平成28年6月放送分

6月29日(水)放送内容

今日は、館内でいろいろなテーマで紹介している本についてお話します。
テーマ【男女共同参画週間】
6月23日から今日29日は「男女共同参画週間」です。今年度のキャッチフレーズは「意識をカイカク。男女でサンカク。社会をヘンカク。」です。男女共同参画についての理解を深めてくれそうな本を集めました。明日まで展示・貸出しています。
テーマ【選挙から社会を知る】
7月10日(日曜日)は参議院選挙があります。選挙で投票できる年齢が「18歳から」になって行われる初めての選挙です。すでに期日前投票が開始されました。今回、五所川原市で投票できる会場が増えましたね。みなさんの貴重な1票を是非投票しに行きましょう。青森県選挙管理委員会のポスターが「脱!投票率全国最下位 1票のお願い!」と叫んでいます。図書館では「選挙」「憲法」の本を紹介しています。子ども向けにわかりやすく解説している本もあります。
テーマ【お仕事小説】
いろいろな職場が舞台の小説を集めました。警察、病院、本屋、出版社、郵便局、学校、林業、空港、お菓子屋、図書館などなど。「こういう仕事をしてるんだ!」という発見があります。偶然手に取った1冊が、未来を考えるきっかけになるかもしれません。学生さん以外にも、大人のみなさんも様々な職業について読んでみませんか?
テーマ【ザ・ビートルズ来日50周年】
今日、6月29日はビートルズ来日50周年記念日です。現在でも世界の音楽シーンに大きな影響を与え続け、ギネス・ワールド・レコーズにも『最も成功したグループアーティスト』と認定されている永遠のロックバンド、ザ・ビートルズが来日したのは、1966年です。50周年を記念して、ザ・ビートルズに関連する本を紹介しています。例えば、『THE BEATLESアンソロジー』という本では、どのページを開いても、知られざる物語と貴重な写真に満ちあふれています。彼らの驚くべき人生の物語が、彼ら自身の言葉でつづられています。
子ども向けの本の紹介もあります。
テーマ【よぞらをみあげてみよう】
7月7日の七夕が近付いてきました。「七夕」「七夕かざり」「星」の本を紹介しています。七夕はどういう行事でどういう物語があるのか、お子さんと一緒に読んでみてください。笹の葉に飾る七夕飾りの作り方が書いてある本もあります。彦星と織姫の間に立ちふさがる「天の川」は7月7日だけでなく、天気が良ければ見ることができます。この機会に「天の川」を見上げてみませんか?夜空に強く光る星の名前や「夏の大三角形」などが気になる方は、「星」の本も読んでみてください。
興味が引かれたテーマはありましたでしょうか?今どんなテーマの展示をしているかは、図書館の玄関で案内しています。図書館に行ったら、ぜひ見てみてください。

 

