平成29年3月放送分

3月29日(水曜日)放送内容

今日は、「五所川原圏域定住自立圏」で連携している図書館のサービスと、現在行っている「五所川原子ども司書」の活動についてお知らせします。
「五所川原圏域定住自立圏」の図書館連携について
「五所川原圏域定住自立圏」内の6市町(五所川原市、つがる市、中泊町、鶴田町、鰺ヶ沢町、深浦町)にお住まいの方は、6市町の図書館・図書室で本を借りる時、身分証明書の提示だけで、本を借りるための「貸出券」を作り、本を借りることができます。それ以外の市町村の図書館等から本を借りる時は「青森県内図書館共通利用券」が必要となります。こちらの券は、住んでいる市町村の図書館等で発行してもらいます。
本を借りる時は、貸出冊数や貸出期間等の貸出方法が市町によって異なりますので、利用する図書館等の規則に従ってご利用ください。本を返す時は、最寄の図書館等ではなく、借りた図書館等に返すようにお願いいたします。また、図書館等に無い本を取り寄せたりする「リクエストサービス」をご利用の時は、お住まいの地域の図書館等にお申込みください。 連携はまだ始まったばかりです。図書館の中でのルール等も、それぞれの図書館等で異なりますので、利用する所に合わせて上手に利用していただければと思います。
それでは、圏域内の図書館等の電話番号と主な休館日をお知らせします。

図書館名 電話番号 休館日
五所川原市立図書館 0173-34-4334 毎週月曜日と毎月第3木曜日
つがる市立図書館

0173-25-3131

毎月最終月曜日
中泊町図書館 0173-69-1111 毎週月曜日、祝日、毎月第4木曜日
鶴田町公民館図書室 0173-22-2818  
日本海拠点館あじがさわ 0173-72-5555 毎週月と火曜日、毎月第4木曜日
「太宰治の宿」ふかうら文学館 0173-84-1070 毎週月曜日


4月5日(水曜日)まで「第1期 五所川原子ども司書」の春休みの活動があります。
12月に認定されたばかりの「第1期五所川原子ども司書」のみなさんが、学校が休みの春休み期間、市立図書館で仕事をします。今回仕事に挑戦するのは、希望者6名です。午前と午後に分かれて2名ずつ仕事をします。
仕事の内容は、市民のみなさんとふれあう窓口「カウンター」の仕事と、4月から5月に開催される「子どもの読書週間」の準備となる「展示」の仕事です。「カウンター」の仕事は、本の貸出・返却の処理、本棚へ本を戻す作業等です。「展示」の仕事は、あるテーマに関係する本をいろいろ集め、見出しやポップ等を作成して紹介するというものです。
どちらの仕事も、子ども司書に認定される前に1度は講習で勉強しましたが、実際に取り組むのは初めてです。そのため、期間中に図書館に行く方にはご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、温かい目で見守っていただきたいです。

3月22日(水曜日)放送内容

今日は、現在開催中の特別展「災害にそなえる《震災を忘れない》」のご案内と、春休みの「五所川原子ども司書」の活動についてお知らせします。
3月26日(日曜日)まで、市立図書館ロビーで特別展「災害にそなえる《震災を忘れない》」
あの忘れられない「東日本大震災」からもう6年が経ちました。五所川原市では幸い被害は少なかったですが、岩木川や日本海がすぐ近くにあることから、洪水や津波といった災害がいつ起きてもおかしくない地域です。そこで、当館の所蔵資料に加えて、震災をよりリアルに伝えるために「青森県危機管理局生活再建・産業復興室」より青森県内の震災について解説するパネル、市浦庁舎より市浦地区で大きな被害をもたらした日本海中部地震の被災写真をお借りして展示を行っています。
1983年5月26日に秋田県沖で発生した日本海中部地震は、日本海側に津波の被害を出しました。市浦庁舎からお借りした連続写真には、海岸で釣りをしていた人たちが津波から逃げるために砂浜を走っている様子が写されています。津波が押し寄せてくる様子、逃げ切れずに波に飲まれてしまった様子が分かります。ほかにも、道路が割れたり建物が崩れたり等、大きな被害がありました。
子どもたちには、強い地震を知らない子が増えています。大人でも、日本海中部地震や1994年12月28日に発生した三陸はるか沖地震等の強い地震は、知らない世代がいます。過去の震災の様子は本・新聞・写真の記録から知ることができますが、経験した方の話を聞くのもいいと思います。この機会に、震災について、地震や津波の前触れについて、避難ルートや避難先について、確認してみてはいかがでしょうか。五所川原市の防災ハザードマップ等も置いています。防災意識を持ち、いざという時に自分や周りの人を守る行動ができるように備えましょう。
3月25日(土曜日)から4月5日(水曜日)「第1期 五所川原子ども司書」の春休みの活動
12月に認定されたばかりの「第1期五所川原子ども司書」のみなさんが、学校が休みの春休み期間、市立図書館で仕事をします。今回仕事に挑戦するのは、希望者6名です。午前と午後に分かれて2名ずつ仕事をします。6名の中には、何回も挑戦する子もいます。
仕事の内容は、市民のみなさんとふれあう窓口「カウンター」の仕事と、4月から5月に開催される「子どもの読書週間」の準備となる「展示」の仕事です。「カウンター」の仕事は、本の貸出・返却の処理、本棚へ本を戻す作業等です。「展示」の仕事は、あるテーマに関係する本をいろいろ集め、見出しやポップ等を作成して紹介するというものです。
どちらの仕事も、子ども司書に認定される前に1度は講習で勉強しましたが、実際に取り組むのは初めてです。そのため、期間中に図書館に行く方にはご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、温かい目で見守っていただきたいです。また、子ども司書たちが考えた「展示」は、4月23日から始まる「こどもの読書週間」でお披露目される予定です。
子ども司書の活躍に、これからも期待しましょう。みなさんも、子どもたちの成長を楽しみにしていてください。

