平成29年1月放送分

1月25日(水曜日)放送内容

今日は、先日1月11日(水曜日)に開催された、「おはなし会inみどりの風こども園かなぎ」の様子の報告と、図書館のバリアフリーサービスの紹介をします。
平成28年度に「五所川原子ども司書」に認定された「第1期五所川原子ども司書」によるおはなし会が、みどりの風こども園かなぎにて行われました。おはなし会を行うのはこれで2回目ですが、大勢の子どもたちを前にして読むのは今回が初めてでした。未満児・年少・年中・年長のクラスごとに読み聞かせと手遊びを行いました。緊張のあまり笑顔が消えていたようにも思えましたが、読み始めると堂々としており、練習をたくさんしてきたのがわかりました。
全クラスでのおはなし会を終えると、年長クラスの子どもたちから一人ひとりにお礼の言葉とメダルが渡されました。子どもたちと先生方から「また読んでね!」という言葉をかけてもらい、おはなし会は終了しました。子ども司書たちからは「またやりたい」「緊張したけど楽しかった」などの声が聞けて、おはなし会を開催してよかったと思いました。
読み聞かせを聞いている園児たちの目はとてもキラキラしていて、読み聞かせの大切さを改めて思い知らされました。5人の子ども司書たち、お疲れ様でした!
平成29年度(第2期)のくわしい日程などは決まり次第、お知らせします。
今年度の活動の様子などが、毎回発行される「子ども司書新聞」に紹介されています。インターネットの五所川原市立図書館のサイトにある「子ども司書養成講座」のところで見ることができます。来年度、子ども司書になりたいと考えている方は、是非そちらを見ていただければと思います。
平成29年度の活動は、春ごろ開催予定です。お楽しみに。
最後に、図書館のバリアフリーサービスを紹介します。
市立図書館1階ロビーの書庫へ向かう手前のスペースに「バリアフリーコーナー」ができました。
図書館のバリアフリーサービスは、印刷した文字の読書が難しい、または、障害などにより図書館へ行くのが難しいなど、図書館を利用したり読書に困っていたりする方へのサービスです。
サービスの内容は、録音図書や点訳図書の貸出、布えほんの貸出、大活字本の貸出、対面朗読、点字講習、録音図書用機器の貸出と操作講習、読書補助具の用意などです。これらのサービスは、青森県点訳・音訳奉仕員養成講習会を修了した職員が行っていますので安心してご利用ください。
バリアフリーサービスは、市内にお住まいの方、職場が市内にあるかた、市内の学校に通学している方はどなたでも利用できます。すべて無料で利用できます。はじめに、図書館のカウンター・電話・ファクス・メールなどで利用登録をします。代理の方がしても大丈夫です。
こんな方におすすめです。高齢で目の不自由な方。本を持って読むことのできない方。発達障害により文字が読みにくい方。視覚に障害のある方。障害などにより図書館に来るのがむずかしい方。障害者手帳がなくても利用できます。
今日紹介した内容をまとめた利用案内を、墨字(すみじ)と音訳版の両方で用意しています。詳しく聞きたい方は五所川原市立図書館へご連絡ください。

 