6月22日(水)放送内容

今日は、昔のことが書いてある資料から、先日開催された「虫おくり」と7月に開催される「花菖蒲せせらぎまつり」についてお話したいと思います。五所川原では「立佞武多」「虫おくり」「ごしょがわら花菖蒲せせらぎまつり」など様々な祭りが開催されますが、最初はどのような様子だったのか覚えている、または知っているという方は、今どのくらいいるのでしょうか。
まずは「虫おくり」についてです。みなさんご存知のこととは思いますが、念のため、「虫おくり」とはどういうものなのか、お話します。五所川原青年会議所が1984年8月3日に発行した『むし』という広報に掲載された、当時の実行委員長の堀内さんの説明によると、「虫おくりとは、大きな木彫(きぼり)の龍型の頭に稲わらで編んだ胴体の虫を作り、荒馬(あらうま)を先導に部落の若者総出でこれをかつぎ賑やかなハヤシと共に村中を練り歩き、部落を巡回したのち村の入口の大木(たいぼく)にこの虫を掛け、悪疫病害虫から農作物を守り五穀豊穣を願い守護神として祭ったのが「虫おくり」の由来とされています」というものです。歴史は古く、弥生時代からとされているようです。「早苗ぶり(さなぶり)」という、田植えが終わった後の行事の一つとして全国各地で行われていました。
五所川原で、今のような「祭り」の形で「火まつり」も行うようになったのは、1973年(昭和48年)7月5日からです。『東奥日報 昭和48年8月6日』の記事によると、「火まつり」は既に恒例となっていた「五所川原夏まつり」のイベントの1つとして行われ、「虫おくり」「ねぶた」と合わせて約6万人の人手で大にぎわいだった、とあります。午前8時半、当時の「五所川原市民文化会館」前に各地から11組の「虫」が勢ぞろいし、「北郡市浦村相内」の「太刀振り(たちふり)」も特別出演したそうです。午前9時に繰り出し、11組の「虫」が市内の目抜き通りを練り歩きました。各組とも「荒馬踊り」「太刀振り」「シシ舞」などの踊りに趣向を凝らし、総勢1500人の「踊り子」に盛んな拍手が送られました。夜には、鎌谷町の神明宮で「御神火(ごじんか)移し」の儀式があり、「御神火」をリレーし岩木川河原に集められた「虫人形」を焼いて岩木川に流すという「火まつり」が初めて行われたとあります。各町内から11台の「ねぶた」も繰り出したということなので、盛大な「夏まつり」だったことが伺えます。
では、「花菖蒲せせらぎまつり」はどうでしょうか。『広報ごしょがわら』1990年(平成2年)7月1日号に、7月7日から15日まで、広域新農業センター・市営毘沙門牧場で開催するという案内がありました。毘沙門小学校の鼓笛隊演奏会や漆川獅子舞、親子宝さがし大会、牛の体重当てクイズ、ポニーに乗ってみよう、牛鍋のサービス(先着500人)など、親子で楽しめそうなイベントだったことがわかります。お気づきになりましたでしょうか? 場所が現在と違いますね。では次に、『広報ごしょがわら』1992年(平成4年)7月1日号を見てみましょう。「第3回ごしょがわら牧場・花菖蒲せせらぎまつり」の案内がありました。7月1日から19日までいろいろなイベントが開催されました。場所は、第1会場は「毘沙門広域新農業センター」、第2会場は「菊ヶ岡運動公園」とありました。第3回目から現在の場所も会場になったようです。それ以降は現在会場になっている菊ヶ丘公園の案内だけとなっていました。
今回は『東奥日報』、五所川原青年会議所発行の『むし』、『広報ごしょがわら』からの情報だけでしたが、昔の新聞や広報は読んでみると、今との違いが結構大きく、おもしろい記事もあります。五所川原で発行していた『青森民友』という新聞や「市」になる前の『五所川原町報』からも次の機会に昔のことを紹介したいと思います。

 

