平成28年8月放送分

8月31日(水)放送内容

今日は、学校との協力についておはなしします。現在協力していることは、「図書館の体験」「図書室の整備支援」「授業で使う本の提供」などです。
「図書館の体験」
今年も、中学生・高校生のみなさんのインターンシップの季節がやってきました。7月の五所川原第四中学校から始まり、8月・9月には、五所川原工業高校、五所川原第三中学校、車力中学校、五所川原第一中学校のみなさんが図書館の仕事を体験します。本が好きだから図書館をインターンシップ先に選んだという子もいたりして、スケジュールを組む職員は、充実した内容を体験してもらおうと準備に力を入れています。
小学生は、「貸出体験」や「図書館見学」で図書館について学んでくれます。図書館の中を案内して、普段は入れない「書庫」を見学したり、どんな本があるのか、本を借りる時・返す時はどうすればいいのか、読む時に注意することはどんなことか、などを聞きます。学校の図書館と違うところもあります。説明を聞いた後は、自分の好きな本を選んで借りていきます。
どちらも、学校の先生方の協力があるからこそ、生徒さんたちは図書館を体験できます。その体験から始まり、図書館を身近に利用していってもらえたらと思います。
「図書室の整備支援」
司書の職員が学校の図書室にお邪魔して、新しい本の登録や本棚の整理をしたりしています。今年は、栄小学校、中央小学校、三好小学校、金木小学校、市浦小学校、五所川原第三中学校の図書室に行っています。学級文庫や別教室での本の管理をしていたり、同じ内容の本がバラバラで本棚に入っていたりすると、どんな本がどれくらいあるのかを把握できず、次にどんな本を買えばよいのか、授業で使いたい本がどこにあるのかがわかりません。そんな図書室を、同じ内容の本が本棚にわかりやすく並ぶようにします。図書室利用の多い学校は、本棚の整理も、図書委員の生徒やボランティアの父兄の方、学校の先生方では間に合わないところもあります。新しく本を購入する時の相談や、購入してからの本の整理にも参加しています。また、図書室にどんな本があるのかを管理する「図書原簿」というものがありますが、その管理を一新したり、手直ししたりもお手伝いしています。
「授業で使う本の提供」
学校と協力する中で、先生方から「図書室や図書館の本を授業で使いたい」と声をかけてもらうこともあります。図書室の本だけでは冊数や内容が足りない時は、図書館の本も入れて用意します。「むかしばなし」や「環境」、「オリンピック」などのテーマで本を用意したことがあります。どうぞ、気軽に図書館を活用してください。
最後に、明後日のおはなし会のご案内をします。
9月2日(金曜日)「バリアフリーなよみきかせ」
11時から20分くらい、市立図書館1階「児童室」で「バリアフリーなよみきかせ」があります。手話も使いながらの絵本の読み聞かせです。『しゅわしゅわ村のだじゃれ大会』など、手話を楽しく覚えられる絵本を読みます。赤ちゃんから大人の方まで、どなたでもウェルカムです!
この日の読み手は、五所川原工業高校2年生のみなさんです。インターンシップの一環として、手話を使ってのおはなし会に挑戦します。是非おはなしを楽しみに来てください。

 

