見しづらいことも書いていただいたと思います。いろいろな要望や感想がありましたので、できるところから対応していきたいと考えています。

アンケートにご協力くださった方々、ありがとうございました。このアンケートの詳しい結果は、図書館のホームページで見ることができます。また、市立図書館、伊藤忠吉記念図書館、市浦分館には印刷したものが置いてありますので、そちらをご覧いただくこともできます。

こんな「レファレンス」がありました。

「レファレンス」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。何かを調べる時、どんな本を見ればいいかわからない、自分で調べるのは大変だからちょっと調べてほしいということがあると思います。そういう時、図書館が調べものをお手伝いします。それが「レファレンス」です。

図書館だより「本古知新(ほんっこちしん)」で紹介しているレファレンスをご紹介します。

「太宰治の『晩年』の『思い出』の中に、『蘭蝶(らんちょう)』というレコードが登場する。どのような曲なのか知りたい。」このような調べものでした。この方は、実際に音を聞いてみたいということでした。昔のレコードは、国立国会図書館のオンラインサービス「歴史的音源」、通称「れきおん」で聞くことができるようになっています。れきおんで「蘭蝶」と検索したところ、新内節(しんないぶし)の「蘭蝶」がいくつか公開されていました!ちなみに、歌詞は『新内節散歩 曲別解説』という本に掲載されています。これで、この方の調べものが解決しました。

れきおんはインターネットで公開されているものと、登録した図書館でなければ聞けないものがあります。落語、歌劇、ジャズ、演説など5万の音源が登録されています。昔の音源を聞いてみたい時に役立つサービスです。

 

2月14日(水曜日)放送内容

今日は、2月のイベントについてご案内します。

冬の特別展「吹雪と太宰」

金木の伊藤忠吉記念図書館で、冬の特別展を開催しています。津軽地吹雪会主催の「地吹雪体験ツアー」と連携した特別展示で、雪とは切り離すことができない津軽と、そこに生まれ育った太宰治、両方の魅力をあわせてご紹介しています。雪景色や角巻などの雪国の暮らしについての写真集には、雪国の冬の厳しさや、そこで暮らす人々の様子などが写されています。

期間中に来館された方には、イベント特製しおりをプレゼントします。図書館開館40周年記念キャクター「司書のリバリー」が、角巻をはおり、わらを編んだ雪ぐつをはいて吹雪の中にいるという、かわいらしいデザインです。

また、館内には本物の角巻が展示されています。自分ではおることもできます。写真集のお姉さんたちを見本にして、角巻を着こなしてみてはいかがでしょうか。

2月17日(土曜日)「ドキドキ!?大昔の五所川原にレッツゴー」

午前10時から12時まで、市立図書館2階で、五所川原から発掘された土器や、縄文時代や弥生時代などの大昔のくらしなどについて、土器を触ったり、作ったり!?しながら学ぶ、ドキドキがいっぱいのイベントを開催します。

教えてくれるのは、五所川原市職員の江戸(えど)先生です。江戸先生は、市浦の発掘現場で土器を掘ったりしている、土器の専門家です。

イベントの対象は小学生で、保護者の方同伴でお願いします。定員は保護者の方も合わせて30名です。申し込み期間は、明後日の16日(金曜日)までです。まだ定員まで空きがあります。お問い合わせ、申し込みは、市立図書館まで、電話、FAX、メールなどでお願いします。

今週土曜日のおはなし会をご案内します。

2月17日(土曜日)午後1時30分から「五所川原おはなし〝ぽぽんた“のおはなし会」

年長さんから小学生くらい向けのおはなし会です。毎月テーマを決めて、そのテーマに合わせた絵本や児童書の読み聞かせ、ちょっとした遊びをします。2月のテーマ「お店」です。