6月15日(水)放送内容

今日は、「蔵書点検」と現在開催中の展示などについてご案内します。
実は、今日は図書館はお休みです。平日なのにどうして休みなのかというと、「蔵書点検」をしているからです。今年は6月13日(月曜日)から明日16日(木曜日)までの4日間をまとめてお休みさせていただいています。
「蔵書点検」とは言葉のとおり、図書館のパソコンに登録されている本が本当にあるのかどうかを点検する作業です。毎年点検しているのですが、なぜか無くなっている本もあります。
それでは、点検のやり方についてお話します。本に付いている「五所川原市立図書館」と付いたバーコードを、スーパーのレジで「ピッ」とやるような機械で1冊ずつなぞっていきます。書庫の本は2年に1度なので、今年は点検しません。ですから、3館合わせて11万冊くらいを点検することになります。この点検、いつでもできそうですが、バーコードをなぞる「ピッ」という音が響くこと、本棚の本が乱れてしまうこと、職員が汗だく…など、とても市民のみなさんのいる時にはできない作業です。4日間、図書館の中でこのようなことが行われています。どうぞご理解よろしくお願いします。
特別展「環境月間」
市立図書館で「環境」をテーマにした本を紹介しています。青森県と、北海道・岩手県・秋田県では、6月を「環境月間」と決め、テレビ・ゲーム・パソコンなどを消して、読書・読み聞かせに取り組みましょう!」と呼びかけています。エネルギー、空気、ごみ、リサイクル、植物で作る「緑のカーテン」などの本を紹介しています。みなさんが地球をまもるヒーローです!この機会に「環境」のことを考えてみませんか。
今年始まる新しい事業「子ども司書養成講座」
6月25日(土)から「平成28年度・第1期子ども司書養成講座」という事業が新しく始まります。「子ども司書」とは、図書館のことを専門的に学び、学校や家庭、地域で読書の楽しさやおもしろさを伝える読書推進リーダーです。子どもたちに読書に親しんでもらおうと全国の図書館で最近行われている活動で、青森県内では野辺地町、板柳町、十和田市ですでに行われている大人気のイベントです。「子ども司書」として認定されると、図書館でおはなし会を行ったり、おすすめの本の紹介をしたりと、図書館で活躍することができます。
子ども司書養成講座では、図書館で本の分類に使っている「日本十進分類法」について、利用者の方の調べもののお手伝いをする「レファレンス」についてなど、さまざまなことを学びます。参加する子どもたちの活躍が今から楽しみです。
最後に、今週土曜日のおはなし会をご案内します。6月18日(土曜日) 午後1時30分から1時間くらい、図書館2階「おはなしの部屋」で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」さんのおはなし会があります。月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。6月のテーマは「おひめさま」です。きれいなお姫さま、優しいお姫さま、勇気のあるお姫さまなど、世界中にいろいろなお姫さまのおはなしがあります。どんなお姫さまのお話が聞けるのかお楽しみに。

 

6月8日(水)放送内容

今日は、「だっこでいっしょおはなし会」についてお話します。
毎月第2土曜日は「だっこでいっしょおはなし会」があります。今月は今週の土曜日6月11日です。10時30分から30分くらい、図書館2階「おはなしの部屋」で「だっこでいっしょおはなし会」があります。3歳くらいまでのお子さん向けのおはなし会で、絵本の読み聞かせ、わらべうた、手あそびなどを一緒に楽しめる内容です。おはなし会の会場では、泣いても笑ってもいいし、途中で抜け出しても大丈夫です。申し込みはいりません。
どんなおはなし会なのか、5月のおはなし会の様子を紹介したいと思います。
6月は、子ども6名、お父さん1名、お母さん4名、おばあちゃん1名の、合わせて12名が参加してくれました。お天気がよくお出かけ日和だったため、いつも来てくれるメンバーがいないおはなし会でしたが、図書館デビューをしたお母さんと生後5ヶ月の赤ちゃんが参加してくれました。
まずは、絵本『じぶんでじぶんで』を読みました。おはなしをするのは図書館の職員です。パジャマのボタンを上手にやれるかなという絵本です。絵本に出てくる子と同じくらいの子もいたため、その日から自分でやろうとチャレンジしたくなった子もいたのではないでしょうか。
次は、絵本『おひるねちゃんとできるかな』を読みました。かわいい絵で、本当に眠たくなるような絵本です。やっぱり「おひるね」は気持ちいいと思える1冊です。
次は、絵本『めんめんばあ』です。「みんなの目はどこにあるかな?」と問いかけてから読み始めました。「めんめ いないいない~」というところをお母さんたちと一緒にやってくれていました。
次は、大型絵本『どうぶついろいろかくれんぼ』です。「いろいろな動物が出てくるから、分かったら教えてね」と言って読み始めました。絵本の色やくり抜かれた形からだけでなく、お話を聞いて何の動物か考えているようでした。
次は、紙芝居『おにぎりおにぎり』です。「天気がいいから、おにぎりをみんなで作っておでかけをしよう」といってから読みました。おにぎりを作る時の歌が出てくるところを、みんなで握る動きをして歌いました。いろいろなおにぎりが出てくるところでは、好きなおにぎりを選んでもらい、おにぎりを食べるふりをしてもらいました。
最後の絵本は、『ぎーこんぎーこん』です。「ぎーこん ぎーこん」という音に合わせてみんなで揺れながら聞いていました。
終わりに、日にちは過ぎていたのですが、「子どもの日」があったということで、新聞紙で「かぶと」を作ってもらいました。小さい子たちばかりで1人で作るのが難しかったため、お母さんたちががんばって作っていました。完成した後は、かぶとをかぶってそれぞれ写真を撮って楽しんでいました。
5月のおはなし会はこのような様子でした。参加してくれるメンバーや、その時のおはなしによって、おはなし会の雰囲気は毎回違います。私たちも、毎回ドキドキしながらおはなし会を楽しんでいます。
おはなし会が終わったあと午後1時くらいまで、おはなし会の会場を開放して、参加してくださったお子さんとお家の方たちがゆっくりとお友達や初めて会った子とおはなしができるようにします。もう少しおはなししたりしてゆっくりしたいという方は、どうぞご利用ください。