8月24日(水)放送内容

今日は、8月に開催したイベントの様子をおはなしします。
8月6日(土曜日)「夏休みこどものつどい 大昔の五所川原にタイムスリップ!いせきってなんだ?」
10時から市立図書館2階で開催しました。対象としていた小学生だけでなく、未就学児の参加もあり、子ども14人、保護者9人の23人が参加しました。最初の1時間くらいはプロジェクターで映したスライドを見て、遺跡について分かったことを「いせきはかせノート」に記入したり、クイズに答えたりしました。保護者の方もメモをとるなど興味を持っていたようでした。実際に遺物を触る時には、質問がたくさん出てきたのですが、江戸先生が全て応えてくれるので子どもたちも興奮していたようでした。粘土に模様を付ける時は、それぞれが個性あふれる模様をつけていて、「縄文人」になることができました。
江戸先生に、何個か質問に答えてもらいました。
(1)土器や化石を見つけたらどうすればいいの?
「教育委員会に連絡しましょう。もし遺物を拾っても、勝手に捨てちゃだめです。」
(2)発掘でいちばんビックリしたのは?
「五月女萢(そとめやち)遺跡の「人面付土器」(じんめんつきどき)」
(3)どこの遺跡がおすすめ?
「三内丸山遺跡(さんないまるやま いせき)と小牧野遺跡(こまきの いせき)。どちらも展示がしっかりしていて楽しいです。」
(4)仕事をしていて「楽しい」「大変」なことは?
「発掘が楽しいです!でも、夏は暑くて大変です…。」
(5)普段は何をしているの?
「遺跡だけでなく、建物や獅子踊りなどの文化財の管理もしています。」
質問ではありませんが、江戸先生がみんなにおすすめの歌があります。「レキシ」という歌手の「狩りから稲作へ」「歴史と遊ぼう」という歌です。とてもいい歌なので、聞いてみてください。
8月14日(日曜日)「本とあそぼう全国訪問おはなし隊」
午後2時40分から伊藤忠吉記念図書館で開催しました。お盆ということもあってか、参加したのは子ども2人、大人3人でした。最初30分、絵本のイラストが大きく描かれたピンクのキャラバンカーに積んでいる550冊の絵本を自由に読みました。絵本の登場人物と一緒に記念撮影もできました。その後30分、図書館の中で隊長の黒澤さんがおはなし会をしました。ちょうど3時頃だったので『ケーキやけました』という絵本からはじまりました。トリックアートのような、アヒルにもウサギにも見えるイラストがどっちに見えるかな?という絵本『アヒルだってば!ウサギでしょ!』、写真屋さんのクルツのおはなし『クルツのごきげんしゃしんかん』、どんなことをしても割れない不思議な風船のおはなし『あおいふうせん』を読み、最後は大型紙芝居『もったいないばあさん まほうのくにへ』。もったいないばあさんが魔法の国へ行ってしまい、空き缶から飛行機ができたり、ペットボトルから服ができたりという魔法を見ます。おはなしの後に隊長が手品をしてくれて、大人にも楽しかったです。まだ青森県を回っているので、日にちと時間を確認して行ってみてください。

 

8月17日(水)放送内容

今日は、7月29日から始まった便利なことについて紹介したいと思います。
青森県では、自分が住んでいる、または、学校・仕事に行っている以外の市町村の図書館から初めて本を借りるとき、免許証や学生証などの身分証明書のほかに「青森県内図書館共通利用券」というカードが必要です。住んでいるところか、学校・職場のある市町村の図書館・公民館からカードを発行してもらいます。
いろいろな事情があって県内で使われている「青森県内図書館共通利用券」ですが、地域によっては、このカードがなくても、身分証明書があれば貸出券を作ることができるようになっています。上十三地域、むつ・下北地域では、すでにそうなっています。今回、「五所川原圏域定住自立圏」の6市町でも、同じようにできるようになりました。五所川原市、つがる市、中泊町、鶴田町、鰺ヶ沢町、深浦町に住んでいる、学校・職場があるという方は、この6市町の図書館・図書室から本を借りるときは、身分証明書の確認だけで貸出券を作り、本を借りることができます。ただし、貸出冊数などはそれぞれの図書館・図書室で違いますので、借りるところに合わせてご利用ください。また、本を返すときは、借りたところに返してください。
7月29日といえば、つがる市の新しい図書館がオープンした日です。五所川原市のみなさんも行ってみた方がいると思います。まだ行ったことのない方もいると思いますので、つがる市と中泊町の図書館の開館時間などを紹介したいと思います。
《つがる市立図書館》
イオンモールつがる柏1階にあります。入口にはカフェがあり、買った飲み物を館内に持ち込むことができます。
開館時間は10時から午後8時、休みの日は毎月最後の月曜日です。借りられる冊数は、本と紙芝居を合わせて5冊まで、借りられる期間は2週間です。初めて借りるときは、貸出券を作ります。本を借りるときは、窓口で借りるか、自動貸出機で自分で借ります。返すときは、窓口に持っていくか、返却ポストに入れます。
図書館の本は、必要な部分をコピーすることもできます。また、タブレット端末を借りてインターネット検索をしたり、小中学生向けのデジタル学習教材を利用したり、農業関係のことを調べられる「ルーラル」データベースを利用したりできます。
お問い合わせは0173-25-3131まで。
《中泊町図書館》
中泊町総合文化センター「パルナス」の1階にあります。開館時間は9時から午後4時45分まで、休みの日は毎週月曜日、祝祭日、毎月第4木曜日などです。借りられる冊数と期間は、本は5冊まで2週間、雑誌は3冊まで1週間です。初めて借りるときは、貸出券を作ります。借りるときは窓口で借ります。館内は飲食できません。また、禁煙です。
お問い合わせは0173-69-1111まで。
6市町以外の図書館、例えば青森駅前のアウガにある「青森市民図書館」や、弘前城の近くにある「弘前市立図書館」などで本を借りるときは、前もって「青森県内図書館共通利用券」を作って行ってもらえればと思います。