 

3月15日(水曜日)放送内容

今日は、現在開催中の特別展「災害にそなえる《震災を忘れない》」のご案内と今週土曜日のおはなし会のお知らせをします。
3月26日(日曜日)まで 市立図書館ロビーで特別展「災害にそなえる《震災を忘れない》」

3月に入り、日もだんだん長くなり、もうすぐ春がやってきそうな気配を感じます。3月といえば、あの忘れられない「東日本大震災」が起こった月です。あれからもう6年が経ちました。五所川原市では幸い被害は少なかったですが、岩木川や日本海がすぐ近くにあることから、洪水や津波といった災害がいつ起きてもおかしくない地域です。
そこで、当館の所蔵資料に加えて、震災をよりリアルに伝えるために「青森県危機管理局生活再建・産業復興室」より青森県内の震災について解説するパネル、市浦庁舎より市浦地区で大きな被害をもたらした日本海中部地震の被災写真をお借りして展示を行っています。
日本海中部地震は、1983年5月26日の昼に、秋田県沖で発生しました。市浦庁舎からお借りした写真は、地震発生当時に十三地区の様子を見るために向った村の職員が、海岸で釣りをしていた人たちが津波から逃げるために砂浜を走っている様子を写した3枚の連続写真です。津波が押し寄せてくる様子と、逃げ切れずに波に飲まれてしまった様子が写されています。日本海中部地震のマグニチュードは7.7で、青森県日本海側は震度5でした。津波の被害だけでなく、道路が割れたり建物が崩れたり等、大きな被害がありました。
図書館も、日本海中部地震の時は強く揺れ、本棚が倒れて本が散乱する状態になりました。当時の被災状況を写した写真も展示しています。現在は本棚を固定する対策を取っています。
東日本大震災が6年前となり、子どもたちには強い地震を知らない子が増えています。また、大人でも、日本海中部地震や1994年12月28日に発生した三陸はるか沖地震等の強い地震は、知らない世代がいます。過去の震災の様子は本・新聞・写真の記録から知ることができます。経験した方の話を聞くのもいいと思います。この機会に、震災について、地震や津波の前触れについて、避難ルートや避難先について、確認してみてはいかがでしょうか。
五所川原市の防災ハザードマップ等も置いています。防災意識を持ち、いざという時に自分や周りの人を守る行動ができるように備えましょう。
3月18日(土曜日)「五所川原おはなしぽぽんたのおはなし会」
午後1時30分から1時間くらい、図書館2階「おはなしの部屋」で「五所川原おはなしぽぽんた」さんのおはなし会があります。月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。3月のテーマ「長 新太(ちょう しんた)」です。長さんは絵本作家です。キャベツの男の子が主人公の『キャベツくん』や、ぞうがお絵かきする『ぼくのくれよん』など、自由な発想の楽しい絵本をたくさん書いています。どんなおはなしが聞けるのか楽しみにして、お友達やお家の方と一緒にどうぞ聞きに行ってみてください。申し込みは要りません。

 

