五所川原に生きた人々がどんな暮らしぶりだったのか、遺跡から発掘された出土品の展示を通じ知ってもらい、郷土に対する愛着、遺跡や文化財に対する興味と関心を高めてもらうことを目的に企画展「発掘された五所川原の遺跡」を開催します。
市内で発掘調査された旧石器から中世に及ぶ12箇所の遺跡・出土品に焦点を当てた展示のほか、遺跡調査・考古学研究の歩みについて紹介します。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
会期 | 平成30年11月9日(金)から平成31年2月24日(日)まで ※期間中、休館日はありません。 |
会場 | 立佞武多の館2階美術展示ギャラリー |
開館時間 | 午前9時~午後5時まで(入館は午後4時30分まで) |
観 覧 料 |
大人・大学生300円(団体料金270円)、高校生以下無料 |
主催 | 五所川原市・五所川原市教育委員会 |
共催 | 五所川原市観光協会 |
五所川原市有形文化財に指定されている同市観音林遺跡出土の岩偶が、特別展「縄文―1万年の美の鼓動―」(東京国立博物館)及びジャポニスム2018「縄文展」(パリ日本文化会館)への出展を終え、12月22日に当市へ帰り、新たに展示に加わりました。東京やパリで注目を浴びた岩偶をこの機会にぜひご覧ください。
パリでの展示の様子
<ギャラリートーク>
企画展について、専門職員が解説します。
(第1回目)平成31年1月14日(月・祝日)10時~11時
(第2回目)平成31年2月3日(日)10時~11時
※当日、入館料も必要となります。
担当 社会教育課文化係
電話 0173-35-2111
内線2954
FAX 0173-23-4095