1月18日(水曜日)放送内容

今日は、先日1月8日(日曜日)に開催された、あおもり冬の読書週間イベント「ザッキーの楽しい科学実験」の様子を報告します。
10時から、五所川原市立図書館2階えつらん室で開催されました。参加者は小学生17人、大人11人の、合計28人でした。講師のザッキーは、五所川原商業高校で理科系科目の教諭を務め、現在は、五所川原エフエムの番組「音”(おど)倶楽部」のパーソナリティや、稲藁を活用した作品作りなどの活動をする「稲垣 藁の会」会長を務めるほか、つがる市の廃校を活用した活動も行っています。
ザッキーは白衣を着て登場しました。まずは一つめの実験「静電気で実験」をやってみました。最初に、塩化ビニルの棒を布でこすり、静電気で物が動く様子を見せてくれました。それから、「どうして冬は乾燥して、夏はじめじめするのか」と、静電気の仕組み「物にはみんなプラスとマイナスの電気があるけど、布などでこすることでマイナスの電気が移動した結果、プラスかマイナスどちらかが多くなって帯電する」という話をしました。この「帯電」は乾燥した時期でないと起きにくいので、今の時期にぴったりの実験です。
プラスとマイナスどちらに帯電しやすいかを、説明の図が書いてある紙を見ながらやって見せていくと、「どっちの電気がたまったかな?」と問いかけると、子どもたちから「マイナス!」などの答えが返ってきました。1人だけ保育園の年長さんが参加していましたが、その子もちゃんと理解していました。
その後、紙コップにホイルをまいて2つ重ねたもの(これはコンデンサーの働きをします)に電気をためて、全員で手をつないで静電気を体験する、というのをやってみました。ためられた電気が少なかったようで、全員には届きませんでした。
次に、荷造り用のビニールテープを2つに分けて1ヶ所結んでから細く裂いて「くらげ」のような形を作りました。それをこすってマイナスに帯電させ、塩ビの棒もマイナスに帯電させてから、空中に浮かせました。参加者はストローを使って道具を作ってみました。「くらげ」の代わりに、ビニール袋を細く切ったものを使い、ティッシュでこすってどちらもマイナスに帯電させて空中に浮かせました。はじめはなかなか浮かせられなかった子どもたちも、上手な大人の人から教えてもらいながら、できるようになっていきました。
最後はメインの「かんたんプラネタリウム」作りをしました。星座を映し出す紙を切り、星になる「点」全てに画びょうで穴を開けて組み立てて、100円の電気を取り付けて完成です。はさみで細かいところを切ったり、100個以上の星に穴を開けたりと、やりがいのある作業でしたが、子どもたちは大人の手伝いを断って自分でがんばっていました。時間の都合で、最後は手伝ってもらった子もいましたが、子どもも大人も集中して取り組んでいました。完成した人はダンボールに頭を入れてプラネタリウムの出来ばえを確認していました。
大人の参加者も、子どもたちと同じくらい楽しんでいました。静電気でビニールを浮かせたり、星座に画びょうで穴を開けたりと器用な方が多く、子どもたちより先にコツをつかんでいました。子どもたちもやりがいがあって楽しかったようで、みんな笑顔で帰っていきました。今回の体験をきっかけに、科学や実験を身近なものとして興味を持ってくれればと思います。

 

1月11日(水曜日)放送内容

今日は、図書館の使い方についてと、おはなし会のご案内をします。
五所川原市は3ヶ所に図書館があります。市民体育館や野球場近くの「五所川原市立図書館」、金木小学校近くの「伊藤忠吉(ちゅうきち)記念図書館」、市浦総合支所の中にある「市浦分館」です。休みの日は、市立図書館が月曜日と毎月第3木曜日、伊藤忠吉記念図書館が月曜日と祝日と毎月第3木曜日、市浦分館が土日と祝日です。市立図書館は祝日も開いているため、月曜日が祝日のときは次の平日に休みます。開いている時間は、市立図書館は平日が午前9時30分から午後6時まで、土日と祝日が午後5時までです。伊藤忠吉記念図書館と市浦分館は午前9時30分から午後5時までです。
図書館の中では自由に本を持ち歩いて利用できます。図書館の外へ借りていきたいときは「貸出券」で貸出の手続きをします。図書館で本を借りるにはお金はかかりません。初めて借りるときは、高校生以上の方は学生証や免許証など名前・誕生日・住所を確認できるものが必要ですので、初めて図書館に行くときは念のため持っていきましょう。貸出券は市内3館共通で使えます。ただし、つがる市立図書館や中泊町図書館など他の図書館で借りるときは、借りる図書館の貸出券が別に必要になります。
本を返すときは、借りたところでなくても、市内3館ならどこでも返せます。ただし、他の図書館から借りた本は借りた図書館へ返してください。
借りていける冊数は、本が10冊まで、雑誌が3冊まで、CD・DVDが2本までで、15日間借りられます。予約が入って次に待っている人がいなければ、さらに1週間延長することができます。
読みたい本や必要な本が図書館に無かったときは、他の人が借りていたら予約ができますし、五所川原に無ければ他の図書館から取り寄せて借りることができます。お金はかかりません。
図書館には、郷土の本など貴重な本もあります。貸出をしていないものもあります。そういう本はコピーをすることができます。著作権法という、本を書いた人や映画を作った人の権利を守る法律で決められた分をコピーできます。コピーしたい方は窓口へお願いします。
また、図書館には自由にインターネットができるパソコンがあります。利用時間は1人30分までですが、次に待っている人がいなければ継続して使うことができます。ただし、セキュリティがとても強いため、検索に時間がかかったり、見ることができない情報があったりするかもしれません。そして、印刷や自分のUSBを使うことはできません。
何かを調べようと思って図書館へいったけど、うまく探せない、また、自分でいろいろ探してみたけど、もっと他の本も見たいなど、調べもので困ったときは、何でも気軽に相談してください。
最後に、今週土曜日のおはなし会についてご案内します。
1月14日(土曜日)「だっこでいっしょおはなし会」
10時30分から30分くらい、市立図書館2階「おはなしの部屋」で「だっこでいっしょおはなし会」があります。3歳くらいまでのお子さん向けのおはなし会で、絵本の読み聞かせ、わらべうた、手あそびなどを一緒に楽しめる内容です。おはなし会の会場では、泣いても笑ってもいいし、途中で抜け出しても大丈夫です。また、おはなし会の後、午後1時ごろまで会場を開放しています。遊んだり本を読んだり、保護者の方同士で情報交換をしたりなど、ご自由にお使いください。