3月8日(水曜日)放送内容

今日は、普段は見えない図書館の仕事と今週土曜日のおはなし会についてご案内します。
みなさんが知っている図書館の仕事といえば、窓口で本の貸出・返却をして、本を棚に返す、というものだと思います。図書館をよく利用する方だと、本がある場所を調べたり、本の予約をしたり、他の図書館から取り寄せたり、新聞の整理をしたり、ということもご存知でしょうか。
普段は見えない図書館の中の仕事には、いろいろあります。図書館のいちばん大事で中心となる仕事だと、図書館に新しく入れる本を選ぶ「選書」、寄贈された本の受け入れと仲間分けをする「分類」、貸出に必要なラベルなどを本に貼り付ける「装備」、本を管理するシステムへの「登録」、利用の状況や県内図書館の蔵書を見ながら書庫の本を廃棄する「除籍」があります。
郷土の本のことだと、五所川原関連の新聞記事のスクラップ作成、貴重で破損が怖い郷土資料のデジタル化を進めています。
読書や図書館に親しむきっかけ作りも行っています。赤ちゃん向けと小学生向けのおはなし会、春の子どもの読書週間・夏休み子どもの集い・秋の読書週間・冬のあおもり冬の読書週間等に開催する特別イベント、図書館を貸切にして本を借りる体験をする貸切図書館、各こども園や小学校の見学、中学校・高校の職場体験、そして、子ども司書養成講座です。
バリアフリーサービスとして、大きな字の本の貸出、目での読書が難しい方で館長が認めた方には、本の内容を朗読した音訳図書や点字に翻訳した点字図書を取り寄せて貸出することもできます。新聞等を読み上げる対面朗読や、専用機器の使い方の説明もしています。
図書館の外へ出ていっての活動もあります。
小中学生へ本を届けるための学校図書館の整備支援、学校の先生から授業に使いたいというリクエストがあれば本を持っていく配本、赤ちゃんと保護者の方へ図書館をPRするためにエンゼル相談へ出張して本の貸出、60歳以上の方が参加する北辰大学へ出張して貸出、本館が遠い金木・市浦の子ども園へ出張して貸出、子どもネットワーク「すてっぷ」さん開催の赤ちゃんと保護者の方向けの居場所として提供されている「ゆったりーの」への配本等です。
また、青森県立図書館が市町村図書館に本を貸出するサービスを利用し、県立図書館から常に1000冊くらい借りて、みなさんにご利用いただいています。
このような仕事・活動を行っていますので、周りの方にも教えていただき、ぜひ利用していただきたいと思います。
3月11日(土曜日)だっこでいっしょおはなし会
10時30分から30分くらい、市立図書館2階「おはなしの部屋」で「だっこでいっしょおはなし会」があります。3歳くらいまでのお子さん向けのおはなし会で、絵本の読み聞かせ、わらべうた、手あそびなどを一緒に楽しめる内容です。おはなし会の会場では、泣いても笑ってもいいし、途中で抜け出しても大丈夫です。また、おはなし会の後、午後1時ごろまで会場を開放しています。会場にある赤ちゃん向けの絵本を読んだり、電車のおもちゃで遊んだり、保護者の方同士で情報交換をしたりなど、ご自由にお使いください。

 

3月1日(水曜日)放送内容

今日は、3月のイベントのご案内と学校図書館関連のお知らせをします。
3月11日(土曜日)「だっこでいっしょおはなし会」
10時30分から30分くらい、市立図書館2階「おはなしの部屋」で「だっこでいっしょおはなし会」があります。3歳くらいまでのお子さん向けのおはなし会で、絵本の読み聞かせ、わらべうた、手あそびなどを一緒に楽しめる内容です。おはなし会の会場では、泣いても笑ってもいいし、途中で抜け出しても大丈夫です。また、おはなし会の後、午後1時ごろまで会場を開放しています。会場にある赤ちゃん向けの絵本を読んだり、電車のおもちゃで遊んだり、保護者の方同士で情報交換をしたりなど、ご自由にお使いください。
3月18日(土曜日)「五所川原おはなしぽぽんたさんのおはなし会」
午後1時30分から1時間くらい、図書館2階「おはなしの部屋」で「五所川原おはなしぽぽんた」さんのおはなし会があります。月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。3月のテーマは「長 新太(ちょう しんた)」です。長さんは絵本作家です。キャベツの男の子が主人公の『キャベツくん』や、ぞうがお絵かきする『ぼくのくれよん』など、自由な発想の楽しい絵本をたくさん書いています。どんなおはなしが聞けるのか楽しみにして、お友達やお家の方と一緒にどうぞ聞きに行ってみてください。申し込みは要りません。
最後に、学校図書館関連のお知らせをします。今月は、10月に各学校に貸出した本を回収することになっています。希望する学校に対して、学校の規模に合わせて100から300冊の本を貸出しています。貸出している学校は、図書室の本が充実しているけど、もっとたくさんの本を生徒に楽しんでもらいたいという先生や、図書室の本が生徒の数に対して少ないので、もっと本を用意してあげたいという先生からの希望があって、貸出をしています。
今年度も、市内のいくつかの小中学校に図書館の司書がお邪魔させていただき、本棚の整理や新しく購入した本の分類・装備、古い本など学校図書館で利用しないような本の除籍、図書を管理する図書原簿の見直しなどをお手伝いさせていただきました。今年初めてお邪魔させていただいた学校もあります。どこの学校でも、お忙しい中、先生方が図書室に顔を出して下さり、希望などを話して下さいます。その中で、図書担当の先生や、図書室・図書館の本を生徒に利用してもらいたいと考えている先生と話をすると、先生方の熱い想いがよく分かり、私たち図書館の司書も、生徒さんや先生たちの役に立つようにがんばろうと思います。
学校の図書室は、正しく言うと「学校図書館」と言います。学校図書館法という法律で、学校に必要なものであると言われています。公共の図書館は、どうしても市内全部の子どもたちには距離的に身近にはなれないので、距離的にも気持ち的にも身近な学校図書館をたくさん利用してもらえるように、先生方に協力をいただきながら本や読書に親しめる環境を整えていきたいと思っています。