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毛内翁土功之碑(もうないおうどこうのひ)

広田組手代、新田人寄役、郷士等を勤めた、毛内翁(毛内家5代目仁兵衛、後、治兵衛と改める)の功績を称える碑です。
毛内翁は、文化3年(1806年)から文政5年(1822年)までの17年間に6,270本のタモ、胡桃、柳、萢柴木、杉などの樹木を2町6反(後には3町8反)の面積に植え、その林は、毛内林といわれました。毛内林は冬期間、防風林の役目を果たしていましたが、錦町開町とともに宅地化され、今では姿を消しています。この碑も、元々、毛内林の中にありましたが、錦町の開町とともに現地に移されました(「五所川原町誌」による)。
市内の江戸時代の記念碑は数が少なく、本碑はその中のひとつで、頌徳碑(顕彰碑)の中では当市最古のものです。
なお、一部分摩耗のため読みにくくなっています。

 

毛内翁土功之碑

毛内翁土功之碑の写真

 

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