 

1月4日(水曜日)放送内容

今日は、1月のイベントについてご案内します。
「図書館ふくぶくろ」
今日から、図書館も開館します。そこで、今年も図書館を利用してくださる方へ、図書館版「ふくぶくろ」を数量限定でご用意しました。「ふくぶくろ」ですが、もらえる本ではありません。「中に何の本が入っているかわからない」袋から自分の好きな「ふくろ」を選んで借りていきます。赤ちゃん向け、3歳から5歳向け、小学校1・2年生向け、3・4年生向け、5・6年生向け、中高生向け、一般の方向けの「ふくぶくろ」を用意しました。何の本が入っているかは、借りてからのお楽しみです。小さな「まっこ」もついています。どうぞ「図書館ふくぶくろ」を借りてみてください。
平成29年1月8日(日曜日)あおもり冬の読書週間イベント「ザッキーの楽しい科学実験」
10時から、市立図書館2階の閲覧室で、元・理科の先生「ザッキー」と科学の実験をします。(1)静電気で実験!(乾燥する時期、身の回りのもので実験してみよう!)と(2)かんたんプラネタリウム(かんたんに作れるプラネタリウムを作ってみよう!)という、とても楽しい内容です。対象は小学生以上(小学生は保護者同伴)、定員は30名(保護者を含めて)です。申込受付は1月6日(金曜日)までです。イベントには子どもだけでなく、科学実験に興味のある方も参加できます。図書館の科学実験の本も借りていけますので、自分でできる科学実験をおうちでも楽しんでください。
1月14日(土曜日)だっこでいっしょおはなし会
10時30分から30分くらい、市立図書館2階「おはなしの部屋」で「だっこでいっしょおはなし会」があります。3歳くらいまでのお子さん向けのおはなし会で、絵本の読み聞かせ、わらべうた、手あそびなどを一緒に楽しめる内容です。おはなし会の会場では、泣いても笑ってもいいし、途中で抜け出しても大丈夫です。おはなし会マスコットの白い「うさぎさん」がみなさんの参加をお待ちしています。また、おはなし会の後、午後1時ごろまで会場を開放しています。遊んだり本を読んだり、保護者の方同士で情報交換をしたりなど、ご自由にお使いください。
平成28年度に修了した、第1期「五所川原子ども司書」の活動案内
平成28年度の「五所川原市子ども司書養成講座」では、参加した10名が全員修了し、12月24日の修了式で修了証書を受け取りました。子ども司書のみなさんには、図書館や学校図書館での活躍が期待されます。そして、今月さっそく活躍の場があります。1月11日(水曜日)に、「みどりの風こども園かなぎ」でこども園の子どもたちへ絵本の読み聞かせをするおはなし会をします。会場が子ども園のため、一般の方は参加できません。子ども園の子どもたちにとっては、自分たちと歳の近いお兄さん・お姉さんによる読み聞かせは、いつもと違って楽しいはずです。かっこよく読み聞かせをするお兄さんたちを見て憧れる子もいるかもしれません。
子ども司書のみなさんは、おはなし会のために1月5日(木曜日)と6日(金曜日)に、市立図書館で読み聞かせの練習をします。本番へ向けて、今まで勉強したことを思い出しながら練習をがんばってほしいと思います。