 

6月1日(水)放送内容

今日は、6月のイベントについてご案内します。
6月11日(土曜日)「だっこでいっしょおはなし会」
10時30分から30分くらい、図書館2階「おはなしの部屋」で「だっこでいっしょおはなし会」があります。3歳くらいまでのお子さん向けのおはなし会で、絵本の読み聞かせ、わらべうた、手あそびなどを一緒に楽しめる内容です。おはなし会の会場では、泣いても笑ってもいいし、途中で抜け出しても大丈夫です。申し込みはいりません。どうぞ気軽に来てみてください。
6月18日(土曜日)「五所川原おはなしぽぽんたさんのおはなし会」
午後1時30分から1時間くらい、図書館2階「おはなしの部屋」で「五所川原おはなしぽぽんた」さんのおはなし会があります。月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。6月のテーマは「おひめさま」です。きれいなお姫さま、優しいお姫さま、勇気のあるお姫さまなど、世界中にいろいろなお姫さまのおはなしがあります。どんなお姫さまのお話が聞けるのかお楽しみに。
6月は「環境月間」です
市立図書館で「環境」をテーマにした本を紹介します。青森県と、北海道・岩手県・秋田県では、6月を「環境月間」と決め、テレビ・ゲーム・パソコンなどを消して、読書・読み聞かせに取り組みましょう!」と呼びかけています。環境のことを学び・考えるきっかけとして、環境について書かれている本を読んでみませんか?
「子ども司書養成講座」
6月25日(土)から平成28年度・第1期子ども司書養成講座という事業が新しく始まります。「子ども司書」とは、図書館のことを専門的に学び、学校や家庭、地域で読書の楽しさやおもしろさを伝える読書推進リーダーです。子どもたちに読書に親しんでもらおうと全国の図書館で最近行われている活動で、青森県内では野辺地町、板柳町、十和田市ですでに行われている大人気のイベントです。「子ども司書」として認定されると、図書館でおはなし会を行ったり、おすすめの本の紹介をしてもらったりと、図書館で活躍することができます。子ども司書養成講座で学ぶ内容は、図書館で働く人たちの専門職である「司書」を取るために学ぶこととほとんど同じです。図書館で採用している本の分類法である「日本十進分類法」について、利用者の方の調べもののお手伝いをする「レファレンス」について、バーコードやラベルを貼ってみなさんが借りることができるように本を装備する方法など、さまざまなことを学びます。全10回の講座に参加して、感想文を提出すると「五所川原子ども司書」として認定されます。参加することができるのは五所川原市内に住む小学校4年生から6年生のみなさんです。学校に参加申込用紙付きのちらしを配布するので名前や住所など必要なことを記入して、6月4日(土)から6月23日(木)までの間に図書館に持ってきてください。五所川原市立図書館、金木の伊藤忠吉記念図書館、市浦総合支所内にある市浦分館、どこでも大丈夫です。また、図書館に持ってくるのが難しいときはファクスでも受け付けています。先着10名なので参加してみたいと思ったら、早めにお申し込みください。みなさんの参加をお待ちしております。