どんなおはなしがきけるのか楽しみにして、お友達やおうちの方と一緒にご参加ください。申し込みはいりません。

児童室で紹介しています。

展示「科学道100冊ジュニア」

理化学研究所と編集工学研究所が、書籍を通じて科学者の生き方考え方や科学の面白さ素晴らしさを届けるために選んだ子ども向けの本を紹介しています。「つまらない」ってどういうこと? と考える『つまんないつまんない』(ヨシタケシンスケ/著)、赤い表紙をめくると地面の下の世界、青い表紙をめくると水の中の世界。足もとから地球の中心まで 見えない世界を旅する『アンダーアース・アンダーウォーター』(アレクサンドラ・ミジェリンスカ、ダニエル・ミジェリンスキ(作・絵))など、なんか気になることについて取り上げている本ばかりです。

 

2月7日(水曜日)放送内容

今日は、1月のイベントの報告と2月のイベントについてご案内します。

イベントの報告

1月27日(土曜日)、2月3日(土曜日)に、市立図書館を会場に、「視覚障害のある方向けiPad交流会」が開催されました。今回は、視覚に障害のある方が2名参加しました。

この交流会では、それぞれの障害に応じたiPadや周辺機器の使い方や活用方法について、体験したり相談できる機会にすることを目的としています。使い方を教えてくださったのは、青森県内で障害者のインターネット・パソコンの利用環境やアクセシビリティについて考える個人プロジェクトを立ち上げ、各地で実際に障害のある方と交流しながら活動している高森三樹(たかもり みき)先生です。

難しい話は一切なく、普段どんなアプリを使っているのか、iPadやiPhoneの使い勝手について、そのほか、便利な機能やアプリについて、新しい関連製品の紹介など、和気あいあいとした雰囲気で語り合いました。普段から利用している方の操作の速さに驚いたり、便利なアプリや設定を教えてもらったり、私たちの方が勉強になりました。

おはなし給食の報告

1月31日(水曜日)の学校給食は絵本や小説に登場する料理が給食のメニューになる「おはなし給食」でした。五所川原市では初めて行われた今回の「おはなし給食」には、上橋菜穂子(うえはし なおこ)さんの『精霊(せいれい)の守り人(もりびと)』で主人公たちが食べた「タンダの山菜鍋」が登場しました。給食を食べた中央小の児童は「ドラマを見て楽しみで、実際に食べたらおいしかった」「改めて『精霊の守り人』を読んでみたいと思った」とお話ししてくれました。

冬の特別展「吹雪と太宰」

金木の伊藤忠吉記念図書館で、冬の特別展を開催しています。津軽地吹雪会主催の「地吹雪体験ツアー」と連携した特別展示で、雪とは切り離すことができない津軽と、そこに生まれ育った太宰治、両方の魅力をあわせてご紹介します。雪景色や角巻などの雪国の暮らしについての写真集のほか、海外から地吹雪を体験しに来られた方向けに、日本の暮らしや文化について外国語で書かれた洋書の写真集もご用意しています。期間中に来館された方には、イベント特製しおりをプレゼントします。図書館開館40周年記念キャクター「司書のリバリー」が、角巻をはおり、わらを編んだ雪ぐつをはいて吹雪の中にいるという、かわいらしいデザインです。

2月17日(土曜日) 「ドキドキ!?大昔の五所川原にレッツゴー」

午前10時から12時まで、市立図書館2階で、五所川原から発掘された土器や、縄文時代や弥生時代などの大昔のくらしなどについて、土器を触ったり、作ったり!?しながら学ぶ、ドキドキがいっぱいのイベントを開催します。

教えてくれるのは、五所川原市職員の江戸(えど)先生です。江戸先生は、市浦の発掘現場で土器を掘ったりしている、土器の専門家です。

イベントの対象は小学生で、保護者の方同伴でお願いします。定員は保護者の方も合わせて30名です。申し込み期間は、16日(金曜日)までです。お問い合わせ、申し込みは、市立図書館まで、電話、FAX、メールなどでお願いします。

最後に、今週土曜日のおはなし会をご案内します。

2月10日(土曜日)だっこでいっしょおはなし会

10時30分から30分くらい、市立図書館2階で、3歳くらいまでのお子さんとお家の方向けのおはなし会があります。泣いても途中で抜け出ても大丈夫です。申込みは不要ですのでお気軽にご参加ください。