 

8月10日(水)放送内容

今日は、イベントの案内などです。お盆も図書館はやっています。
8月13日(土曜日)「だっこでいっしょおはなし会」
10時30分から30分くらい、図書館2階「おはなしの部屋」で「だっこでいっしょおはなし会」があります。3歳くらいまでのお子さん向けのおはなし会で、絵本の読み聞かせ、わらべうた、手あそびなどを一緒に楽しめる内容です。おはなし会の会場では、泣いても笑ってもいいし、途中で抜け出しても大丈夫です。申し込みはいりません。どうぞ気軽に来てみてください。
また、おはなし会の後、会場を開放します。ふれあいの場として、どうぞご利用ください。
8月14日(日曜日)「本とあそぼう全国訪問おはなし隊」
午後2時40分から伊藤忠吉記念図書館で開催します。2年に1度巡ってくる講談社の「おはなし隊」が、キャラバンカーにたくさんの絵本を積んで金木にやってきます。キャラバンカーの絵本を自由に読んだら、おはなし会もあります。おはなし会は2歳から10歳くらいのお子さんとその保護者の方向けです。
当日、図書館の駐車場はキャラバンカーが入るため使えません。車でお越しの方は、金木小学校の小体育館うらにとめてください。ご協力よろしくお願い致します。申し込みは要りません。どうぞキャラバンカーとおはなし会をお楽しみください。
「子ども司書養成講座」
7月29日(土曜日)、平成28年度・第1期子ども司書養成講座第3回が開催されました。この日は「カウンターのお仕事」「レファレンスってなあに?」をテーマに学びました。どちらも利用者の方と直接やりとりする大事な仕事です。はじめに、図書館の一日について説明を聞き、毎日どのような仕事をしているのかを知りました。次に、普段は開館前にしている「返却ポスト」の処理、本棚への「排架(はいか)」などをやった後、本を探すための「検索端末」の使い方を学びました。そして、この日のメイン、「カウンターのお仕事」を体験しました。本の貸出、返却、本棚に本を返す「排架」をやってみました。カウンターでは「あいさつ」と「笑顔」が大切です。
最後に、「レファレンス」について学びました。「レファレンス」とは、本がどこにあるのか、調べていることをどうやって探せばいいのかなど、みなさんの調べものをお手伝いするサービスです。納得のいく答えが見つけられなければ、他の図書館から本を借りて調べることもできます。この日は、参加した子どもたちに宿題が出ました。レファレンスの練習問題です。例えば、「『ぞうさん』という歌(ぞうさん ぞうさん おはなが ながいのよ)の詩を書いた人は誰ですか?」「日本の給食は、いつ、どこで始まったのですか?」という調べものです。どの本を見ればいいのか、自分で図書館の本を開いて探す宿題です。インターネットで調べることは禁止となっているので、みなさんがどの本で調べてくるのか楽しみです。
図書館の周りには、大きなポプラの木が何本かあります。たくさんのセミたちの声、公園の水場から迷い込んでくるトンボたちなど、とても夏を感じるところです。まだまだ暑い日は続きます。暑さに耐えられなくなったら、どうぞ図書館に涼みに行ってみましょう。2階には食事のできるスペースがあります。熱中症に気をつけながら快適にすごしていただければと思います。

 

8月3日(水)放送内容

今日は、8月のイベントについてご案内します。
8月6日(土曜日)「夏休みこどものつどい 大昔の五所川原にタイムスリップ!いせきってなんだ?」
10時から市立図書館2階で、小学生と保護者の方を対象に開催します。今年の夏休みこどものつどいは、「江戸時代」と同じ字を書く「江戸先生」を講師に迎えて、五所川原の大昔のことを学びます。まじめな話から、学校では聞くことができないようなおもしろい話まで教えてくれます。そして、大昔の人になれる体験もありますよ。必要なものは、「夏の暑さに負けないあつい気持ち」です。一緒に図書館で遺跡博士になりましょう。定員50名なので、申し込みをしてみてください。
8月13日(土曜日)「だっこでいっしょおはなし会」
10時30分から30分くらい、図書館2階「おはなしの部屋」で「だっこでいっしょおはなし会」があります。3歳くらいまでのお子さん向けのおはなし会で、絵本の読み聞かせ、わらべうた、手あそびなどを一緒に楽しめる内容です。おはなし会の会場では、泣いても笑ってもいいし、途中で抜け出しても大丈夫です。申し込みはいりません。どうぞ気軽に来てみてください。
また、おはなし会の後、会場を開放します。ふれあいの場として、どうぞご利用ください。
8月14日(日曜日)「本とあそぼう全国訪問おはなし隊」
午後2時40分から伊藤忠吉記念図書館で開催します。2年に1度巡ってくる講談社の「おはなし隊」が今年は金木にやってきます。キャラバンカーにたくさんの絵本を積んで図書館に来てくれます。まず30分間、キャラバンカーの絵本を自由に読み、その後30分間おはなし会があります。おはなし会は2歳から10歳くらいのお子さんとその保護者の方向けです。
当日、図書館の駐車場はキャラバンカーが入るため使えません。車でお越しの方は、金木小学校の小体育館うらにとめてください。ご協力よろしくお願い致します。申し込みは要りません。どうぞキャラバンカーとおはなし会をお楽しみください。
8月28日(日曜日)「五所川原子どもまつりかでで2016」
今年も菊ヶ丘運動公園で開催される「かでで」に図書館も参加します。10時から午後3時まで、公園で様々な楽しい催しものが行われます。その中に「あおぞら図書館」を開きます。テントを張って、屋外で読書ができます。他にも、図書館の本を見て簡単にできる工作も一緒にやってみます。「かでで」に遊びにいく方は、ぜひ「あおぞら図書館」にも遊びにいってください。
「子ども司書養成講座」
7月23日(土曜日)、平成28年度・第1期子ども司書養成講座第2回が開催されました。この日は「図書館の本について」「本の分類について」を学びました。図書館の本が貸出されるまでの流れ、図書館の本をどうやって「分類」しているのか、図書館の本の「装備」について、実際に本の分類をしたり、本の装備をしたりしながら勉強しました。本の装備では本の表面に透明なテープを貼る「フィルムコート」を自分の本や図書館の本にやってみました。初めてで難しく、みんな苦戦しながらもほとんど最後までできました。装備に時間がかかり、予定の時間を30分もオーバーしましたが、何とか第2回目を終えることができました。次回は「カウンター」の仕事を体験します。